最近、物をなくすことが非常に増えた…。歳だな。
最近、物がなくなることがすごく多いです。たぶん老化現象の一つ。
なくなるものは多岐にわたり、日常生活品から年に数回使うだけのものまでまんべんなく…。めがね、判子、カッター、鍵、電話、etc…。
直近で探しまくってでも出てこなかったものに、駐車場の契約書があります。
今年はこんな状況なので、国が家賃補助をしてくれます。でも、黙っていては何もしてはくれないので、申請が必要です。申請には、「家賃をちゃんと払っているよ」という証明のために契約書が必要です。それが見つからない。
これに関しては、不動産屋さんに行けば契約書の控えがあるはずなので、これをコピーさせてもらえば済むので大きな問題にはなりません。
あと、よくなくなるのがバイクの鍵。本当によくなくなります。
一度は、バイク置き場から玄関までの間に落としていて、それが交番に届けられていました。これは本当になくなったので、まぁ仕方ないと思っています。
ちなみに、この時はちゃんと返ってきました。バイクの鍵にはガソリンを入れるたの決済ツール(EneKey)がついていて、そこに書かれている番号から警察が発行主に問い合わせをしてくれて連絡が来ました。おまわりさんありがとう。
しかし、よくなくなります。昨日もバイクのメンテをしようと思い、まず鍵を探したのですがありません。結果は簡単、バイクに挿しっぱなしでした。この挿しっぱなしは、よくやってしまいます。
ツーリング先でもよくやってしまいます。ご飯を食べてバイクに戻ると鍵がない。焦りまくります。
が、最近ではだいぶ慣れてしまって、きっと挿しっぱなしだろうと、まずは鍵を挿す場所から見るようになってしまいました。
今まで何のトラブルも起きていませんが、とっても危険。こういうの、気をつけてはいるつもりなのですが忘れてしまいます。というか気を付けられないんですね。無意識のうちにバイクから離れてしまっている。
なので、自分の意識に頼ってはいけないということで、ツールに頼ることにしました。
街中でよく見るピザの宅配。彼らはバイクのバイクの鍵はコードの先に付いていて、そのコードは身体に付けてあるようです。配達先で無精をして鍵をつけっぱなしでお客様の所に行くのを防ぐためなのかなと思っています。ただ単に鍵を無くさないためだけかもしれませんけど。なので、これを真似することにしました。
キーホルダーにまずはスプリングコードをつけました。
ただ、ちょっと短い感じ。腰(ベルト)から鍵穴まで届くといえば届くのですが、強めに伸びっぱなし。なので、スプリングコードを名札リールで延長してみました。それが冒頭の写真。
まだ実際にバイクに乗ってはいませんが、感覚的にはなかなか良い感じ。これで、鍵を抜かずにバイクから離れることはできなくなります。ついでに、鍵が身体につながれているので、落下や置き忘れなどで紛失することもなくなるはず。
最初、bluetoothの物忘れ対策グッズを使おうかとも思ったのですが、こうゆう単純なものの方が効果が大きく面倒臭くない場合もあるので、うまく使い分ければいいですね。
今までに50年以上生きてきて、ある時を境に身体が衰え始めています。
30代、40代の頃には、その衰え方が、部屋にたとえてみると天井が低くなる感じ。機能的にはそれほど変わらないけど、運動量というか仕事量が減っていくというか。
でも、50代の衰えはちょっと違って、部屋が狭くなっていく感じ。できること自体が減っていきますね。意外と、天井は低くならないというか。
30代、40代と50代では衰え方の種類が違うみたい。これは実際に通過しないとわからないことだろうなと。なので、60代や70代、それ以降の衰え感は僕にはまだわかりません。
まぁ、いずれにしても、変化していくことには変わりないので、その時その時に知恵を絞っていくしかないかなと思います。
誰にもきますよ、年齢による変化。覚悟は要らないけど、心の準備はしておいてもいいと思います。
ではでは。
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