分析マンが分析してみた

<賢人分析>

今、
時代の先頭を走っている人・仕事ができる人(賢人)を見て、

彼らが、いわゆる、我々、一般人より
優れている所が分析できた

1)様々な雑多な(具体的な)物事の抽象化と分類
1-1)現実の各種の問題点・課題を洗い出す

1-2)具体的な各種の問題点・課題を抽象化させることによって、まとめる
(まとめることによって、当然、数が減り、抽象化される)
抽象化されることで、レイヤーが同じになり、
分類できるようになるので、分類する
(分類A,分類B...etc.)

2)分類ごとの、具体化、例示
分類Aと分類Bの掛け合わせの具体化、例示、サマリ

2-1)分類された分類A、分類B...について、
それをまた、再度、
具体化していく(わかりやすくする)だけでなく、
例示する(さらにわかりやすくする)

※賢人は、ここの具体化や例示が非常にうまい

2-2)分類A、分類B...について、
単体ではなく、掛け合わせて、
具体化していく(わかりやすくする)だけでなく、
例示する(さらにわかりやすくする)

※賢人は、ここで人の共感・感動を生む

分析と一緒だなと

<賢人例>

これを実際の賢人の言葉を分析する

キングコング西野亮廣さんの
伝説のスピーチ@近畿大学卒業式

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まずは、具体例をばらまく

その具体例ごとに、抽象化された真意もある

・具体例1[コミュニケーションを再定義]

コミュニケーションとは、
相手が求めているリアクションをすること

->具体例2に続く、
卒業生に対してのコミュケーションの実践

・具体例2[登場をやり直す]

卒業生自身が、
「西野氏の1回目の登場」と
「西野氏の2回目の登場」で
の行動を変える
(西野氏が変えるにようにもっていっている)

・具体例3[自己紹介]

ディズニーを超えるという課題に対して
課題を分析することによって、
具体的な対応策がわかるという知見

・具体例4[好感度の再定義]

本家お笑い?

コミュニケーションの再定義
[相手が求めているリアクションをすること]
=好感度低くても、大学の卒業式に呼ばれ、講話ができるという、
自分自身が実践例として披露(よい例)

・具体例4[相方の広告]

本家お笑い?

コミュニケーションの再定義
[相手が求めているリアクションをすること]
=リクライニングいきなり倒して、使わないという、他人の実践例として披露(わるい例)

・具体例5[ノンスタ石田氏の広告]

本家お笑い?

先ほど話題に出たディズニーでなく
近畿大学に近いUSJでの話題

人生において、
タイミングを見間違うなと、
きちんと情報を収集しなければ、
ベストなタイミングを見過ごす

コミュニケーションの再定義
[相手が求めているリアクションをすること]
=水をかけられる役を押さえてる役が、石田氏のために、頭を下げる(よい例)

・すべての伏線を踏まえた回収

具体例があって、
その真意があって、
それがなんとなくでも、
うまく伝わっているから、

最後の伝えたい言葉が人にささるんじゃないかなと

「過去を変えることができる」
という言葉のためのスピーチ

実際に過去は変えられないけど、
過去をネタにできて、
笑い話にできたら、
それは西野氏に言う
「過去を変えることができる」
ということ

・一般的な社会人のリアル

いろいろあるけど
「挑戦していこうよ」
とまらなければ
「失敗ってないから」
だって僕らは
「過去を変えることができる」

・自身の広告

タモリさんのオマージュ

<分析結果>

俺は西野氏じゃないので、
すべての裏まではわからないし、
完全にトレースできてるわけじゃないけど、
分析マンとしての初仕事

あなたの琴線に触れる文字を綴りたい。