古山潤一 TwitCasting Complete Request One Man Live 2020.4.5 歌詞

古山潤一 TwitCasting Complete
Request One Man Live 2020.4.5

★セットリスト

1.この街
2.colorful days
3.またね。
4.ひかりのうた
5.はるかぜのほほえみ
6.メグミ
7.キミトボクノオト
8.鈍色の光
9.アンビリカルコード
10.泣きべそ
11.Happy Baby
12.虹のすべり台
13.どうかなぁ?
14.アオハルノソラ

〜encore〜
15.バトン
16.おひさまと猫
17.シャッター

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この街

横須賀線から見えた景色は
いつもの団地と青空
風に棚引く洗濯物
ほっとしている 自分がいた

もう何年くらい経つんだっけなぁ
離れた場所で暮らした
寂しさもそりゃあったけど
この街は 包み込んでくれた

生まれた街じゃないけど
いつの間にか愛してた
柏尾川の流れ見ていたら 
急にあの人に 会いたくなった

目を閉じると聞こえてくる 鳥の声 水の音は
悲しいことも連れ去っていく 
時の流れを優しく感じる

桜が咲き始める 季節をこの街で重ね
柏尾川のほとり歩いたら 
あの日のように君が笑った気がした

さよならを優しく 包み込んでくれた 
ありがとうを言う度 仲間が増えだんだ

いくつも想い出 巡り 胸の中を駆け回る、、

生まれた街じゃないけど
いつの間にか愛してた
柏尾川の流れ見ていたら
急にあの人に 会いたくなった

この街で僕は 笑っている

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colorful days

「変わらないんじゃない?」
そのワンフレーズで
変わっていった僕らの未来は
君が歌ってる 鼻歌の中に潜んでいた
迷いを掘り出して

「君がいる」ただそれだけで
白黒の景色に色が付いたんだ

青、赤、黄色 カラフルな心で僕を染めていく
輝きの中に君が手を振って笑う
次の小節はどんなメロディが似合うのかなぁ?
そっと足音に耳を澄ますよ

レジャーシートの上 寝転んでいた
草木の歌を子守唄にして
君と作ってた 生活の中に流れていた
音符を取り出して

「君が好き」 ただそれだけで
明日の自分も信じたくなるんだ

青、赤、黄色 カラフルな仕草で僕を虜にする
煌めきの音に君が手を叩いて笑う
次に会える時はどんなメロディが
聴こえるかなぁ?
そっと何か始まる音がする

「また会える」約束が僕らを繋いでくれている
だから今は ひとまず「さよなら」

青、赤、黄色 カラフルな心で僕を染めていく
輝きの中に君が手を振って笑う

次の小節はどんなメロディが似合うのかなぁ?
そっと足音に耳を澄ますよ

もっと明日を信じて歌うよ

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またね。

「またね。」と挨拶交わして
どれくらい経ったろう? 君のいない左側を
カレンダーに書き込んでいた
君との予定を見る度 胸は高鳴る

また会えるってわかってて
待ちきれないのはなぜ?
遠足の前の日の子供のよう
今、今 君が欲しくて
 
君が好き 君が好き まるで10代の恋
また会いたくて仕方なくて
君がいない夜ただ数え
会えた日のことを想像して

君が見せないようにしていた
君を知りたくて 心に耳を当てて
深く深いとこ しゃがんだ 君を見つけたら
そっとこの手 差し出そう

どんな過去を引きずって
今を生きてるのかなぁ?
頭の中 絡まった糸を解いたら
今、今 手を繋ぐから

臆病さも弱いとこも 君の長所だからね
強がりは捨てていいよ
悲しいなら僕がそっと 笑えるまでそばにいる

バイバイよりも嬉しい響き
約束のことば 君からの「またね。」

固く閉じた心を開く魔法の呪文
