すぐに使える面接テクニック
こんにちは
今回は面接で、すぐに使えるテクニックを3つ紹介します。
あらすじは以下の通りです。
1、緊張しない方法
2、面接を成功させる方法
3、話し方(特に、自己PR、学チカ)
1、緊張しない方法
緊張を減らす主な方法として
・慣れる
・練習する
・深呼吸する
などがあります。
私が大切だと思ったことは「慣れる」ということです。
私は、1週間に多いときで、12社、面接を受けていました。
第一志望の会社に挑む前に、たくさん練習をすることが重要だからです。
落ちても、他の会社でチャンスが残ることや、練習したという経験が、結果的に自信と余裕につながります。
とは、言ったものの、「慣れない!」っていう人もいるのも事実です。
「いつも緊張する人」はいます。トラウマや性格などの原因が絡んでくるからです。
そういう方は、「面接前に自分が緊張している」ことを認めてください。
「心拍数が上がっているな。」、「緊張しているな」など自己認識をしてください。
人は「考え」を避けようとすればするほど避けられなくなってしまいます。
一般的に失恋の痛手を女性はすぐ忘れるの対して、男性はいつまでも引きずっている言われることも同様の理由です。
女性は自分の恋愛を他人に話す傾向があり、自分の感情と向き合うのに対し、男性は他人に話さないため、自分の感情と向き合っていないからです。
つまり、「考えたくないことを徹底的に考えること・認めること」が不安や辛さから抜け出す最良の方法だということです。
今まで、「自分は緊張していない」と思い続けていた人は、
「自分は緊張しているな」と考えることで、緊張が大きく改善されます。
参考:「シロクマのことだけは考えるな!」植木理恵著
2、面接を成功させる方法
オルターエゴ(別人格)を作ってください。
自分の理想とする人をイメージして、その人になったつもりで面接してください。
一流のスポーツ選手が必ず行う方法で、すぐに行うことができ、効果が高いとされています。
「別人格」は自分じゃないと思う人もいるかもしれませんが、その面接の時にその人格になれば、それはあなたです。
一流と呼ばれる人は、複数の人格を持っています。
・家族といるとき
・仕事しているとき
・友達といるとき
逆に複数の人格を持たないと、人は最大限のパフォーマンスを発揮できません。漫画などで、いつもは弱気なのに、急に自信に溢れる正義の見方になる主人公を見たことはありませんか?
それと同じです。例えば、スポーツの世界を例に出します。
スポーツでは、相手の弱点ばかり狙わないといけません。
競争的に、相手に厳しく接しなければならないです。
一方で、人間関係の世界はどうでしょうか。
いつも競争的に相手に厳しく接する性格のままでは、敵を作るばかりです。相手の弱みを尊重しながら接しなければなりません。
だからこそ、日常の時の自分、仕事の時の自分、面接の時の自分、
と分けるようにオルターエゴ(別人格)を作って面接に挑むべきです。
オルターエゴを作ることによって、理想に近い面接を行うことができます。
1つの人格しか持っていないと、必ず何かが破綻します。
仕事もできて、人間関係もで良好で、家族を大事にできる、バランスの取れた人材になるために、オルターエゴを作ることは必須です。
参考:「ALTER EGO 超・自己成長術」トッド・ハーマン著
3、話し方
基本的に回答する際は、PREP法という、
結論→理由(→具体例→結論)を言うことが理想だとされています。
()の中身は、話せる時間に応じて調整します。
自己PRと学チカ以外は、これで問題ないと思います。
では、自己PRは学チカはどのような構成で、どういう風に話したらいいのでしょうか。
「ストーリーフォーミュラ」という方法のフレームワークに合わせて、話せば間違いないです。
ストーリフォミュラは人を魅了するためのストーリのテンプレートです。
実際のテンプレートを少しいじる必要がありますが、就活用に当て嵌めるなら、
1スタート地点
2チャレンジ、失敗
3突然の出会い、発見
4成功の連続
5詳しい分析
6まとめ
となります。
よくわからない方は、マコなり社長のユーチュブ動画を見ると理解しやすいと思います。リンク先
ビジネスでも当たり前のように使われるテクニックなので覚えておいても損はありません。
まとめ
・面接前は「自分は緊張しているな」と認める。
・理想の別人格をイメージし、面接を行う。
・PREP法・ストーリフォミュラのような型を使って話す。
記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。以上です。
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