Junichi Koyama TwitCasting One Man Live at Studio 2021.8.14 セットリスト 歌詞

Junichi Koyama TwitCasting One Man Live at Studio 2021.8.14

★セットリスト

1.スタートライン
2.day movie
3.スカイブルー
4.おひさまと猫
5.君とダイニングテーブル
6.Smile
7.ミタイミライ
8.証
9.Colors
10.アンビリカルコード
11.ひかりのうた
12.虹のすべり台
13.ケラケラキャッチボール
14.Happy Baby

〜encore〜
15.呼応
16.この街
17.ザブーン

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スタートライン

今日は遠くから はるばるありがとう
最近どう? 元気にしてたかい?

そりゃ悲しいこと 辛いこともあるだろう?
それならさ 今日は任せといて

僕の得意分野さ この歌がスタートライン
ヨーイドンで一緒に駆け出そう

ちょっと怖気付いたかい? 君の手を取るから
強く握るよ 離すなよ? さぁ!

いつも笑ってる 君がしょげている
その理由は知る由もないけど

ちょっと泣いたり 泣けなかったりするね
それならさ 今日は任せといて

僕の声に預けて 今日の日がスタートライン
さぁ、行こうか 現実を抜け出そう

もしも君の目の前 真っ暗になったら
いっそ目を瞑って 僕に着いてきて

長い長い道のりの上
出逢い 別れ こみ上げる涙
何もないよりかは 山あり谷ありでいいや
頂上からの素敵な景色を一緒に見ようよ

僕の得意分野さ この歌がスタートライン
ヨーイドン で一緒に駆け出そう

ちょっと怖気付いたかい? 君の手を取るから
強く握るよ 離すなよ? さぁ!

ねぇ、嬉しいこと 楽しいことあったかい?
もしそれが僕との今だったらいいなぁ

そう言ってくれるくらいの
ハッピーな時間を君にあげる
明日も君が笑顔でいられますように

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day movie

どうでもいいような不安バラ蒔いて
君に疑われちまって
ただ君といたい ただそれだけなんだけど

少し遠ざけたくらいの方が
刺激的だって口にして
でも本当はいつだって笑い 
向き合っていたいだけさ

いつの間にか険悪なムード 
流行りの映画なら どうするかなぁ?

優しく抱き寄せて 頬にキスして 
そんなありきたりなシーンで
君と僕の間 巻き付いた不安は
取り除けるかなぁ?
君に会いにいこう

大丈夫。って言葉を吐いて
2秒後に引き戻されちまって
訝しげな君のことばっか 
並べて歌っているんだ

いつからか君と歩くペース
二人三脚なら 笑顔零れるかなぁ

優しく抱き寄せて 頬にキスして
そんなありきたりなシーンで
君と僕の間 巻き付いた不安は取り除けんだ

いつだって守るべきもんは決まってんだ
ほら、僕の手の中に
君の手が握られてる
これからもずっと ずっと

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スカイブルー

君にとっての僕は何色で
混ざり合うとどんな風な色?
君にとっての僕は何色で
明日に虹を架けれんの?

今日が雨降りだとしてもオレンジの傘
差し出すから
流した涙の分だけ磨かれるんだ
君はキレイだよ

君がもしブルーでも僕のホワイトをあげる
そしたら鮮やかなスカイブルー
嘘みたいな足し算でも君を笑顔にする
不可能は僕が可能に変えていく

僕にとっての君は何色で
どんな風に今日を彩るの?
僕にとっての君は何色で
味わったことないくらい華やぐの?

