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ネガティブ心理と付き合うコツは…逃げて逃げて逃げまくる?

先日「ネガティブ星人」
という言葉を使って、
自分をカリカチュアした
つもりでしたが、
考えると、うつなど
メンタル失陥の人々全体を
カリカチュアしていたのか…
と今更気づいてしまった。
不快に思ってた方も
いたにちがいない。
申し訳ありませんでした。

「また、うつさんが来た」みたいな
擬人化はよく見かけます。
それに習って
「ネガティブさんが来た」
みたいな言い方はどうだろう?

なんて、数日前の話を
何日間も、頭の中で
知らず知らず引っかかって、
モヤモヤする、
これこそ、
ネガティブ心理になりやすい人の
基本的な傾向ですね。

何も、悲観的だとか、
死にたくなるというのは、
結果に過ぎない気がする。
そんな心理を生み出す
土台自体が問題なんですよね。

ただ、変えなくてもいいし、
ネガティブは悪いわけでもない。
人格的な「影法師」な訳で。
影法師は、日向があるから
影ができる。
日向は影があるから日向ができる。
表裏一体、セットですね。
ポジティブもネガティブも
単独では意味を持てない。

ネガティブという言葉自体が
不快だ、気に入らない、
そんな人もたくさんいるでしょう。
ならば、どんな言葉がいいかな?

ペシミスト、悲観的な人、
というのは、どうか?
レトロでなんだかロマンチックな?
いや、大同小異かな。

それにしても、人間は
いや、私という人間は
常に、些細なことでも、
気になっていつまでも
無意識に案じてしまう。
これこそが、うつ病の原因でしょう?
「スイッチの切り替え」が下手で、
スイッチのオンオフが
バカになっている。
そこへきて、更に厄介なのは、
ネガティブな私や、私に似た人は
自分の理屈には頑固。
かなり頑固。

意識的に、自分の判断で、
気持ちを切り替えられる
ようになれれば、
どれだけ楽になるだろう。
今日出会った人の
言った言葉や表情を何度も
牛のように反芻しながら、
うまくやれたか?嫌われてないか?
必死に解釈しようとする。
「あの時の彼の言葉は
私を嫌って言ったかな?」
「あまり私のこと、
良くは思ってないな?」など。
そうした解釈探しは
みんな、私の憶測、推理でしかない
というのに…。

気持ちを切り替える名人なら、
そんな推測なんて意味ないから
や~めた!とできるでしょう。

気持ちのスイッチが難しいから
私は帰宅したら、ずっと
バラエティ番組やお笑い番組を
見続ける。笑ってる最中でも
まだ悲観的な推測が
こびりついて離れない時は
夜にコンビニで駄菓子を買いにいき、
暴食して、ちょっと忘れる。
忘れようとする。
それから、またお笑いを見る。
だんだん番組に集中し始めたら
こっちのものなんです。

切り替えが下手で
常にネガティブな心理でも、
別の何かに集中できたら
その15分、30分でも
忘れることができる。
後はそれを長くしていけたら?

「そんなことで私は楽にはなれない、
お前は具合が軽いのさ」
と思う人も、もちろん、
たくさんいるかもしれません。
上記は私だけに当てはまる
やり方だったかもしれません。

私だけのやり方ですが、
何かの参考になれたらいいな、
そんな思いで、
ネガティブ心理の時の
私の拙いやり方を書いてみました。
何か別のことに熱中する、
それだけなんですがね(笑)。

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