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チーフ・ソーシャル・エディターになりました。

ふたつ目の職種

NewsPicksソーシャル編集部が誕生しました(プレスリリース)。

その初代チーフ・ソーシャル・エディターに僕がなりました。2014年にNewsPicksに入って、5年ほど。ずっとインフォグラフィック・エディターを名乗ってきたところに、新たな職種が加わりました。

僕がNewsPicksに入ったきっかけは、NewsPicksの初代編集長だった佐々木さんが、僕の著書『たのしいインフォグラフィック入門』を読んでくれて、個人サイト『ビジュアルシンキング』から問い合わせてくれたことでした。

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当時、僕はメディアと無関係の仕事をしていて、趣味でインフォグラフィックをつくってサイトやSNSで公開していました。書籍執筆も転職もSNSなしにはあり得ませんでした。

僕の人生はSNSがなかったら、ひどく退屈なものになっていたはずなので、めぐりめぐって、SNSを仕事の軸にできることに対しては、「わお、まさかこんなことになるなんて!」って感覚。

でも、個人アカウントと企業アカウントではまた違う。

まずは、NewsPicksというサービス全体の中でSNSをどう位置付けるかを決めました。

「エッセンシャル版NewsPicks」になる

NewsPicksには、無料のニュースキュレーション機能と、月額1,500円でオリジナル記事や番組などが見放題のプレミアムプラン、月額5,000円で講義動画やイベントがセットのアカデミアプランの3つが大きくあります。

入社してはじめの2年ちょっと僕の仕事は、月額1,500円プラン向けに、インフォグラフィックを用いた記事を書くのがメインでした。

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それから、月額5,000円のアカデミアプランのプロジェクトに加わり、講義動画に出演したり、ワークショップやゼミの講師などしてきました。

この5年、さまざまな形で有料コンテンツに関わって過ごしてきた中で、日々感じていたのが、「NewsPicksまだまだ知られていない!」ってこと。

たとえば料理店で、どんな料理を食べさせてくれるかわからないのに、いきなりお金を払ってと言われても、信頼できる人にレコメンドされない限りは躊躇します。

NewsPicksもそれに似ていて、中身がよくわからないのに「購読するのに毎月1,500円かかります」と言われても、判断つきかねるという人も多いんじゃないかと推測します。

そこでNewsPicksのSNSで目指したいのは、無料で読める「エッセンシャル版NewsPicks」の位置づけです。

たとえば、ドラッカーの名著『マネジメント』は、上中下三巻ですが、一冊にコンパクトにまとまった『【エッセンシャル版】マネジメント』の存在や、『もしドラ』によってたくさんの人に届きました。

NewsPicksがどんなオリジナルコンテンツをつくっているか、その世界観はどんなものなのか──この2つを知ってもらうために、オリジナルコンテンツのエッセンスをできる限り、SNS上で見える化していこうと考えています。

ビジュアルコンテンツに注力

NewsPicksソーシャル編集部は、僕ともう一名のトータル2名で立ち上がりました。少人数スタートなので、手広くやるのではなく、しばらくはTwitterYouTubeにフォーカスします。

その中でも僕はTwitterのビジュアル投稿に力を入れていきます。

これには3つの理由があります。

(1)強みを生かせる
僕にしかできないことをしないと、NewsPicksのSNSを僕がやる意味はありません。インフォグラフィック制作では、企画・編集・デザインのすべてを一人でやるケースも多いので、同じようにSNSコンテンツもつくっていこうと思っています。

僕がコンテンツ・クリエイターとしてイメージしているのは、ユニクロのSPA(製造小売業)モデルなので、流通にあたるSNSに関わることは望む形です。

企画して、つくって、世に出して、反応をもとに次に活かす。これをテキストコンテンツだけでなく、グラフィック込みでやれるところに僕の強みがあると考え、Twitterでもビジュアルコンテンツにこだわります。

(2)アカウントに特徴が出る
数あるメディア、数あるTwitterアカウントの中で、NewsPicksアカウントはこれだという特徴が必要です。動画に加えて、画像投稿を増やすことで、特徴がつくっていけるのではないかと考えています。

画像投稿と言えば、NewsPIcks。

そう言ってもらえるようになりたいと思います。

(3)情報をパッケージ化できる
文字数制限のあるTwitterで、まとまりのある情報を伝えるのは困難です。その解決策のひとつが動画です。

画像もまた、文字数制限を気にせず、4枚をうまく使うことでミニ雑誌のように、情報をパッケージ化できます。

他の人と同じレースをしない

企業活動においても、個人においても、僕が意識しているのは、他の人と同じレースをしないということです。

『カテゴリーキング』という本に、「ベター(改良品)ではなく、ディファレント(別もの)になれ」とあります。Uberはタクシーのベターではなく、ディファレント。Airbnbはホテルのベターではない。彼らは独自のポジション、カテゴリーをつくったから強いのだと。

思えば僕のこれまでの職種「インフォグラフィック・エディター」は、デザイナーのベターでも、エディターのベターでもなく、まったく別もの(ディファレント)でした。ソーシャル・エディターも同様です。

基本的に、企業のSNSアカウントでやることも同じ考え方でいいと思っています。ベターではなく、ディファレントを目指す。独自の色を出す。

複雑なことは考えずに、シンプルにそこに気をつけてやっていこうと思います。

では、NewsPicksのTwitterアカウントを、どうぞよろしくお願いします👇



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情報の理解と伝達にビジュアルを活用することに取り組んでいます。『ビジュアルシンキング(https://visualthinking.jp)』運営。コミュニティ『ビジュアルシンキング・ラボ』主宰。📚著書に『たのしいインフォグラフィック入門』『図で考える。シンプルになる。』他

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