錆びついた扉開け 
君を今、今、今 、迎えに行くから

君が好き 君が好き まるで10代の恋
また会いたくて仕方なくて
君がいない夜ただ数え
会えた日のことを浮かべ

ノックしてた ドアを開けた 照れてる君がそこに
まだ全部分かり合えない 
それもそうだなぁ 少しずつ
君のことを知っていくから 
僕のことを話していくから

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ひかりのうた

仲良しな瞼 カーテンを開けて  
鳥の歌を聴いて 今日も地球は回る

昨日と代わり映えないけど
その1つ1つが奇跡と知る

仲違いした昨日も 涙した過去も 
夢の中に置いて 現実を進もう

昨日と違う今日を探す旅に出よう 靴紐結んで

いつの日も流れてるイヤホンからも聴こえる
この声だ!闇を照らすスポットライトのよう

ひかりのうた 聴こえたら 手を叩いて
声響かせたら ハッピーはもうここに

水平線の向こうに 何があるかなんて
ビルの窓枠からじゃ 見えるはずもなくて

想像のその先にあるものを探しにいこう
夢を引き連れて

目を閉じて 耳を塞いで 心の中でさえ流れる
この声だ! 雲の上跳ねる トランポリンのよう
ひかりのうた 聴こえたら 口づさんで ステップ踏み鳴らしたら 明日を迎えにいこう

いつの日も流れてる イヤホンからも聴こえる
この声だ!闇を照らすスポットライトのよう

ひかりのうた 聴こえたら 手を叩いて
声響かせたら ハッピーはもうここに

スタートボタンは君の手に

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はるかぜのほほえみ

一日じゅう浮かべた君のこと
もうどれくらい思ったろう?

いつが始まりだった? 心騒ぎ
照れ臭くてね 抑えてるんだ

見慣れた景色さえも
君と見たなら色が変わる

ただ君が笑うから つられて僕も笑う
それを見てまた君は喜んでいたね  
ほら、降り積もってくんだ

君がいる明日を浮かべたら
その真横には僕がいて

夕焼けに溶けてく笑い声
忘れないように記憶するんだ

春風の微笑みが僕のコートを剥がしてくれる

ほら僕が歌うから つられて君も歌う
そんなふうにまた明日も歌っていきたいんだよ
ねぇ、幸せなんだよね

こんな繰り返しがいつの間にやらキスを運ぶ

ただ君が笑うから つられて僕も笑う
それを見てまた君は喜んでたね

ほら僕が歌うから つられて君も歌う
そんなふうにまた明日も歌っていきたいんだよ

ほら、降り積もってくんだ

いま、幸せなんだよね

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メグミ

君が抱えている荷物 僕は持てやしない
悲しみに触れた

何もできやしない?
諦めムードに歯止めをかける手段を

空に放った舌打ちが誰かの口笛とぶつかって
まるで魔法がかかったみたいに
音楽になったならいいなぁ

生温いその悲しみが綿毛のように
一つ一つと高い空へ飛んでく
そんなイメージを胸に

花から花へ飛び回る みつばちのように
気付かぬうちに 幸せを運んでく
そんなメロディを今探している

いろんなことがあったろう?
苦しいこと 胸が痛むこと
それらの記憶たちにありがとう言えたら
人生は薔薇色だけど

足元に一つ転がった 石ころみたいに
蹴飛ばされても
角のない笑顔でまあるく
微笑んでいられたらいいなぁ

誰かがくれた愛情を裏返しにして
遠ざけていた
傷つくのを恐れて トゲを出すネズミのよう

悲しみ 怒り 憎しみ そのすべてと
肩を組めたなら
明日の自分をもっと信じてあげられるのに

美しく 優しく 瑞々しく 恵み
丘の上に香る あの花のように

生温いその悲しみが綿毛のように
一つ一つと高い空へ飛んでく
そんなイメージを胸に

花から花へ飛び回る みつばちのように
気付かぬうちに 幸せを運んでく
そんなメロディを今探している

君にも届いているかなぁ?

