絵文字とか空白行とか大きいフォントと、僕はほとんど使わないです。

昔からあるけど、自分的に最近ちょっと気になっている、SNSやブログでよく見かける文章のスタイルについて書いてみたいと思います。

人によりけりですが、絵文字や空白行が多い文章を見かけますね。自分的には、そういう文章は読みにくいです。書いている人は楽しんでいるかもしれませんが、読む側にとっては大変。

なぜ読みにくくて大変かというと、絵文字や空白行でたぶん感情を表現しているからです。読む人は、その表現を自動的に理解しようとしているので、疲れちゃうんですよね。

「もっと普通に書いたらいいのに」と思うこともあります。でも、堅苦しいのも嫌ですよね。書き手はその辺の適度なコントロールはしないといけないです。

句点で区切られる文章の文字数も重要です。短い方が読みやすいので、意識してみてください。

ちなみに、僕は田口まこさん著の「短いは正義「60字1メッセージ」で結果が出る文章術」がかなり役立ちました。おすすめです!

最近気づいたテスト法があります。

今話題(?)のChatGPTに突っ込んでみること。

その場合、絵文字とか大きいフォントとかは入らないですよね。ということは、リアル人間で考えると、その入らない部分は読み手が気が付かないうちに読み込む労力を使っているということだと思います。

AIに入力できない、または理解できない文章は、読者の想像力に頼りすぎている可能性が高いです。場合によっては良いかもしれませんが、SNSではちょっと残念。

と、ちょっと気になったテーマを書いてみました。読者のためにも、できるだけ読みやすさは大切にしたいものです。で、読んでもらえたら幸せです。

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