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【老化】50代は、良い人を止め、ワガママに生きてみることにした。

50代は、良い人を止めて、ワガママに生きる?

14才向けの哲学の教科書や
中学生向けの経済学の教科書、
16才向けのハローワークなど、
一見、大人向けの中身を
学生向けにした本は多い。

反対に、
60才向けのハローワーク、
定年退職後の生き方指南、
おひとり様の終活など、
老人がどう生きるか、
どう仕上げるか、
考えさせてくれる本も
たくさん類書が多い。

さて。
30代は体力と感性がピークだったり、
40代は、経験と知恵が備わる
働き盛りで、忙しい時期だ。

さて、50才というのは、
どうだろうか。
見た目はかなり貫禄がでる年代。
体力はバラバラだけど、
感性や好奇心はちょっと
時代から遅れ、
若い世代に遅れをとりだす。
でも、枯れてもいない。
実に中途半端だ。
50才から60才という10年は
どう生きたらいいでしょう?
外働きの人間なら、
定年退職までの
会社人生の総括、
仕上げの時期かなあ。

いや、そうではなく、
この期間は、
チャレンジ企画の時期かも?
運良く60代70代80代を健康に
生きられるとしたら、
50代は、全方位的に
自分の可能性を確かめ、
お試ししていく大切な時期
かもしれない。

50代を、
残りの10年は、落ち着いて、
守りに入って
締めくくり期にしたら、
その後は、
グダグダと延長される
年月になってしまうかな?

人生のクライマックスを
見事に謳歌するためには、
色々な分野でお試しをしておく
べきかもしれない。

老人ではない、最後の10年を
どう過ごすか?次第で、
人生の仕上がり方が変わってくる。
終わり良ければ全て良し、です。

たとえ、若い時代に
何度も転んだり、
道を踏み外したりしても、
終わり良ければ全て良し(笑)。
50代をどう生きるかで
人生、大逆転ができるかも?
しれないですね。

諦め悪く、聞き分け悪く、
老人前夜は、チャレンジモードで
生きて行こうか。

ちょっと、今まで、
会社や世間に対し、
良い子ちゃんで居すぎたような。
これからは、もうちょっと
ワガママになってみようかな
(笑)。

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