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キミトボクノオト

もっと君のハート ギュッと
鷲掴みにおっと 不器用な
右往左往している僕だ

きっと見つめ合えばキュンと
音が響いてそっと こんな歌になったりするんだ

明日も君が迷子にならないように
行き先を 示していけるような
案内板になりたくて

今も心臓は君を求めてズキズキ音を立てる
愛しさ任せ 音符をぶら下げてみる
手を取れば幸せのリズムは
身体中を駆け回って
存在自体が楽器みたいに音を鳴らす

今度会える日にはぶらっと
生まれた街に行こうよ
君に見せたい風景があるんだ
何度も喧嘩してグッと君を知って
嫌いなピーマンは僕が食べてあげるから

なくしたもの数えるようなとこがある君は
増えたもの 数えていけるように僕と
指折り 集めていこうよ

人の言う言葉に悲しむ君のことを
守るべきフレーズを
用意しているんだ 気に入ってくれたらいいなぁ
温度のない言葉に涙するより
愛してる人の言葉だけを
身体中に響かせていよう

君がいてくれることで
こうして歌っていけてるんだ
大袈裟に聞こえるかもしれないけど
君が僕なら心を揺さぶって
頼りない6弦と共にこうして 震えている

明日も君が一人にならないように
行き先を 照らしていけるような灯台のように
なれたらなぁ

今も心臓は君を求めてズキズキ音を立てる
愛しさ任せ 音符をぶら下げてみる
手を取れば幸せのリズムは
身体中を駆け回って
存在自体が楽器みたいに音を鳴らす
君と僕を彩るように 音を鳴らす

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鈍色の光

曇天を見上げてた 心を閉じて 太陽に憧れて
だけどいつしか 手を伸ばさなくなった

「やればできる」と世間一般は言うよなぁ
やっぱできないや
自分を想像しては また項垂れていた

自分の限界を年々知っていくような気がして
立ち込めた不安に 踏み出しては引っ込めて
あと一つの勇気で 何か変わるかなぁ...

雲を突き破って 翔けていく
あのジェット機みたいに
全速力で今を駆け巡っていたい
笑った君の目に映った鈍色の光に
僕がいるなら... oh

失望したくないから期待もしない
そんなふうに見ないフリ
やり過ごしていた 寂しい日々を捨てて

ぶつかり合い軋んだ 心と心
悲しみの分だけ
丸くなってく その度優しくなれるから

守るべきもんのために もっと強くありたい
スーパーマンになんて
なれないって知ってるから
君を守れる力だけ この手に持っていたい

例えばもしも今日が望んだ
ものじゃなかったとしても
明日は来るから もう一度 自分を信じて
虚ろな僕の目に映った藍色の光に
君がいるなら... oh

雛を育てる親鳥のように
少しずつ 少しずつ
陽の当たる場所で
君と手を取り合っていたい oh

雲を突き破って 翔けていく
あのジェット機みたいに
全速力で今を駆け巡っていたい
笑った君の目に映った鈍色の光に
僕がいるなら... oh

君がいるから... oh

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アンビリカルコード

それは愛情と呼ぶに相応しいもの
与えられた無条件の優しさ

泣いた日にも笑った日にも私に
送り続け 受け取ったメッセージ

酸素 栄養を送り 老廃物さえ体に戻して
愛を届けてくれたあなたに
何を返せているかなぁ?

