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引導を渡す

久しぶりに包丁を研いで、ストンストンと快い切れ味に。

ずるずる引きずる自分の癖も同じようにストンと切ろう。

そういうお話。

仕事だから、家族だから、友だちだから、恋人だから、断れないとかおかしいねん。

でもやっていた。

今、改めて、対面している!!

上司の言うことを、親の言うことを、友だちの言うことを、彼の言うことを、

自分よりも上位に置く。

それに意を唱えるなんて。

頼みを断るなんて。

困っているのに可愛そう。

わたしなら力になってあげられる!

助けてあげられる!!

え???

なんでそうなるねん?!

ちゃうちゃうちゃうちゃう。

怖いで、自分。

それ自分のじゃないやん?

相手の荷物やん?

勝手に運命共同体に参加させられてるで!!!

餌にされとるがな!

気づけあほ!!!

あのとき、え?なんでわたしが?って思ったやん。

そっちやで!!

それやのに、「まぁいいか。波風たてたくねーし。」って、担ったやろ。

ばかーーーー!!!

そこは、「わたしからも一言連絡入れとくんで、自分で直接連絡してください」でいいやん。

なに甲斐甲斐しく世話してんねん。

「不安そうにしてるから可愛そう。」

↑自分を可愛そうがっている裏返し。こういうのをブサイクという。

「冷たい奴と思われたくない。」

↑相手の顔色伺って、本音が言えない。これもブサイク。

「これまでの付き合いもあるし」

↑昔のことを引きずっている。まさに不幸な女。

そして、納得しないまま相手のために働き、損した気分になって、元を取ろうとする

取り返したと思うまで、相手をキープし、毟り取ろうと待ち構える。

でもまた差し出して、嫌な思いして、取り返そうとして、終わりませんけど??

こっわー、、、。

6か月くらいやっていたよ、、、。

あほや。恥ずかしい、自分じゃないと思いたい。

でも紛れもなく自分のこと。

今回のことだけじゃない。

自分の頼りなさから逃げたくて、都合よくラクがしたくて、心配してくれる人に寄っかかる。

甘えに行ってるつもりが、気がついたら逆に身を差し出しているのだ。

相手もわたしに依存し出すと、もう最悪。

とくにわたしで癒されようとしているタイプとはきつい。

不快なのにうまく距離を取れない。

大学生のときも、前の会社でも、付き合っていた人にも同じことが起きる。

限界になると何もかもが嫌になって、憎しみでいっぱいになる。

ふうぅぅぅ

しんどい。

でも、そんな自分の癖にも引導を渡します。

自分のこと大切にする。



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