1日を無事に生きれば成功者
はじめに
深い悩みがある時、辛い状況の時は生きているのが苦痛に感じる時があります。
今回はそんな辛い状況を乗り切る方法を紹介します。
1日または半日を無事に生きる意味
辛い時はこの辛い状況が永遠に続くと考えがちになります。
そのように感じるとより辛く感じてしまいます。
だからまずは以下のように考え方を変える必要があります。
どんな辛い状況でもずっと同じ状況が続くわけではない。(物事や状況は必ず変化するものである)
どんなに深く悩んでも状況は改善するわけではない。
どんな辛い状況でもとりあえず今は大丈夫。
ここまで理解出来たら次にこう考えます。
今が大丈夫ならとりあえず今日1日を無事に楽しく生きることを目標にしょう。
つまり今日1日を無事に生きることを目標とするわけです。
そのためには明日のことを考えないようにするには努力が必要です。
実際明日どんなことが起こるのかは誰も分かりません。
突然病気や事故で人生が終わるかもしれません。
もし1日生きるのも大変だと思う場合は半日でもいいですし午前中もしくは午後だけでもいいと思います。
朝起きたら「今日は午前中だけは穏やかに楽しく過ごそう」と考えます。午後になったら「午後も穏やかに楽しく過ごそう」と考えます。夜になったら同様に考えます。
そして1日無事に過ごせたら自分を褒め満足感を感じて眠ります。
特別なことをしなくてもいいです。
このような話をするとこう言う人がいます。
「そんなことをしても無駄です、現実を無視しているだけです、状況が変わっていないのなら意味がないのではないですか?」
意味はあります。
繰り返しますが明日自分がどうなるのかは誰にも分かりません。
だから今日1日人生を無事に過ごせたらまずは成功なのです。
人生を短く見ると上手くいく
人生を長いスパンではなく短いスパンで見て日々生きていけば次第に楽になってきます。
楽になってくると考え方に余裕が生まれます。
そして余裕が出てくると心の中にエネルギーが溜まってきます。
心のエネルギーが溜まれば前向きな考えが生まれ行動が取れます。
つまり1日だけ無事に生きることを目標とすると結果として考えと行動が変わるわけです。
だから結果的に必ず状況は変化するのです。
今の教育では死について学ぶ機会があまりありません。
人は死ぬことは当たり前だと理屈では分かっていても誰もが自分は死なないと思っています。
本当に死ぬことを意識すると人生はかなり短いです。
だから今日1日が大切ですし生き抜くことが大切です。
まずは1日無事に楽しく生きていきましょう。
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