見出し画像

自然のうねりに身を任せる

低気圧や天気の入れ替わり、月の満ち欠けでからだが変化する。
これはとても自然なことなんだと思う。
この3日間は、からだに勢い?熱?がこもって、なにかせずにはいられない、疲れてるのにギラギラしてた。
だけど、それに任せていると、キーーーーッ!!!っていうのがなかった。

勤めていた時は、生理でも、爆弾低気圧が来ていても、「いつも通り」の時間に通勤して、仕事して、ニコニコ愛想よくしないといけなかった(思い込んでそうしていた)。
しかも、災害対応もあるので、大雨が降るとポンプ場に出動しないといけないので、しんどいけど緊張しながら自宅で連絡を待ったり、エンジン音の轟くポンプ場に缶詰めになる。
いろんなものが麻痺していたなって思う。
からだはイライラ、顔はニコニコ。
気持ち悪かったな。

今は少しずつ休めるようになってきて、自然のリズムにからだが素直に反応してくれる感じが嬉しい。
新月やなあ
気圧が入れ替わってんなあ
大きな自然のうねりに身を置いてるねんなあ
しんどいわあ〜〜〜
なんて言うか、しんどいを全身で満喫する感じ。

からだがカッカして勝手に走り出す。
寝てられず、ドクダミの蔓と葉をせっせと分ける。
お茶や乾物、調味料をすっきり片付ける。
冷蔵庫の中の断捨離をする。
そうこうしていると、新月を迎え、気圧が安定し、スイッチが切り替わったように眠りだす。

「今いらないもの」を発見する練習。
今の自分にとっての快適を基準に置く練習。
部屋の片付けも自分を観ることと似ている。
自然のうねりに抗うのではなく身を任せる段階に来たのだなぁ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?