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【創作について】オリジナリティはまだ可能か?

オリジナリティ。個性。独自性。
誰かの真似にならないこと…。

noteやブログやTwitterを見ながら、
オリジナリティについて考えてみる。

自分で何か書いてく中で、
これなら誰か書いてそう?言ってそう?
誰にも書かれてない話を探しながら、
いけそうな話題を書いてみる。

でも、それは多分、
誰かが書いてきたことも知らず?
あるいは、一度は読んで?
間抜けにも、これは自分の考えだと
思ってるだけだったり?

どう足掻いても、私が書く話は、
ここ20年近いネット&SNS時代に
誰かがきっと書いてるはず…。

大袈裟な話をしたら、
ソクラテスとシェークスピアと
モーツァルトの後では、
どんな人の新作も、
彼らの模倣になってしまうと、、、。
これはよく倦怠期の作家が
口にする常套句…。

日本なら、さしずめ、
夏目漱石と手塚治虫と黒澤明の後では、
どんな新作も
何らかの模倣になってしまう…。

ちょっと大袈裟ですかね(笑)?

まあ、毎日、noteを書いて、
誰かがまだ言ってなさそうな話を
探して書いてるつもりですが、
な~に、どうせ何を書いても、
きっと過去数十年のネットや
その前の雑誌全盛期の
有名無名のコラムを見たら、
あちこちに、そっくりさんが
いるにちがいない。

それでも諦めずに
書いて書いて書き続けたら、
いつか、一年に一つくらいは、
誰にも書かれていない、
オリジナルの話が書けるかもしれない。

シェークスピアや夏目漱石より
先に生まれてれば良かったあ…。
うん?そう言うことじゃない?(笑)


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