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マーテイン・スコセッシの言葉

「もっとも個人的なことが、もっともクリエイティブだ」

 今回アカデミー賞を独占した『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督のスピーチで、このスコセッシの言葉がいつも心にありましたと言っていたそうです。

 この言葉、とても勇気づけられますよね。このnoteにおいて小説などの作品を投稿している僕のような人には特に。

 小説「中目黒の街角で」を書いている時、またはその他の小説を書いている時でも、あまりにも個人的な事を書いていて不安になる時がありました。でも、この言葉を聞くと「これでいいんだ」と思える。

 ポン・ジュノ監督の映画はまだ見ていないのだけど、同じ志で作った映画がアカデミー賞を取ったのだと思うと、僕も頑張らなくちゃとあらためて思うことができました。

 頑張ろっと。良いスピーチです。

 

 

 

僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。