催眠術にかかった話 1
催眠術をかけられる人に出会った話です。
わたしの催眠術のイメージは、ヤラセとか、演出だとかそんなチープなものだったんですが…
その日の体験レポートです。
(ウォーミングアップ編)
その人とは実際にはお会いしておらず、「通話かzoomでかけたい。」とのことだったので早速zoomの会議室を作っていただきました。(たしか19時ごろ)
こっちは眉毛が消えてるすっぴんマスク…
あっちはこれから仕事でちゃんとした服装……ウッ
催眠にはちょっとした信頼関係が必要であるとのことで、最初の5分程度は雑談をしながら過ごしました。お互い普段何してるのー?とか
催眠術師は普段自分の会社の経営してるとか。
催眠術で会社経営してるわけじゃなく、あくまで催眠術は趣味だそうです。
そろそろウォーミングアップもおわります
話もそこそこに軽めに身体をのばしたり、深呼吸をしてリラックス状態に……
はじめに手を組んで人差し指を伸ばし(小さい子がやってくるカンチョーみたいな)、集中して指先をだんだんくっついていきます〜……
……や、やだっアンタの言う通りになるもんですか!!
そう思ってたら指先はくっつかず数分間じーっと指を眺めていたらそこで終了。
これは集中力があるかのテストでした。
集中力がないと催眠術にかかりにくいとか。
次は想像力のテスト
体勢としては『小さく前にならえ』ってご存知ですか?
あの姿勢になって、手のひらを広げます。
「あなたは小さな風船を持ってます。今から僕が息を吹いてその風船を膨らませますので、それに合わせて手を動かしてみてください」
……フッーー!!と何度か息を吹いてそれに合わせて私の前の風船を膨らませる……
風船は色は何か?どのくらい膨らんでいるか?触った時の感触は?なるべくリアルに想像してくださいと…
そして何度かこのテストをし、ウォーミングアップは終了!
いよいよ催眠術本番です!
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