なんば(数学教師)

2人の女の子6歳&2歳のママ/なんば数学教室主宰/山口県出身東京都在住/元慶應…

なんば(数学教師)

2人の女の子6歳&2歳のママ/なんば数学教室主宰/山口県出身東京都在住/元慶應義塾高数学講師/歌うの大好き/ミュージカル大好き/家族キャンプ大好き/絵本読み聞かせ/アウトドア育児/ http://www.namba-math.com/

最近の記事

【結論のないテーマ】そろばんvs公文

よく娘の幼稚園のママに聞かれます。 「子供にそろそろ勉強させたいんだけど、そろばんと公文の算数、どっちがいいかな?」 昔からずっと上がってきた議題だと思います。 私自身は公文式に3才から中3まで通っていましたが、6才の長女はそろばんに通っています。多くの指導経験を経て教壇に立って問題を解く生徒を見ていると、公文経験者の生徒もそろばん経験者の生徒も見分けがつきます。 見ただけでわかるというと具体的にどのような特徴があるのか、書き出してみますね。

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    • どうやら宇宙に行くには発信力が必要らしい

      最近オーディブルのアプリをダウンロードして、家事をしながら本の音読を聴くのが楽しくてたまらない。 娘たちを寝かしつけたあと、よっこらせと起き上がり、地味な家事をすることが(少しだけ)苦痛ではなくなった。 生きるのが厳しい時代になっているとは囁かれているが、私は、掃除も洗濯も洗い物も家電ロボットが卒なくこなしてくれて、日曜日の育児は夫に当たり前のようにお願いできて、スマホで簡単に息抜きできる今の時代が結構好き。 「昔話の王子でも、アイスクリームは食べられない〜♪」って歌が

      • 子供に勉強させたい!と思ったら。

        小さな数学教室を主宰しています、なんばです。 子供に勉強させる1番良い方法は、親である自分が楽しそうに勉強している姿を見せること。とはよく言ったものですよね。 実際に、私の周りでも、子供が勉強している横で数検の取得を目指してみたり、ペン字の練習をしたりして一緒に勉強を楽しんでいたりする話はよく聞きます。 素敵ですよね。 私はというと、、、5歳の長女がおりますが、東京の子供たちのレベルの高さに怯えながらも、図書館に通ったりお手紙や日記を書いたりして遊びながら学んでほしいと

        • 娘のピアノコンクール

          さて、久しぶりのnote更新です! この1年間は久しぶりに外の仕事を始めてとーっても疲れてしまいました😅 たまにはこうやってのんびりソファに座ってnote更新したいなと思い、5月末までの目標は「毎週水曜日にnote更新!」としたいなと思います。 最近は上の娘のピアノのコンクールのことで頭がいっぱいです。 子どものコンクール出場に関しては否定的な意見もたくさんあると思います。(子どもにずっと同じ曲ばかり練習させるのはかわいそう、とかね。) そんな中でも出場を決めたのは、自分自

        【結論のないテーマ】そろばんvs公文

          できない自分を認めよう

          自宅で小さな数学教室を主宰しています、なんばです。 数学の先生として、ちょっと珍しい女性の数学者として専門を極め、新しい世界を見てみたい!と思っています。 でも、数学の記事がなかなか書けない💦 数学の話になると急に完璧主義が発動して、書けなくなります。数学は学べば学ぶほど、自分は知らないことだらけで、この奥深き世界のことをちっともわかっていないことに気付くのです。 これって、株の世界でも、株を何十年とやってきている人は「株のことは全然わからないなぁ」と言う一方で、ちょっ

          できない自分を認めよう

          女性の社会進出の推進が、女性を苦しめていない?

          こんばんは。自宅で小さな数学教室を主宰しています、なんばです。2人の女の子を育てています。 女の子の母になり、女性のこれからの生き方について考える機会がますます多くなりました。 女性の自殺者増加のニュース日本国内で、10月の自殺者の人数がこれまでのコロナでの死者数を上回ったというニュースを見た。自殺者の中には、若者、とくに女性が多かったそうだ。 背景として、女性のほうが非正規雇用者が多くコロナで賃金カットをされたり、婚活もできなかったことにより将来を悲観してしまうなど、原因

          女性の社会進出の推進が、女性を苦しめていない?

