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自己肯定感の低い私がしていた10のこと、そしてそれを変えていく宣言 その4

4 女性であること。美容、ケア、お洒落への照れと軽視

メイクやヘアケア用品にこだわったり、お肌やネイルの手入れや脱毛、エステ。女性ってとっても忙しい、でもそれが楽しい!

…はずなんだけど、

私にとって美容にお金をかけることへの優先順位は低く、そしてことに気づいたのは、だいぶ大人になってからです。


子どものころから鏡を見るのが恥ずかしく
鏡を見ている姿を見られるのが苦手でした。

これって自分で自分を女性扱いしていない象徴かも。


私は美容に対する意識がなんだか低い。そして私は、なんで自分が女性性を表すことにこんなに抵抗があるんだろう。。。

*****

その原因は、突き詰めるとやはり幼少期にぶち当たりました。

TVに出るお色気ムンムンな芸能人を露骨に嫌い、彼氏ができた同級生を「あの子は中学生のわりに色っぽすぎる」と陰でジャッジする母の言葉。

お化粧に興味を持ち出した思春期、
「お母さんマスカラって知ってる?」
の私の問いに
「そんなこといいから、勉強しなさい!」
と頭ごなしの母の言葉。

ロングヘア禁止
毛深いから脱毛?しなくていい
自然のままでいいのよ!


フサフサの体毛をなびかせて
女性美追求の優先順位を下げた私の思春期。。。

でももう私も立派な大人になりました。
自分で服もお化粧品も好きに選べてエステもマッサージも自由に行けるんだよね!

Change→→→

ある日、偶然見つけたあるステキな女性ブロガーさん。ボディケアの専門家です。

もともと可愛い方でそのままで羨ましいくらいなのに、ブログではさらに美を追求している様子が綴られ、日々を重ねるごとにどんどん綺麗になっていく様子がすごく面白くて釘付けでした。

そのやり方は、頑張ってダイエットや運動するのではなく、内面を見つめて固まった考え方を体とともにゆっくりほぐしていく感じ。そんなやさしい取り組みです。

そして、ある日
「行きつけのエステサロンのホームページ写真のボディモデルをやりました」という写真がスゴかった。

女性であることが、
楽しくて楽しくて仕方ないっっっ✨💕💕✨💕

という気持ちが溢れまくっていて
私は泣きそうに感動したのです(ToT)

女性であることって、
なんて美しく素晴らしいのだ!!!

私、その湘南のエステサロンを速攻予約し、名古屋から駆け込みましたとも!!

そしたらまたその個人サロンの女性オーナーさんがとっても素敵な方でした💕
齢、私より20歳ほど下でしょうか。

丁寧に施術しながら、こう話してくれたのです。 


「こういうケアをすることって、
自分を大切にするってことなんだよって、私は母から教わったんです」

(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)

素晴らしい。
突然泣いてる私に???な顔のオーナーさん。

ホントにそうですよね。
私、ずっと自分を大切にしてなかったな。。。

私の母もきっと、誰からも教わる機会がなかったのかもしれないね。

自分を大切にすること
女性であることを楽しむこと
それは、同時に
周りにいる人を喜ばせることにもなるんだね。

この素晴らしい連鎖を、
私に出会ってくれるすべての人につなげられるように

これから、
自分を大切に
女性であることを楽しんで
生きて行きたいな、と思います。

次回、自己肯定感の低く私シリーズは5回目。

「〇〇や〇〇が絶対正しい!」

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