金曜日の朝は戦いだ！

金曜日の朝です。

土日が休みの人は平日最後の１日。

今週は余裕があったという人も今週は忙しかった人も今日を乗り越えれば休みです。

でも、疲れが多かれ少なかれ月曜日よりは間違いなく疲労が蓄積されてなかなか起きれなくなってきますよね。

もちろん私も。

案の定、起きれずいつもより１５分遅れの起床。

「あーやばいな、今日ゴミの日でもあるし」と思いながら上の子を起こす。

「おはよう！」

子どもの睡眠に大人の大声など届くわけもなく爆睡。

パパは負けじと「おはようおはようおはよう」(←子供からしたら大概うざい)

でも起きないので、体を揺さぶったりこちょばしたり。

あの手この手でやっとこさ起こす事に成功。

そしてここから「パパと娘の１時間戦争」が始まる。

大人が疲れていれば当然子どもも毎日幼稚園で金曜日は疲れが見える。

寝起きの機嫌の悪さはなかなかのものだ。

その気持ちは痛いほどわかる。恐らく今大人になった人のほとんどが朝から親に起こされイラっと来る日々を経験しているだろうから。

今なら言える。お母さんありがとう。あなたのおかげで毎日朝から学校や幼稚園に行けていたんだからね。

と過去に浸るのはこのぐらいにして、現実に戻そう。

時間は朝の７時少し前。

パパが家を出るのは８時。

理想は６時半起床、７時ぐらいからご飯が理想だが、パパが起きた時点で６時４５分。

寝過ごした１５分はでかい。

そして、今日はゴミの日だ。欲を言えば２、３分早く出たいのに１５分遅れ。

機嫌の悪い娘に「トイレ行ってきな」当然行かず、パパと口論開始！

ママの介入により落ち着いた娘が渋々朝のルーティーンをこなし、ご飯の席に着席。

その間にパパは下の子を着席させる。

そして朝食。

息子に食べさせつつ、自分も既に時間が押しているので食べるというより流し込むの感覚。

ここでも集中力を欠く娘とバトル。朝起きてここまでパパと娘は半ギレ状態。

大体息子が早く食べ終わるので、すぐさま、洗い物に移行。

自分でいうのもなんだが、洗い物の速さには自信がある。音速で洗い物を終わらす。

次は２人の歯磨き！

「娘うがいやっといて！」「息子、歯磨きするよ！」

はい、次は熱はかるよ！

「娘、３６．７度！」「息子、３６．８度」新しい生活様式というやつか。

そして、自分の準備。

ゴミ袋を縛って、よし、行ってくるぞ！

娘「バイバーイ」

息子「ばいばーい」

あんなにいがみ合っていたのにさっきまでが嘘みたいにパパを見送ってくれる娘。ありがとう。

そして帰ってきてちょっと娘に甘くなっちゃうんだよなぁ。

朝はまさに戦いだ。

全国の戦うパパさん、ママさん。今日も１日お疲れ様です。