スーパースターはいらない。ビジョンの実現に向けて地道にコツコツ成長できるCxOを募集しています。
テクノロジーで農業課題を解決するAGRIST株式会社。農産物の収穫の担い手不足が顕在化している日本で、AIを活用した自動穫ロボットを導入し課題解決に取り組んでいます。
野菜を自動で収穫できる吊り下げ式のロボットとしてPCT国際特許を出願。国内のビジネスコンテストで11つの賞を受賞するなど、創業からわずか1年半足らずで注目を集めています。
さらなる事業成長のため人材の採用を強化するに当たって、AGRIST株式会社がどういったどんな人材を求めているのか代表取締役兼最高経営責任者の齋藤潤一氏に話を伺いました。
農家の危機感から生まれた収穫ロボットのアイデア
ー自動収穫ロボットで解決するに至った経緯を教えてください。
新富町の農家と2017年から2年近く勉強会を開催してきました。収穫の担い手不足が原因で売上が下がり、農業が持続可能にならないという農業課題の意識が高い人が多かったです
その勉強会で収穫ロボットの必要性を多くの農家から聴きAGRIST株式会社を創業しました。勉強会の中でよく農家からあがっていた「100年先も続く持続可能な農業」の実現の声をそのままビジョンに掲げています。
チームづくりのコツは長所と短所の凹凸を生かしたチーム。
ーどのようなCxOに入社して欲しいと考えていますか?
まず大前提としてAGRISTのビジョンやパーパスに共感してくれる人にきて欲しいです。
AGRISTは「100年先も続く持続可能な農業を実現する」と「テクノロジーで農業課題を解決する」パーパスを掲げていますがメッセージに共感するだけはうまくいきません。
AGRISTのビジョンとパーパスに照らし合わせて自分自身がどう成長していくのか具体的に思い描けて言語化することが重要です。
農家のためという考え方も重要ですが、農家と言っても考え方は多様であり、日本の農業業界全体をより良くするという軸から考えて行動して欲しいです。
組織の一人ひとりが共通のゴールに向かっている集団であるという意識を持って、チームファーストでリスペクトし合い、時には議論を重ね補い合っていくことが事業をより良い方向に進めていけると考えています。
「AGRISTってまだまだこんなもんじゃないよね!」っとチームのためにみんなで組織を成長させていこうという精神を持って入社して欲しいです。
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