          タワマンの低層階に住んでも卑屈にならないわけ

          一昨日投稿したnote"それでも、タワマンが好き" がnote初心者の私史上でたくさんのスキをいただいたので、調子に乗って今日もタワマンネタをお送りしたいと思う。 ありがとうございます♡ タワマンキャラになりたいわけではないのでたぶんこれが最後のタワマン話。 (今後は数学、子育て、教育の話をしていきたいです!) 子育て中なのにタワマンに住んでいるタワマンというのはいわゆる独身貴族のようなイメージを持たれることが多いかもしれない。 たしかに、子育ては郊外の自然あふれる環

          タワマンの低層階に住んでも卑屈にならないわけ

          アベノマスク、あったかいよ

          みなさん、今年の6月にいただいたアベノマスク、今どうしていますか?タンスに眠っていませんか? ずっと眠っていたガーゼのマスク各世帯2枚ずつ配られて世間をざわつかせたガーゼマスク、うちには10枚ある。 予告もなく、区から妊婦だった私宛に4枚×2回も追加で送られてきた。 当時は、マスクなんていらない、税金の無駄遣いだ、給食当番みたいでつけるの恥ずかしい、なんてネットどころかリアルな世界でも散々に言われていたので、私も(不要品だと思っていたものを)何枚も送られてきたときは、違う

          アベノマスク、あったかいよ

          それでも、タワマンが好き

          東雲のタワーマンション群の停電事故がニュースになっている。 武蔵小杉の浸水停電の際もそうだったけれど、タワマンってこういうとき、そらみたことかと叩かれるんだよね。Yahooニュースのコメントを見てしまうと、住む前からわかることじゃん、タワマンなんて選ぶからだよ、みたいな意見が目立つ。 台風がきたとき、「台風がよく来る地域に住むなんて」とか 大雪で被害が起きたとき、「雪が降るのはわかってたことじゃん」とか 震災で津波の被害にあった人に、「海のそばに住むから悪いんだ」とか

          それでも、タワマンが好き

          東京で支払った税金の元をとる生活

          子供が生まれる前は、税金がとられるばかりで、正直損だと思ってしまっていた。自分が支払った税金が何に使われているのか、全然わかっていなかった。 私は大学を卒業してわりとすぐに結婚したのだが、子供を授かるのに時間がかかってDINKS期間が長かったこともあり、結構ハデな生活をしていた。今思い返せば、いわゆるハデな生活って、全然税金の恩恵を受けられない。 月1の旅行、ホテルのアフタヌーンティーめぐり、銀座の美味しいお店めぐり、習い事はヨガ、声楽、料理、英会話など。 子供が生まれ

          東京で支払った税金の元をとる生活

          【Youtube】挑戦したいのにできない理由

          ここ3年くらい、ずっとYouTubeに挑戦したい気持ちがあるのに、うじうじしている自分がいる。 このnoteは、やりたいと思いついた瞬間に始められたのに。 そもそも、最近noteを始めるまで、他のクリエイターさんの記事もほとんど読んだことがなかった。SNSは苦手だし、noteが何かも分かっていなかった。 たまたまネットサーフィンしていてはあちゅうさんの記事を読んで、その記事がおもしろくて、私も書いてみよう!とピンときてから、すぐにアプリをインストールし、他の人の記事も何

          【Youtube】挑戦したいのにできない理由

          【コロナ禍】立ち会えなかった出産

          コロナの感染者数がまた増えてきた。今年の7月に出産し、未知すぎるコロナに怯えた妊婦生活だったが、なんといっても1番不安だったのは、出産を夫に立ち会ってもらえないことだった。 4年前、長女を出産したときは、約30時間の陣痛の中、ずっと夫が寄り添い、励まし、腰を押してくれた。癒着胎盤で産後3リットル出血するという大変な目にあったのだが(話が長くなるので省略)夫と2人で乗り越えた出産だった。 そんな経験があるので、夫がいない出産なんて考えられなかった。 しかし、出産を終えてみて

          【コロナ禍】立ち会えなかった出産

          34歳の抱負

          新しい年齢になったので抱負でも書いておこう。 言い訳しない。お母さんだから、時間がないから、お金がないから、勇気がないから、疲れているから、それどころじゃないから。 できない理由はいくらでもある。 言い訳することは手放して、やりたい事は全部先取り。なりたい自分になろう。 どんな人になりたいか、どんな人生にしたいかは明確なんだから。 そして、100記事書けるまで、noteを毎日更新することに決めた。 34歳、新しい習慣を手に入れて、パワーアップしたい。

          夫婦、仕事と育児の不平等

          今、わたしは家でフリーランスの仕事をしながら0歳児を育てている。産後1ヶ月で復帰。生まれたばかりの頃の赤ちゃんはよく寝ていて、割と回せていた気がするが、最近成長に伴い、昼間に寝てくれなくなった。 わたしは白目になりながら、赤ちゃんにベビーマッサージしては寝かせ、絵本を読んでは寝かせ、ベビーカーで内廊下をぐるぐる回っては寝かせ、寝ている間に今がチャンスとばかりに仕事のラインを返す。 隣の部屋には在宅ワークの夫。大きな声で、会議中。 夫が稼いでくれたお金で生活できている。 土

          夫婦、仕事と育児の不平等