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火曜日のテレビのチャンネル券は誰の手に?

私個人の感覚として火曜日のテレビ番組のラインナップはあまり面白くないと思っている。(火曜日のテレビ好きな人ごめんなんさい)

なので我が家の火曜日のテレビのチャンネル券は4人平等?にある?はず。

しかし、まだ小さい1歳半息子は真っ先にチャンネル券から脱落。息子がチャンネル券を手にするには①パパかママがテレビを別にそれほど見たくない。②パパかママが4歳娘に「娘ちゃん、昼間自分の見たのだから息子ちゃんに譲ってあげなさい」という。③娘がアンパンマンを見るで納得する。以上3つの条件をクリアした場合息子にチャンネル券が与えられる。

そして次に脱落するのはパパだ。

仕事してきてやっとテレビ見れるんだからパパの見たい番組見せろ!と言いたいところだが、そもそも好きな番組は録画しているし、子どもと見ていても内容が入ってっこない。そもそも好きな番組が少ないパパはあまりテレビ番組にこだわりもないので、その時どうしても見たいとかがない限チャンネル券争いには加わらない。

しかし、ここから女の熱き戦いは始まる。

家事育児頑張ってきたんだから、この時ぐらい見たいテレビ見てもいいだろ!が主張のママ。

私、大概おもちゃ飽きました。お手伝いもしました。少し眠いです。今日プリキュア見てないです。という完全自分都合主義の4歳児娘。

この日も娘は「娘ちゃん、プリキュア見たい」

ママは「えー今日は録画してるやつあるからそれ見せてよ」

一歩も引かない娘「プリキュア見たい」

苦い顔でパパを見つめるママ、見たいアピールが凄い4歳児。

パパ、どっちでもいいんだけど・・・

ここでパパは考える。

寝ずにここまで来た1歳児息子が眠たそう。ここで寝られるメリットは大人に全くない。寝かす訳にはいかない。そして、この時間から娘の機嫌をその損ねるのはメリットがない。見せなかったら寝るまで文句を言っているだろう。

結論は出た。

パパ「ママ、ここで1歳児を寝かす訳にはいかない。それならプリキュア(見てても1歳では理解していないけど)見せて起こしておいて早く寝かそう。それにここで娘ちゃんにぐずられてもめんどくさいだけだ。」

ママは渋々だったものの承諾。

娘に「そういえば、今週のプリキュア、パパ見てないや」と言ってプリキュアをかける(ここで実は大人も見たかったんだよねー感を出す)

結果、子どもたちを早く寝かすことに成功。大人は夜にゆっくりテレビを見るとしましょう。



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