アンビリカルコード 生まれるため
繋がれてた唯一の命綱
曲がりくねっていた 時に絡まり合い
それでも真っ直ぐに注いで

アンビリカルコード 生まれる前
記憶もないくらいに小さな
命のふくらみをくれたのは あなたでした

それは自立の一歩とは言えあなたに
ひどい言葉 浴びせた日もある
それでもそばにいてくれていたあなたに
照れ臭いけど 「ありがとう」を送ろう

幼い頃の僕は 離れたくなくてすぐ泣いていた
たった数時間の孤独 それすら嫌がっていた
寂しすぎて 会えた時に泣いた
嬉しすぎて、、、

アンビリカルコード 生まれるため
この世界との唯一の繋がりを
選んで生まれてきた あなたに会うために
この糸を手繰り寄せて

アンビリカルコード 生まれる前
記憶もないくらいに小さな
命の膨らみをくれたのは あなたでした

命を温めてくれたのは あなたでした

送り続けてくれたもの 目には見えない
日にしたらなら十月十日

生まれて初めて知る 孤独な時
一つが二つ 別れた瞬間
あなたと離れた時 あなたと出逢えた時

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泣きべそ

触れてもいいか迷うほど 君の悲しみは深くて
笑顔の奥の方に棲む 泣きべその君に歌う

そばにいれば 口うるさくて
少し邪険にしたこともある
いなくなって みればもう ただただ寂しく思う

会いたくて 会いたくて 温かい涙が出る
話したくて 話したくて 今日あった嬉しいこと

泣いてもいいか迷うほど 心配の声は包んでて
笑顔の裏側で暮らしてる 泣きべその僕に歌う

寂しくて 寂しくて 温もりを思い出して
見つけたくて 見つけたくて
君が好きだって言ってくれたとこ

さよならなんて言えるはずもない
言わなくていい
おはよう おやすみ 繰り返しながら
君はここにいる

会いたくて 会いたくて 温かい涙が出る
話したくて 話したくて 今日あった嬉しいこと

寂しくて 寂しくて 温もりを思い出して
見つけたくて 見つけたくて
君が好きだ って言ってくれたとこ

会いたくて、、会いたくて、、
見つけたくて、、見つけたくて、、

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Happy Baby

笑わないで聞いておくれ
今日は2回目の人生で最高の日

1度目は君のママに出逢った日 2度目はね
今日 君に出逢えた日
今まであったすべての苦しいことや 悲しいこと
帳消しにしちゃうようなショッキングな出来事

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない 君が笑顔をくれたんだよ

1つ2つ光っては 消える星のように
僕らは繰り返していく

そのうち1つ 僕らの元に辿り着いた光
夢 希望 溢れちゃうような
サプライズなプレゼント

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が幸せをくれたんだよ

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない でも夢みたい

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が笑顔をくれたんだよ
喜びを 幸せを、、 ありがとう

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虹のすべり台

フワフワ 綿あめのような
明日を捕まえる準備をしよう

あの日みたいな虫取り網を
ほどけた靴紐 気にせずに

疑いもしなかった 明日の約束 少年の夢

カラカラ 渇いた君のハート
忘れたい過去と絶望の日も

空の色 花の匂い 手品の様にむすんでひらいて

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと飛び越えていける

フカフカ 布団みたいに
僕の上 寝転んでいいんだよ

危うい夢の中でなくしたものに嘆いてるの?

朝寝坊をしたにわとりくらいに
ゆっくりとおやすみ

虹を作る コンピレーション
色とりどりの希望を重ねて 
自由自在に描いたビジョンに

君と僕 コンビネーション
手を取ったなら少しの不安も
にこやかにピョン っと飛び越えていける

突き抜けた雲の先に
いつだって君がいてくれるのなら

目を開けた今が想像と違っても
飛んでいける君なら

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら 
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと飛び越えていける
昨日よりずっと笑っていよう

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どうかなぁ?

怪しい光がもしも君を照らしてんなら
僕はいつだって遮るカーテンになろう

息苦しいほど 悲しみが窓を閉めるなら
風になって僕が窓を叩くから

どうして君は一人が楽だなんて
強がっていることくらい
わかってるんだ いつの日も

こんな風にして繋がっていたいんた
僕の音に君が乗っかってんだ
自由に五線譜の上を渡るような
イメージで歌ってんだ

理想ばかりのピーターパンでいいや
どうせ気づかされる時まで 僕は君と
この瞬間をギュッと抱きしめていたいんだけど
どうかなぁ?

悲しい痛みの声が夜に響いたなら
どこにいたってラジオからでも愛を歌うよ

一人にしてんのは君自身だと気付いたなら
きっと幸せのドアは開くから

あまりにひどい人見知りする君は
弱さを隠して生きるほど
強くはないんだ だからこそ

弱いとこも見せてくれやしないか?
僕の得意なのかもしれないないんだ
君も知らない君に出会うため
一歩の勇気がチケット

見知らぬ誰かが作ったもんのおかげで僕ら今
生きている
そして君も誰かを喜ばせている
だからもう一人じゃない

連鎖している今に 気付けたなら
見知らぬ誰かも大切に
思えるんだ いつの日も

こんな風にして繋がっていたいんだ
僕の音に君がのっかってんだ
自由に五線譜の上を渡るような
イメージで歌ってんだ

理想ばかりのピーターパンでいいや
どうせ気づかされる時まで
僕は君とこの瞬間をギュッと
抱きしめていたいんだけど
繋がってたいんだけど どうかなぁ?

lalala....

