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【今月の少女】チュウ含め、日本での活動の可能性が浮上

[単独]'チュウ含む'今月の少女、国内ではなく日本で活動か

[SBS芸能ニュース カン・ギョンユン記者]所属事務所との対立により事実上歌手活動を中断したガールズグループ今月の少女が、国内ではなく日本で活動する可能性が浮上した。

2日、芸能関係者によると、所属事務所Block Berry Creativeと専属契約紛争により完全体での活動が無期限延期となった今月の少女のメンバーに対し、ユニバーサルジャパンが専属権を直接行使するための動きを見せ始めた。ユニバーサルジャパンは、今月の少女のスポンサーとして日本国内でのマネージメントを担当している。

ユニバーサルジャパン側は、今月の少女の完全体12人での活動計画を具体化中と伝えた。

もしユニバーサルジャパンがチーム活動に赤信号が灯ったBlock Berry Creativeに代わり今月の少女に対し専属権を行使する場合、コロナ19により中断されていた時期を考慮し、日本を根拠地に最低3年間はアルバム発売及びファンミーティングなどを含む集中的な活動を要求するとされている。

日本での活動には、早々にソロ活動に踏み出したチュウも含まれている。

日本の所属事務所側は、今月の少女と所属事務所Block Berry Creativeの対立の種であった精算内訳をメンバーたちに直接提示する方法で立て直しを図り、日本最高レコード会社の威信を見せてやるという意欲を表明したと関係者は伝えた。

ただ日本の所属事務所側が提示している活動をメンバーが正当な理由なしに拒否する場合、日本での法的対立も手順通り進めるという考えも明かした。

2019年9月、メンバー全員がユニバーサルジャパンと締結した専属契約書では、'Block Berry Creativeとの契約関係が消滅しても、メンバーは専属契約を履行せねばならず、これに従わない場合、日本の法律に従い損害賠償の義務を遂行する'と条項が明示されている。

Block Berry Creativeは、チュウについて昨年12月韓国芸能マネージメント協会に仲裁を要請し、最近専属契約効力停止仮処分申請で勝訴したメンバーヒジン、チェリ、キムリプ、ジンソルについても活動と関連して関係修復を投げかけたと伝えられた。

このような背景にはBlock Berry Creative側が日本の所属事務所に今月の少女の専属権が事実上移譲される危機に置かれていることと、日本側が提起する訴訟を事前に防御する目的があったとみられている。
 
先立って一部のガールズグループが、日本の所属事務所と締結した専属契約期間の残存により、事実上国内での契約並びにチーム活動終了後も日本で残りの活動を続けるケースがあった。
 
今月の少女は、韓国人11人香港人1人で構成されたグループであったが、昨年11月所属事務所がマネージャーに対するパワハラ等の理由でチュウを除名し、11人体制に再編された。
 
チュウは、所属事務所を相手に専属契約効力停止仮処分訴訟に勝訴し、ソロ活動を繰り広げてきた。去る13日、メンバーヒジン、キムリプ、ジンソル、チェリも自由な活動が許される立場となった。その反面、ハスル、ヨジン、イブ、オリビアへ、ゴウォンは訴訟に敗訴し、会社に残ることとなった。

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