ジュス JUSU

笹子重治とゲレン大嶋が、愛してやまない沖縄への思いを込めて書き下ろした オリジナル曲を…

ジュス JUSU

笹子重治とゲレン大嶋が、愛してやまない沖縄への思いを込めて書き下ろした オリジナル曲を、石垣島出身のヴォーカリスト、宮良牧子が歌う新ユニット、 ジュス(誦す:古語で「くちずさむ」の意味)が始動。 1stアルバムを 2022 年初夏 にリリース!

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    ジュス 1stCD 『サガリバナ~島をくちずさむ Vol.1~』

    ジュス 1stCD 『サガリバナ~島をくちずさむ Vol.1~』 笹子重治とゲレン大嶋が、愛してやまない沖縄への思いを込めて書き下ろしたオリジナル曲を、石垣島出身のヴォーカリスト宮良牧子が歌うユニット、ジュスの1stアルバム。沖縄の版画家、名嘉睦稔氏が、カバーアート及び2曲の歌詞を提供。 ▼アルバムの全曲試聴ができます https://youtu.be/GjSQDskGChM
    2,300円
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    【応援プラン】ジュス 1stCD + ジャケット(表3)にお名前を記載

    ジュス 1stCD + ジャケット(表3)にお名前を記載 ジュスの1stアルバム『サガリバナ~島をくちずさむ Vol.1~』のCDジャケット(表3)に「Special thanks to」という形でお名前を掲載させていただきます。お申し込み順に敬称略で複数のみなさまのお名前(ご本名ないしニックネームなど)が並びます。どうぞジュスのCD制作を応援してください!締め切りは6月6日。CDの発送は2022年7月中旬を予定しています。 ※ニックネームをご希望の方は備考欄にてお知らせください。 特にご希望がない場合はご購入者様のお名前を記載させていただきます。 ※複数ご購入いたたいた場合でもお名前の記載は一名様とさせていただきます。ご了承ください。
    4,000円
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    ジュス 1stCD 『サガリバナ~島をくちずさむ Vol.1~』

    ジュス 1stCD 『サガリバナ~島をくちずさむ Vol.1~』 笹子重治とゲレン大嶋が、愛してやまない沖縄への思いを込めて書き下ろしたオリジナル曲を、石垣島出身のヴォーカリスト宮良牧子が歌うユニット、ジュスの1stアルバム。沖縄の版画家、名嘉睦稔氏が、カバーアート及び2曲の歌詞を提供。 ▼アルバムの全曲試聴ができます https://youtu.be/GjSQDskGChM
    2,300円
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    【応援プラン】ジュス 1stCD + ジャケット(表3)にお名前を記載

    ジュス 1stCD + ジャケット(表3)にお名前を記載 ジュスの1stアルバム『サガリバナ~島をくちずさむ Vol.1~』のCDジャケット(表3)に「Special thanks to」という形でお名前を掲載させていただきます。お申し込み順に敬称略で複数のみなさまのお名前(ご本名ないしニックネームなど)が並びます。どうぞジュスのCD制作を応援してください!締め切りは6月6日。CDの発送は2022年7月中旬を予定しています。 ※ニックネームをご希望の方は備考欄にてお知らせください。 特にご希望がない場合はご購入者様のお名前を記載させていただきます。 ※複数ご購入いたたいた場合でもお名前の記載は一名様とさせていただきます。ご了承ください。
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衣装について

こんにちは、宮良です。 私たちが着ている衣装について、反響がありお問合せを多くいただきましたのでご紹介させていただきます♪ 当然のことながら(?)笹子さんとゲレンさんのソングライティングチームは衣装のことなどこれっぽっちも考えておられませんでした。 「衣装を作りたい」と申し出た時も薄〜い反応で、まぁ私が言うなら作ってもいいけど、そこにお金はかけたくないよ!?(そもそも恥ずかしいし)という感じだったと思います。 でも、私は衣装が決まっていると「楽」である事を知っていたし、大

    • 応援プラン締め切り迫る📣(6月6日)

      ジャケットにお名前を記載させていただく【応援プラン】のご予約締切が明日、6月6日(月)に迫って参りました!ご購入をお考えの皆さま、どうぞよろしくお願い致します♫ ♪ユニットについて2021年の春、笹子重治とゲレン大嶋が、愛する沖縄への思いを込めたオリジナル曲を創作するソングライティング・チームを結成。そこに石垣島出身のヴォーカリスト、宮良牧子を迎えて生まれた新たなユニットが、ジュス(古語で「くちずさむ」の意味)です。 ♪アルバムについて7月中旬にリリースする1stアルバム

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        • 島をくちずさむ ~ジュスにまつわる随想~ゲレン大嶋 【第7話】 そして巨匠名嘉睦稔さんとのコラボレーション

          お待たせしました。再び名嘉睦稔さんの登場です。私とボクネンさんの出会いについては第2話に書きました。ボクネンさんは沖縄の自然や文化をコアなモチーフとする版画家で、見る者の心を瞬時に奪う鮮やかでパワフルな画面からは、歓喜、悲嘆、過去、未来、神秘といったさまざまな要素を含む、言葉にならない豊かな物語があふれ出してきます。一方、ボクネンさんは唄三線の名手でもあり、その場で即興の詞を作って歌うフリーなスタイルで、いつも宴を盛り上げてくれるのです。おまけにワイルドで、ゴージャスで、セク

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          「曲ができ 歌詞が書けたら 次は歌手」。章題は五七五ですが、季語がありません。実際に歌手を決めたタイミングは、私のデモを聴いた笹子さんが「使えない曲は一つもないですね」(第5話参照)という控えめな褒め言葉をくれたすぐ後でした。このプロジェクトの揺るぎなき大前提は、笹子さんと私が沖縄への思いを込めたオリジナルの歌曲を作り、それを演奏する、というものですが、二人とも自分で歌う気はさらさらない・・・。となれば、笹子さんと私の楽曲を我々にとって理想的な形で歌ってくれる歌手の存在が必要

          島をくちずさむ ~ジュスにまつわる随想~ゲレン大嶋 【第6話】 曲ができ 歌詞が書けたら 次は歌手

          島をくちずさむ ~ジュスにまつわる随想~ゲレン大嶋 【第5話】 笹子重治+ゲレン大嶋というソングライティング・チームの誕生

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          島をくちずさむ ~ジュスにまつわる随想~ゲレン大嶋 【第2話】 1996年夏 東京 ボクネンさんとの出会い

          島をくちずさむ ~ジュスにまつわる随想~ゲレン大嶋 【第1話】 1993年夏 沖縄 笹子さんとの出会い

          三線を手にして数年が過ぎた頃、東京のFM局に勤める駆け出しのサラリーマンだった私は、仕事を通じてネーネーズのみなさんと知り合っていました。新宿で打ち上げをした時、古謝美佐子さんが「沖縄に来たら店に寄ってくださいね」と声をかけてくださったこともあり、それからほどなくして島を訪れた私は、胸を躍らせてお店のある沖縄市へと向かったのです。コザの中心地から少し離れた所にある古いビルに辛うじてしがみ付いている螺旋階段を上ってドアを開けると、薄暗いカウンターの中に古謝さんと宮里(吉田)康子

          島をくちずさむ ~ジュスにまつわる随想~ゲレン大嶋 【第1話】 1993年夏 沖縄 笹子さんとの出会い