マッチングアプリ!
マッチングアプリ始めてみた。ちょっと調べたら、メジャーなアプリの解説ページが沢山あった。ネット上の出会いって怖いイメージがあったけれど、ごくごく普通の人たちが利用していらっしゃる。へ~ってなった。知らなかった世界。年齢的にこのへんかな、結婚前提のところはちょっと気が乗らないな、って自分がどうしたいのか確認しながら、3つアプリとってみた。男性は登録にお金がかかるけれど、女性は無料のものが多くて始めやすい。
でも、いざ登録始めてみると不安になったり、やめたくなったりする。「どうせ、わたしなんか」「ぜったい誰も見ない」「こんなことしても意味無いし」「また嫌な思いするのヤダー、疲れるのヤダー」。思考がはたらいて、胸がざわざわする。疲れて一回寝たり、ぽいって投げたりして、また入力する。趣味のコミュニティのあるアプリにしたこともあって、入力や選択するものがいろいろある。顔写真がいるもの、いらないもの。アプリによって審査の厳しさも違って来る。
「最初のデート費用の持ちかた」について、自分の希望入れる時にすごいおろおろした。今までだと割り勘でいいですよ~って態度とっていたんだけれども。いやあんた、猫かぶってるやろってなった。「男性がすべて払う」を選んで、きゃーってなる。
「これを読んだ人が、なにこの女。ないわー。」
って思ったらどうしよう・・・。わたしのなかの男女平等思想。男女共同参画社会が理想だと覚えた部分が騒いでる。
「なんで、男の人が全部持つの??」
「うーん、うまく説明できないけど、カフェに行ってコーヒー代出してくれる人とそうじゃない人だったら、出してくれる人の方が安心する。そして、やっぱりわたしのためにお金を払ってもらえることはうれしい。相手に集ろうとしたいんじゃなくて。それくらいできる人のほうがいいなぁ・・・」
欲が出て来たので、素直にそれに従った。しばらくこれでやってみて、また自分の気持ち確かめよう。初めてのことやったからか、すごく疲れて爆睡してる。いろんな人と安心して手軽に出会える時代になってるんだな。こうしたいなって意識がはたらくと、何もしていないのにが自分入り口が自分の前に現れるような感じがする。気が付けば、魔法はふつうに日常生活の中にあるんだな。
肩がこりこり。明日はちょっと早起きして整骨院に行って来よう。