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「本当にやりたいこと」と「才能」の微妙なずれ。そこから生まれる幾万のユニークな可能性

占星術家の木星です。

以前、メタトロン(ロシア生まれの測定器)で自分の才能をピックアップしてもらったとき。

宇宙から愛を取り出す能力

と言うのが入ってて「なるほど!やっぱりなー」と思った。他にも
「絵を描く才能」とか「リーダーシップ」とか入ってたけど「宇宙から愛を取り出す能力」は特殊で、メタトロン測定した方も、初めて見たと仰ってた。

「これって新・占星術のことだよね〜。やっぱり、ここがわたしの才能かあ」

と妙に納得したし、嬉しくもあったんだけど。でもそこには

物語を書く才能

は、なかったんだよね。
7歳の頃から30歳くらいまで、切望してきた表現なのに。

出版社をまわったり、引退した某社の編集長にむりやり会いに行って読んでもらったり。
いろいろ手を尽くしても認めてもらえなかった、わたしの物語たち。

でも面白いことに。
占星術と組み合わせて誕生した『モッくまくんの星のレッスン』は、一部のコアな人々の心に、届いたように思う。

諦めていた、幼い頃からの夢。
物語作家になる夢は、人生を試行錯誤する中で目覚めた「別の才能」と掛け合わせ、カタチになった。

人が生み出す創造物のほとんどは、実はこうして出来ることを、意外とみんな知らない気がする。

多くの人は
「本当にやりたいこと」と「才能」
に、小さなずれがあるのだ。

好きなことなのに、やりつくしているのに、社会から認められない。
もっと上手な人を目の当たりにしてがっくりくる。

でも、その「やりつくした好きなこと」に、あなたの別の才能を掛け算したら。

実は、どこにも見当たらなかった、ユニークな表現世界が生まれたりする。

そして、あら不思議。
それはずっと「成し遂げたかった夢」にも増して、なんだか途方もなくワクワクするのだ。

宇宙のオーケストラの、「自分担当」のほんの一部の旋律を、個性的な音色で奏でているような充実感。

わたしの小さな小さな音色が無ければ、この美しい世界は、静かにゆっくりと白けてしまうだろう。

そんな、存在の自信が湧いてくるのだ。

だからこそ
「下手くそでも大好きなこと」を気の済むまでやる時間は尊いと思う。
たとえ誰かの評価やお金が、ちっとも得られなくったって。

好きなことに没頭すること。時には疲弊してしまうくらい、やり尽くすこと。

その先に、アタマでは想定できなかった、神さまの粋な計らいが、きっと待っている。

物語を読むだけで星が読めちゃうテキスト。『モッくまくんの星のレッスン』

木星さんのline@今なら【あなたの内なる星はヤサぐれ?イケてる?】が分かっちゃう♡

セラピストでもある木星の、遠隔ヒーリングです。天体を素材として扱ったダイナミックな変容メソッド。必要な方に届きますように。


星を使うことは自分を大好きになること。あなたの星、使ってる?ではまたね(*‘ω‘ *)


#才能 #夢 #モッくまくんの星のレッスン



魔法の占星術テキスト『モッくまくんの星のレッスン』の著者。書籍での独学は難しいと言われる西洋占星術を、知識0の状態から読み始め、「即日使える」レベルにまで習得できるマスター本です。moccuma.net では、第一章からすべてを試し読みいただけます。