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自己肯定感の低い私がしていた10のこと、そしてそれを変えていく宣言 その2

2 私なんて引き立て役

中学時代いつも誰かの後ろに隠れていた、という意識があります。

ひたすら目立ちたくなかった。
手を上げて発表するなんてあり得なかった。

私は二番手でいい。
私は二番手くらいがちょうどいい。

こういう価値観をにぎりしめるようになったキッカケは母の言葉だった。

小学生〜中2の頃、私が仲良しだったある友だちは、とても明るくて可愛くて仕草がキュートでお金持ち。でもそういうことを全く鼻にかけず私に真っ直ぐぶつかってきてくれるところが大好きだった。
母はなぜだか私が彼女と仲良くするのを嫌がり、よくこう言った。

あんたなんてね、あの子の引き立て役よ。

引き立て役?
そんな発想は初めてだった。

そこから、

自分は人生の主役ではない
自分なんて大したことないんだ

と信じ込むようになるまでには、それほど時間はかからなかったと思う。

そして、誰かの後ろにいれば強い風当たりもなく楽だ、というズルさも覚えた。

*****

でも、この生き方を続けていても
自分を生きている充実感は得られなかった。
いつも自分は「その他大勢」の存在。
ずっと心の底辺にモヤモヤしたものがいる。

でも、もう、それを見ぬふりしてやり過ごすことがイヤになった!!

Change→→→

私の人生の主役は、私だ!!!

誰になんと言われようと
堂々と生きていい。 
間違えたら堂々と間違えましたと言い
謝ろう。
悲しかったら堂々と泣こう。

自分の考えを堂々と発言しよう。
気になるものは堂々と追求しよう。
わからないときは、堂々と質問しよう。
堂々と感謝を伝えよう。

考えてみたら当たり前のことばかり^_^;
気づけてヨカッタ。

これから、堂々と人生を生きていきます。

次回、自己肯定感の低い10のことシリーズは3つ目。

「体の〇〇。私なんて〇〇〇〇ない」

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