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「もしもそうなったらどんな感じ?」私が石垣島に移住できたのはこれがあったから。

憧れの人を見て「いいなぁあんな風になりたいなぁ」
雑誌などで旅先の風景を見て「ここ行ってみたいなぁ」
と思ったら、そこで終わらせるのはモッタイナイんです。

その時、心が動いた瞬間なんです。

「いいなぁ〜」と思ったら「そんな風になったらどんな感じかなぁ」
と、あたかも自分が今そうなってるつもりでリアリティを持って味わってみる。


馬鹿馬鹿しいかもしれませんが、私はこれで石垣島に移住したと言っても過言ではありません。


自分が「わ、いいな、やってみたいな、そうなってみたいな」と思ったことがあったら「もしそうなったらどんな感じなんだろう?」をすぐさま感じてみる。

味わってる瞬間は”そうなっている自分”です。

心に心地よい感覚があったらそれが羅針盤です。
心が動いていないことには心地よい感覚は湧きません。

「世界一の大富豪になってプライベートジェットで世界中を飛び回って宮殿に住んでる私」は、ほとんどの人がリアリティを持てないしワクワクしないと思います。

「これいいな、やってみたいな、なってみたいな」
気になった時がチャンスです。

気になったということは自分の心がそこに引っかかったということ。

私はどうしても石垣島に住んでみたかったから「石垣島に住んだらどんな感じがするんだろう?」そんなことばっかりやってました。


湿度高っ
わ、日焼けヤバい
海きれーーー!
離島ターミナルってクーラー効きすぎてて寒いわ
スーパーの島そば麺、安っ

そんなことを、あたかも住んでるテイでずっと感じていました。

「ほんとに?」と思われるかもしれませんが
そんなことばっかりイメージしてはドキドキしていたからこそ
早くその自分(住んでる自分)になりたくてたまらず
結果的に自分が考えていたよりも早く移住することができました。

毎日アファメーションを唱えたわけでもなければ
願望実現のためのワークもやっていません。
もちろん引き寄せたり、力技を使ったわけでもありません。

「そうなったらどんな感じかなぁ」で、四六時中
しつこいぐらい、その時のことばかり考えていました。


この言い方はあまり好きではありませんが
「やったもん勝ちです」

と言うか、大人になってこんなバカバカしいことをやれる感性も
また素敵だと思います。(自分で言う笑)

ポイントはリアリティを持ってイメージすること。
例)暑い!と、ジリジリ感を感じながらイメージする

「もしそうなったらどんな感じかなぁ〜」です!

また違う角度から書きます。

PS:トップ画像は石垣島北部で撮影したものです