伝えるスキル
こんにちは。
MUPウサギクラスのアウトプット。
僕はできるだけ自分の経験に落とし込んだアウトプットを心がけていきます。
今回は『伝えるスキル』
僕らは美容師なのでお客様が滞在する1時間~2時間の間、お客様に付きっきりの状態が続く中で、伝えるスキルは命です。
僕ももっともっと心に響く伝え方ができるようになりたいと努力中です。
ではまず、何を売るか・・。。。です。
美容師はなにを売ると思いますか??
カットデザイン?
おすすめのカラー?
ヘッドスパ?
もちろん、自社の売りとなってる技術をおすすめするのは大事ですが、
うちで考える1番の商品は、「自分」です。
1番の商品は自分
美容室約25万件、美容師約50万人いる中で、
カットのデザインやヘアカラーのこだわりってもちろん大事ですが、このSNS時代、薬剤もよくなってる時代で、情報に敏感なサロンで練習体制が整っていれば大抵の技術はできます。
もちろん1つ1つの技術にこだわりはめちゃめちゃありますけどね!
でも、これから情報に敏感でいられるサロンとそうでないサロンとで、2極化していくのは間違いないでしょうね。
そんな中で他の美容室と技術で差別化していくことってなかなか厳しくなっているのが現実。
これはほかの業界も同じかと思います。そんな中、どこで差をつけるか!というとやはり「人」です。
その自分という商品をお客様にお伝えするスキルがあれば、お客様がリピートしてくれて、紹介にもつながっていくかもしれません。
伝えるスキルで1番大事なこと!
それは、「WHY」です。
※なぜ、HAIR SILVAに来るべきなのか。
※HAIR SILVAに行くことで、どんな変化をもたらすのか。
※なぜ、安藤というスタイリストじゃなきゃいけないのか。
これを毎回必ず伝えることです!
「人が行動を起こす理由」は3つ!
1、まず、何かに不満を感じていること。
美容室なのでなにかしらの不満を感じてきます。
髪が伸びた、スタイルが気に入っていない、自分に合う美容師に出会っていない、お金の面などなど。
その不満に対して、
2、より満足のできる道をみせる
3、その道を続ける方法をみせる
のステップで提案していきます。
SNSの時代ですので、「あそこの美容室に行ってみよう!」というより、「あの人に切ってほしい!」というお客様が増えているのが実際のとこ。
次は、「こういった魅力ある人になるために」だったり「スキルを習得するためのスキル」みたいのを書いていきます。
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