3つの変化】5年間の社会活動をして、自分が変わったこと
豊な自然とともに、誰もが自分に合ったサステナブルライフな暮らしを送れるように。じゅんじのブログ。
「環境を守りたい!」「人と動物も、より生きやすい社会を!」と、活動し初めて5年が経とうとしています。
オーガニック・ヴィーガンのキッチンカーとカフェを開業と営業に関わったり、路上でのデモ活動や政治に少し関わらせていただいたり、森林保全、海の保全などたくさんの活動に関わってきました。
今回は活動を初めて、自分が変化したことについて、3つ紹介させてください!
これから紹介する「3つの変化」が起こっただけでも、この活動をしてきて良かったと思っています。
1. 世に溢れているもの背景の知ろうとする!
僕が環境問題を調べて初めてびっくりしたことは、僕らが食べているものや使っているものの、システム的なこと知る・知ろうとすること。
日常的みるものや使っているものがどこから来ているか、環境問題について深く考えるまでは、知ろうとしなっかたです
パソコンやスマホ、お肉やお魚など。
今使っているパソコンやスマホの資源であるレアメタル。産出されている国では、常に死と隣り合わせの現場で、さらにその現場では子どもたちが働かせられたりと、人権とはかけ離れた労働環境があったり、
畜産業界では、森林伐採や水の過剰使用、土壌汚染などの環境問題や、動物の命をモノ扱いのような劣悪な飼育問題を引き起こしていたり、
漁業では、漁で使用される網(魚網)に目的とされていない生き物がからまる混獲、また魚網がゴミとなってしまうなどの環境問題や、強制労働などの人権問題などがあること知りました。
あげた業界で働かれている方々を非難してるわけではありません。
気づかないままだったら、社会を良くしたいって動けていないし、永遠に知らないままだったかもしれないのが恐ろしい。
2. 食に感謝する!
当たり前だけど、食べ物は限りある資源の中から生み出されて、僕たちは生きています。
資源ってまさに今の地球から作られている。
環境問題は食と密接に繋がっている。
少し話は変わりますが、以前勤めていた会社の代表、僕の恩師が教えてくれた言葉をご紹介します。
”枯れ木に花咲くに驚くよりも、生木に花咲くに驚け”
「生木に花さくに驚け」は、僕らの生活に毎日「食べるもの」があることだと思います。
環境問題、物価の高騰、人口増加、戦争、食糧自給率の低下など、さまざまな問題があるなか、食べ物の共有が難しくなりつつある今だからこそ、食についてもっと深く考えていきたいです。
僕は、環境問題に取り組み始めて、毎食前後に「いただきます」と「ごちそうさまでした」を言うようになりました。
”食べ物”があること、”食べれる体”があることにありがたさを感じる時間を大切にできるようになりました。
3. 依存先が増えた!
環境問題の分野はかなりあります。僕の肌感だと無限に分野がある気がします。
そのぶん、コミュニティもたくさんあって、自分が一番アプローチしやすい分野、自分が一番心地の良いコミュニティーに近づき一緒に取り組んでいますが、みなさんすごく優しい方多いんですね。
僕が運が良いだけかも知れませんが。笑
生きていく上で、大切なことはお金や仕事よりも人と繋がっていられること。
無職になった時に本気で思いました。
仕事がなくなった時、プライドを捨てて頼れた人、相談できた人は一緒に環境問題や社会問題について取り組んできた人でした。
そしてその後、仕事をくれたのも一緒に活動してきた人達でした。
『生きる技法』という、生きた方の考えについて書かれている僕の大好きな本に、「自立」についてすごく面白いことが書かれています。
「助けてください!」と言える人が多いことが自立していると言うこと。
僕には「助けてください!」と言える人たちがたくさんできました。
同世代や、上の世代、その上の世代の方に「助けでください!」と言える人がいます。
だから僕は、学びながら全体で見れば楽しく生活を送れています
自分に起こっている変化を大事にする!
環境問題について活動し初めて変化したことはこれだけではありませんが、特に共有したいことをお伝えしました。
社会問題は大きな問題で、なかなか自分ひとりの力があまりにも小さく落ち込んでしまうことがよくあります。
でもそう言うときは、自分に起こっている変化を見るようにしています。
振り返ると、大きな変化があって、決して活動してきたことが無駄なことないと思っています。
社会問題に取り組むことに前向きに楽しく取り組んでいただける方が増えてたらいいなー、と思っています!
共感、または参考にしていただますと嬉しいです!
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