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マツリカに入社して感動したこととか

この記事は 祭り化 Advent Calendar 2019 2日目の記事 です。
こんにちは、北山淳也です。
普段は五反田のマツリカでエンジニアをやっています。
1日目はVTRyoさんの「Web系企業からSaaSスタートアップに入社した理由と何ができるのかエントリ」でしたね。

VTRyoさんはマツリカの先輩で、普段はインフラエンジニアとしてサービスの監視はもちろんのこと開発環境の整備やリプレイス、CI改善などサービス開発をマツリカするための業務をバリバリこなしながら、
週次の全社定例である All Hands のファシリテーションやマツリカfmの開催、飲み会やランチ会、そもそもマツリカという組織にとらわれず登壇や技術書の執筆など幅広くこなすスーパーエンジニアです。
かくいう今回の Advent Calendar の社内発起人でもあります。

……ちょっとVTRyoさんへの憧れが強すぎて何の記事かわからなくなってきたのでこの辺で。

今回は「マツリカに入社して感動したこととか」ということで入社して約2ヶ月経過した北山淳也がマツリカについて感動したことを書いていきます。マツリカという会社についてはVTRyoさんが1日目の記事で書いているのでそちらをご覧ください。

感動1:Slackの活用がハンパない

マツリカでは社内コミュニケーションツールとしてSlackを導入していますが、この活用がハンパないです。
以前社内でSlackの話になった時にも
・Slackは全社で圧倒的にコミュニケーション量が多い
・ただのコミュニケーションツールに留まらず仕事のハブになっている
というような話があがりました。

マツリカではリモートで働くメンバーも少なくないので、情報の共有を口伝のみで済ますわけにはいかないのはもちろんですが、
特に感動したのは職種にとらわれずにSlackが活用されていることです。
よく「Slackの活用されている」というとエンジニアを中心にChatOpsの導入などでSlackをメッセージのやりとり以外にも活用しているという話がありますが、マツリカでは職種問わずSlackでガンガン業務報告や連絡相談質問、雑談から告知まで物凄い勢いでSlackにメッセージが投稿されています。

北山淳也は幼少期から MSN Messenger や IRC などでチャット力(?)を磨いてきたこともありテキストベースのコミュニケーションには一定の自負をもっており、前々職や前職でも Slack / ChatWork / Hangout などのチャットツールでリプライ反応速度最速 / 投稿数最多を誇ってきたつもりです。
その上でTwitterに「トイレなう」とかツイートする余裕さえありました。
……よく考えるとそんなに誇らしいことでもない気がしてきますが。

しかし、入社当時そんな北山淳也が Slackメッセージの波に溺れました!
それほどまでに、マツリカでの Slackメッセージのやりとりが活発だったのです。
入社して約2ヶ月経ち、だんだんマツリカのSlackの速度にも身体(目?)が慣れてきましたが、それでも感動が薄れることはありません。

マツリカのSlack運用については以下記事も出てますのであわせて見てみて下さい。

感動2:Docbaseの活用がハンパない

マツリカでは社内ナレッジ共有ツールとしてDocbaseを使用していますが、この活用もハンパないです。
PCセットアップの情報から開発しているサービスの構成情報、開発ワークフローといったサービス開発におけるナレッジに留まらず
議事録、振り返りの記録、トイレットペーパー在庫の位置からウォーターサーバーのタンク交換方法といった暗黙知になりがちな部分まで徹底カバーされています。
これも、エンジニア組織内に留まず活用されていることがとても素晴らしいことだなぁと感動しました。

QiitaもそうですがDocbaseも似たようなダッシュボードを採用しており、投稿が随時流れているフロー型とストック型の間のようなナレッジ共有サービスです。そのため、情報が投稿されていればされているほど、今度はその情報の濁流から自分が必要とする情報を探す必要があります。マツリカでも定期的に各投稿へのリンク集を作ったりピンやタグを活用しながら対策を打っていますが、ここは引き続き良い方法を模索しているところです。

何か良い案があればコメントなどで教えて下さい。

感動3:発信している情報が面白すぎる

これは…… なんというか、実際に読んでもらったほうが早いと思うので
最近面白かった記事を2つほど以下にリンクを載せます。こんなハジけた記事発信しちゃって良いの?ホントに!?という感動がありました。
こんな記事をだせるのはその意思決定の面白さ、組織の仲間の面白さがあるからこそ、ですよね。

感動4:ホメティスがすごく良い

マツリカでは社内報があるのですが、そこに掲載されるコンテンツとして「ホメティス」が最近できました。これは社内報発行のタイミングごとにテーマを決め、そのテーマにそった形で誰かを褒めよう、というものです。

日頃なかなか面と向かって褒められないことを、この時ばかりはみんなで互いを褒め合う投稿がなされ、自分も遠慮なく誰かを褒めることができます。
ここからコミュニケーションがまた発生したりといった流れもあり、またマツリカに良い文化が出てきたなぁと感動しています。

この「ホメティス」もSlackへの投稿で実施されています。

感動5:マツリカのミッションと働き方

マツリカでは「世界を祭り化する」というミッションを掲げています。
それは「人のエネルギーで満ち溢れた世界を作りたい」という願いです。

ワークライフバランス、という言葉が働き方改革という言葉と共に知られるようになって何年かが経過したと感じますが、このワークライフバランスの先にどのような願いがあるのかまで明確に言語化できている組織は、実はあまりないように北山淳也は思います。

ただ、ミッションとして掲げていてもスピード感の大事なスタートアップ。実態は普段の業務に謀殺されているんでしょ?私も入社前は求人をみて、少なからずそういう考えを抱きました。
しかしその考えは、まず選考時の代表やCTOとの面接にていい意味で打ち砕かれ、実際に入社してからの周囲や自分の働き方を通じて、本当にマツリカは「世界を祭り化する」ための組織であると確信しました。
そして今は、私もその一員として願いの元に働いています。

「世界を祭り化するために、自らが祭り化する。」
マツリカのリクルートサイトのトップには現在そう大きく書かれていますが、これがマツリカの働き方です。

具体的には、例えばマツリカでのフルフレックスという働き方が以下の記事がよくまとまっているので、ここで多くは語らないでおきます。

さいごに

ひとまず感動ポイントを5つ挙げましたが、今回語り尽くせなかった感動ポイントはまだまだあります。営業がかっこいい、広報がかっこいい、バックオフィスがかっこいい、沖縄や大阪神戸などからコミットし続けるリモートのメンバーがかっこいい…… それは、またの機会に。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

明日は "ぱらこ" さんです!


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