見出し画像

僕は昔から動物が大好きだ。小学生以来飼ってきた動物は、亀、野うさぎ、猫、犬、猿、馬 合計で100匹を超える。今は仕事の関係で飼う事が出来無いが、アメリカ生活時代は、多い時は10匹程飼っていた。アメリカではペットショップで犬や猫を殆ど売っていない。
保護センターで引き取ったペットに何度か対面して監察官が僕に引き取り能力が有るか調べて晴れて引き取る事になる。これが本来のペットとの共生の姿だ。日本の様にやたらブリーデイングしてペットショップでペットを販売していると、本来ペットを飼うのに、不向きな人がペットを飼い続けることの大変さを考えないで衝動的に買って投げ出してしまう。だから僕はペットショップでの安易なペット販売は大反対だ。ペットには魂も命もある。
人間には見えない霊を感じるペットも多い。感受性が豊かで、危機管理能力くが優れている。地震や事故予測する事や も出来る。
本来ペットは人間とお互いに補いあって共生するべきと結果考えている。
さて僕がアメリカ生活をしている時に、日本領事館からアメリカのサクラメントで世界愛猫家協会 キャット フアンシヤーズ アソシエーシヨンの世界大会があるので、日本の代表団の通訳をしてほしいと依頼がありました。僕の動物好きを伝え聞いて連絡して来たのでしょう。通訳をして日本の代表団の人たちと欧米の愛猫家の人たちと、全く話しが噛み合わない事に愕然としました。何せ、日本側はペット販売を商売とする、たんなる猫のブリーダーで、欧米諸国は動物好きの愛猫家達なんですから。日本も早く本来の愛猫家達が中心になったら良いと痛切に感じました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?