夢叶うーPart１

どうしよう。

すごく幸せだ。

無理しなくていいということ。

自分のペースで大丈夫だということ。

それを少しずつ自分に見せられてることが

とてもとても嬉しくて。

幸せな気持ちでいっぱいになった。

今日は仕事の夢が叶った話。

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どこかに安心して楽しく働ける場所は無いものか。

2～3年前の。

仕事を辞めたいなぁと思っていた時。

そんなところがあればいいなぁとぼんやり夢見た。

でも、その時は、

それがどんな場所なのか、どうやったら辿り着けるのか分からなくて

どうせ行けっこないと諦め半分でシュンとした。

そんなことを思っていたことも忘れていた。

今、わたしは自分の行きたかった場所に辿り着いた。

＊＊＊

無理せず行きましょう。

マイペースでいいですよ。

体調優先でやってください。

そんな風に言われるのだ。

無理しなくていいんだ・・・

そう思えるだけで随分気がラクになって、自然と元気が湧いて来る。

仕事の内容も自分の興味のあるものだからおもしろい。

こんな働き方が許されるなんて思ってなかった。

今行ってるバイト２つとも、自分の興味のあることを知れる上に、安心して楽しく働ける場所なのだ。

こんなんでいいのかなって、今はまだざわざわする。

幸せに戸惑っている。

＊＊＊

夢叶うだな。

夢見たことも忘れた頃に。

自分の土台のことをコツコツとやりながら、

ヒマになってきたタイミングでなんとなく見た求人に

心拍数が上がったから受けてみた。

今までは安心できる条件で仕事を探すことが多かった。

給料、休日、福利厚生・・・

でもやってみると、あまり安心できなかったし、やりたくないことも多かった。

何が違うんだろう。

バロメーターになったのは、

条件や思考ではなく、嗅覚とか、肌感覚とか、お腹の感じなのだった。

わたしは野生動物なのだろうかと本気で思う時がある。

＊＊＊

そして、以前と違うなぁと思うことは

わたしが優しさを受け取れるようになったこと。

無理しなくていいよとか。

ゆっくりでいいよって、前にも言われていたのだった。

でもそれを自分で誤変換して受け止めてた。

あなたは人並みにできないでしょう。

どうせ無理だろうから期待してない。

でも失敗しないでね。

そう言われているような気がして。

汚名返上しよう、見返してやろうと、どこまでも頑張って空回りした。

そんな自分に、「わたしはダメなやつだなぁ」と否定の言葉を上塗りする。

どこまでも、わたしはデキなくて、ダメなやつだ。

存在価値のない人間だ。

自分で自分にそう言ってるから、人の言葉を誤変換して受け取っていたのだ。

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自分の中のよじれを解き、

やってはいけないことをひっくり返し、やってみる。

小さな自分に寄り添い、守る。

足を引っ張る自分自身から。

世界を見る方法を教わって、

自分と話すことを実践した。

そうしてるうちに、いろいろな自分との付き合い方が、なんとなく・なんとなく分かるようになってくる。

波の乗り方、話の聞き方、言い返し方。

思考の声と、お腹の声。

それぞれによく出てくる要望がある。

これは誰が言ってるの？

うまく言えないんだけど、、、

あ～あなたですね。みたいになってくる。

いろんな自分と顔見知りになって、付き合い方ができてくる。

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願いは叶えようとしなくていい。

１ｍｍも努力せずに。

忘れてしまうくらいでおっけーだと。

望みは知ってあげることが大事だということ。

セッションやお話会の中で聞いたこと。

こういうことなのかなぁと思ったのだ。

日々の自分の気持ちや欲求を受け止め、今の自分にできることをしているうちに。

ふっと顔をあげたら叶ってた。

水の仕事も、植物を育てることも。

やりたいなと思ってたこと。

お金もらいながら興味あることを知れるなんて最高なのだ。

あの時のわたしは、どうせ叶わないと少しいじけた気持ちになっていたけど。

あなたが願ったから来れたのだ。

叶うか、叶わないかは重要じゃない。

（叶ったらもちろん嬉しいのだけど）

願うこと、望みを持つことが本質なんだ。

すぐには辿り着けなくても。

本当に望んだら、必ず自分の体が連れてってくれる。

またひとつ自分の人生でそのことを見たような気がしてる。

人をアテにしなくていい。

自分の内から湧いて来るものに、自分の答えがあるということ。

それがわたしの道しるべ。