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アオハルノソラ

どこかで落としてきた「好き」の感情を
君が拾い上げてくれた
そんな漫画のような日々が

想像の中 描いてた「青春」ってやつが
時を経てやってきたような
タイムスリップさえ 君とならできる

出逢いの意味を何度考えたところで
答えなどどこにも見つからない
ただ胸の中を君が走り回っている 夢の中でも...

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

雨上がり 水たまりを飛び越える
そんなありふれたワンシーンを
まるでどこかの映画のように

君との季節を飛び越えて
僕らにはどんな景色が見えるだろう?
未来は何も見えてはいないけれど

遠回りして歩いてた帰り道
強い風に煽られたスカート
何を話したか 覚えてないくらいに
ただ君を感じてた

突然の雨 差し出した傘に
君が入ってきた日のこと
高鳴る鼓動が聞こえないように
強い雨に重なった音色は
今も速くなるばかりで
いつでも君を探してる

天気雨のように 気まぐれで
離れて そっとギュッと近づいて
雲の切れ間から差し込む光
その先に君はいるのかなぁ?

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

心は虹色になる

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バトン

女の人がおばぁちゃんに席を譲った
ありがとう ありがとう お互いに嬉しそう

おばぁちゃんが赤ちゃんとママに席を譲った
ありがとう ありがとう お互いに嬉しそう

譲って 譲られて 優しさのバトン
こうして こうやって 命は繋がれていく

男の人が敵を銃で撃ち殺した
さよなら さようなら 誰のために?

女の人がその人を想って涙した
さよなら さようなら 誰のために?

奪って奪われて 醜さのバトン
こうして こうやって 悲しみは増えていく

バトン バトン 何色のバトン?
僕らの子供に優しさを受け継げるといいな

女の人がおばぁちゃんに席を譲った
ありがとう ありがとう お互いに嬉しそう

おばぁちゃんが赤ちゃんとママに席を譲った
ありがとう ありがとう お互いに嬉しそう

譲って 譲られて 優しさのバトン
こうして こうやって 愛は受け継がれてく

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おひさまと猫

そんなふうにして下ばかり向いてないで
顔を上げてごらんよ

太陽の下 ひなたぼっこしている
あの猫に会いにいこう

うまくやれない自分を卑下してしまったら
僕だってそう 悔しいことの連続さ

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日! 明日には青空の下で
ふかふかになれるよ きっと

そんなふうにしてつまらない顔しないで
口角あげてみなよ

ちょっとの勇気出して擦り寄ってみたなら
きっと撫でてくれるよ

悲しい過去に縛られているのにも飽きたなら
僕だってそう 今を一緒に変えていこう

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ

気ままに 自由に 人懐っこくいたいなぁ
真面目過ぎる自分にちょっと
気を揉んでいるけど

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日! 明日には青空の下で
ふかふかになれる

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ

ふかふかになれるよ きっと

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シャッター

とっておきの一枚を君に見せたくて
フェンス越しの夕日に想いを重ねてた

どこまでも近づけない光は君?
離れた距離 1ミリだけでも埋めたくて

あきたらずに 何度も何度も
胸のフィルムに 愛しさを閉じ込めるんだ

夢中でシャッターを切った
君への想いを焼き付けるように
笑った君がいたんだ
会いたさが募っていった

仕舞ってあった 甘えた感情はいつだって
夕空 願い つれづれに君を欲しがった

沈む光は何度も何度も胸を締め付けて
切なさは弾けてしまうんだ

夢中でシャッターを切った
燻る想いは声を詰まらせた
叶わぬ夢って思いたくない
何度でも君に会いに行く

夢中でシャッターを切った
君への想いを焼き付けるように

笑った君が見たかった
愛してるの意味を知ったんだ

夢中でシャッターを切った
君への想いを焼き付けるように

笑った君がいたんだ
会いたさが募っていった
胸のフィルムに焼き付けた

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