月一の振り返りがやりたいことを加速させる
バレットジャーナルは毎月の振り返りと計画ができる素晴らしい手帳術です。今回は私が行なっている月末月初の恒例手帳作業をご紹介していきます。
セットアップ
バレットジャーナルはノートの真っ新なページに自分で枠から書いていく手帳(ノート)術です。
月が変わる頃にはマンスリーログと呼ばれる1ヶ月のログとタスクを書くページを作成します。
↑こちらは私の2月のマンスリーログです。左ページに縦に日付と曜日、右ページにマンスリータスクを書くだけのシンプルな形にしています。
マンスリーログは予定ではなく、実際にあった事柄などを簡潔に書くページです。
では予定はどう管理するのかと言うと、フューチャーログと呼ばれるページに書いていきます。
私はこのフューチャーログを上手く使いこなせないので、予定はスマホやスケジュール用の手帳で管理していますが、一応このページにも決まった予定は書き込んでいます。
私のバレットジャーナルは基本マンスリーとデイリーのシンプルな構成ですが、必要に応じてコレクションページと呼ばれる特別なページも作成します。
2月からmoon cycleや満ち欠けトリガーリストのページを作成しましたが、マンスリーページのテンプレートだけなら10分もからずに書けるシンプルさにしてあります。
これはセットアップより振り返りと、繰り越すタスクの選別や新たにやりたいことの洗い出しに時間をかけたいからです。
振り返り
セットアップをする時には必ず同時に1ヶ月の振り返りをします。
月初に書き出したタスクのうち
✔︎達成しているもの
✔︎進行中のもの
✔︎着手できなかったもの
を確認します。
これによって自分のキャパや時間の使い方など色々な側面から今の自分の状況が分かるので、今月(次の月)の過ごし方に活かすことができます。
まずは完了していないタスクを次の1ヶ月でどうするか?を判断していきます。その後、新しいタスクややりたいことを書き出します。
期限の決まっていないタスクややりたいことはなかなか書き出しただけでは日々のタスクに追われて着手することもできません。
1月の振り返りの時点で数ヶ月繰り越している項目があったので、今月から満ち欠けスケジューリング術を取り入れることにしました。
やりたいことを実行するには予定に入れてしまうのが効果的です。
振り返りとビジョン設定はどのタイミングでやっても良いですが、月が切り替わるタイミングだと定期的に取り入れやすくなりますね!
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2月も1/3が過ぎようとしていますが、皆さんの1月はどうでしたか?2月はどう過ごしますか?
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