複業で成果を出すコンセプトの決め方

こんにちは！
今日は「複業で成果を出すコンセプトの決め方」
という内容で書いて行きたいと思います。

さて、ここでオススメしている複業はというと、
「自分にしかできないことを価値に変え、
それを必要としている人に役立てる」
という事を複業に選ぶ事をオススメしています。

いわゆる、「対人援助型サービス」
というものですね。

コーチ・コンサルタント・カウンセラー・セラピスト、
などがその代表例だと思いますが、
自分にしかできないことを価値として提供し、
相手の方にそれに価値を感じて買っていただく結果として、
相手の方の幸せをサポートさせていただく、
というのが基本になります。

ただ、いくら自分が大きな価値を持っていて、
それで相手を幸せにできるといっても、
まずは自分のことを見つけてもらわない事には、
価値すら提供することはできないわけです。

そこで必要になってくるのが、
誰もが頭を悩ませる「集客」というもの。

この「集客」というものを行っていくにあたって、
自分の「コンセプト」というものがあったほうが、
人に自分を見つけてもらいやすくなるわけです。

ここからその「コンセプト」を作っていくプロセスを、
簡単に説明していきます。

自分のサービスは誰が対象なのか

まず、あなたが行おうとしている
自分のサービスは、誰を対象をしていますか？
これが明確になっていないことには、
いくらSNSで集客のために発信をしたり、
人に自分のサービスを伝えるにしても、
見込み客候補の像が見えてこないことには、
的を絞りようがありませんよね。

ですので、まずは自分のサービスは誰が対象なのか？
もっと言うと「どんな人を助けることができるのか」
これを明確にしていきましょう。

そのお客様はどんな悩みを抱えているのか

自分のサービスの対象者が決まったら、
次に考えていただきたいのは、
「その対象者はどんな悩みを抱えているのか」
ということ。

ビジネスの基本は「問題解決」です。
人がどんな悩みを抱えているかを把握することは
非常に大切なプロセスになってきます。
相手のニーズがわからないことには、
自分のサービスはひとりよがりになってしまいますよね。
ひとりよがりなサービスを誰が買うというのでしょう？
少し考えてみればわかりますよね。

あなたはそれをどう解決できる？

ここまで決まってきたら次に考えていただきたいのは、
「あなたはその対象者の悩みをどう解決できるのか」
ということ。

悩みがなくなってスッキリできるところまでなのか、
それとも悩みがなくった上、さらに上のステージに
お客様を導いていけるのか？
なにをどこまで解決できるのか、
ということを明示できることが必要になってきます。

逆の立場から考えてみればわかりますよね？
受けるサービスや商品を得ることで、
自分がどうなれるのか、というのは
素直に知りたいことだと思います。

あなたが解決できるその根拠は？

最後に、あなたがそのお客様の悩みを解決できるのだとしたら、
相手が納得するに十分な根拠を示してあげると、
お客様はとても安心しますよね。
これも逆の立場から考えてみればすぐにわかることです。
お客様はあなたのそのサービスを買っていいのかどうか、
ただただ不安なんです。
なので、相手が感じている不安をひとつひとつ丁寧に、
取り除いていってあげましょう。

ここまでを順序立ててよく考えてみて、
自分のサービスのコンセプトというものを
導き出していきましょう。

コンセプトがはっきりしてくると、
断然お客様に見つけてもらいやすくなります。
お客様に見つけてもらいやすくなるということは、
あなたのサービスを受けることによって、
お客様自身が良くなるきっかけに繋がるということ。
じつはコンセプトを決めていく段階から、
お客様への価値提供は始まっている、とも言えるのです。

お客様の問題解決をして良くなっていただくためにも、
コンセプト作りをしっかりやっていくことが、
お客様への価値提供の第一歩ともいえるでしょう。
　
ぜひ試してみてくださいね。

ではまた！

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