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誰もが多重人格者

はじめに

人は「自分は〇〇な性格だ」と言い切る人は多いですが本当は違います。
誰もが多重人格者なのです。

仮面を変えて生きている

誰もがたくさんの仮面を持っています。

仕事をしている時の顔と
友達と遊んでいる時の顔は違う顔です。

彼女・彼氏といる時の顔も違います。

両親・兄弟といる時の顔も違います。

子供といる時の顔も違います。

お店で店員さんと話す時の顔も違います。

皆、無数の顔があります。

そして普段は自分が使っている顔が違うことを意識していません。

なぜならその場その場で顔が違うことが普通だからです。

(心理学では「役割理論」と言いますね)

また違う顔を使うことに対して悩みません。

もしろ人によって違う顔を見せるのが常識だと思っています。

しかし違う顔で悩む時があります。

それは仕事で自分を「演出」する時です。

特に独立して自分を演出する際は悩む人が多いようです。

(会社員でも自己演出は必須ですよね)

自分は人に偉そうに教えることができる人間ではない..

自分は知識も足りないし経験も浅い..

本当の自分は性格が悪く暗い..

アイツにのように上司に自分をアピールしたくない..

ではなぜ多くの人は普段は違う顔を使っていることを気にしないのに
仕事をする時にだけ気にするのでしょうか?

仕事を重要視し過ぎない

それは仕事に対して
必要以上に重い意味づけをしているからです。

(もしくはお金を特別視しているのかもしれません)

仕事はある側面ではただ生活するためにしているに過ぎません

それにどんなに情熱のある仕事でも
20年30年やっていれば飽きるでしょう。

仕事は重要だと思いますが、
生きている上での必要な要素の1つに過ぎません。

だから仕事をする時も普段と同じように
仕事用の顔を作って「自己演出」をしていけばいいのです。

それが普通のことなので気にする必要はありません。

タレントさんも同じですよね。

TVの世界で見せている姿と私生活の姿は全然違うでしょう。

あまり構えず力を抜いて仕事での顔を見せていきましょう。

反対に素の自分で仕事をしたいという人もいます。

しかし素の自分では失敗してしまう可能性が高いです。

なぜなら仕事は利害関係があるので上司やお客さんから期待されている
顔があるからです。
だから素で付き合うと失敗する可能性があります。

私生活でも色々な顔で生きているわけですから仕事で素になる
必要はありませんね。

その方が自分にとってもお客さんにとっても良い結果になります。

それではお互い頑張っていきましょうね。

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