今日が曇り空だとしても僕が切り裂いてみせる
燻んだ心に穴を空けて新しい風を送るから

君がもしブラックでも 僕がホワイトをあげる
輝く夜空の光
冗談みたいな足し算でも君が笑ってくれる
それだけで何度でも 這い上がっていける

どんな明日でも変えていけんのは
君の色 僕の色

君がもしブルーでも僕のホワイトをあげる
そしたら鮮やかなスカイブルー
嘘みたいな足し算でも君を笑顔にする
不可能は僕が可能に変えていく

2人の色重ね合っていこう

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おひさまと猫

そんなふうにして下ばかり向いていないで
顔を上げてごらんよ

太陽の下 ひなたぼっこしている
あの猫に会いにいこう

うまくやれない自分を卑下してしまったら
僕だってそう 悔しいことの連続さ

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日! 明日には青空の下で
ふかふかになれるよ きっと

そんなふうにしてつまらない顔しないで
口角あげてみなよ

ちょっとの勇気出して擦り寄ってみたなら
きっと撫でてくれるよ

悲しい過去に縛られているのにも飽きたなら
僕だってそう 今を一緒に変えていこう

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ

気ままに 自由に 人懐っこくいたいなぁ
真面目過ぎる自分にちょっと
気を揉んでいるけど

もう一度 もう一度だけ諦めるのを
先延ばしにしよう
今日は今日! 明日には青空の下で
ふかふかになれる

もうちょっと もうちょっとだけ
後ずさるのを先送りにしよう
雨上がり おひさまの匂いにつられて
伸びをしに行こうよ

ふかふかになれるよ きっと

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君とダイニングテーブル

ソファに寝そべった 仏蔵のような愛しい人
スウェットを纏って
数年前のそれとはひどく違っている

最近じゃ電子レンジの活躍の場が増えている
フライパンは飾ってあるかのように
キッチンの壁でうなだれている

手グセのように握る君の手
挨拶のように交わすキス
そしてまるで義務のように抱きしめ合い
僕らは暮らす

当たり前にこなす事で
うまくいっているかのように思えていた
あぁ 全てが初めての時のようであったらなぁ

君の目玉焼きの焼き加減でひどく揉めたなぁ
暮らし初めの二人なら
僕が折れて君は笑顔になっていた

そう言えばそんなふうにして折れ合って
ダイニングテーブルは僕の趣味にした
君と囲む食卓が 今 たまらなく愛しい

電話越しに呼ぶ君の声 泣き出しそうに僕を求め
そして不意に胸の中の
やらかい場所は狭くなって

そんなふうに動いた心が
今もここにあるような気がしている
あぁ 何度も何度でも君に恋をしていたい

仕舞い込んだものなら
タンスにもリビングにもない
想い出とか記憶じゃない
ちょっと胸の中で居眠りしているだけ

一秒先に笑う君がいる そんな未来を描いていた
でも慣れ合い いがみ合ったり
心無い言葉でぶつかって

でもどんなことも言い合える
君がいてくれることがただ嬉しい
あぁ 良いとこ 悪いとこ
ひっくるめて愛している

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Smile

水曜日 曇った空を睨んで 泣き出しそう
今の自分となんか重なって

"なるようになればいいさ"とボヤいて
投げ遣りです 誰かの成功を羨んで

なんか良いこと 転がってないかなぁ
四角いスクリーンを彷徨って
変えてくれるきっかけを探して...

君がスマイル ここでスマイル
心に覆った靄を晴らすくらいの強い輝きで

君がスマイル あの子にスマイル
君が笑うと世界はよくなる きっと

日曜日 また来る明日に怯えて
目が覚める 現実にクラクラしちゃって

アイツの様に うまく立ち回れないや
不器用な自分を責めて丸まった
背中を気にしたら なぜか...

流れてた 気づかぬうちに
頬を伝った涙の理由もわからないままに
探してた ここにあった
顔を上げたら そこには君がいた

はるか遠く 原始の時代から
手を取り合って 僕らは暮らしてた
君の役割を 僕の役割を
分け合って 讃え合って

君がスマイル

君がスマイル ここでスマイル
心に覆った靄を晴らすくらいの強い輝きで

君がスマイル あの子にスマイル
君が笑うと世界はよくなる

誰かの幸せ願って ここでスマイル

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ミタイミライ

そろそろやんなっちゃうなぁ
顔つき合わす面子も同じ

受付嬢にニヤニヤしながら
うだつの上がんないムードのこの僕

「まだまだやれんだ」
なんて同僚の励ましも嬉しいんだけど
そんなことなんかほっぽって枕抱えて眠りたい

理不尽な上司 高くなるノルマ 
そうモチベーションは今夜の酒
酔った勢いで抱いた女の消えた眉に 
失望 byebye

あぁ 現実となりゃどうしてこうも
夢の中みたくうまくはいかない
思ってた大人って奴らに
僕はなれてるんだろうか
ねぇ、darling?

少年時代はチームのエース
今では社内のお茶酌み急須
何が狂ったってんだ? 明日また考えよう

ざわざわ噂をする声
どうやらあいつ結婚するってさ

一人孤独にも慣れて
早く帰ってビールでも飲もうかなぁ
ちょっと寂しいけど

ミタイミタイミタイ ミタイミタイミライ 
ミタイミタイミタイ ミタイミタイミライ

コンナハズジャナインダ
マダホンキヲダシチャイナイ
コンナハズジャナインダ コンナハズジャ

あぁ 現実となりゃどうしてこうも
夢の中みたくうまくはいかない
思ってた大人って奴らに
僕はなれてるんだろうか
ねぇ、darling?

少年時代はチームのエース
今では社内のお茶酌み急須
何が狂ったってんだ? 何が狂ったってんだ?
何が狂ったってんだ?

明日また考えよう

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盲目なほど信じていた 何度も夢見ては裏切られ
もうどうにでもなればいいと
投げやりになれたなら

左手のタコを見れば 歩んできた道のりを知る
ボロボロになった夢は 今や役にも立たない

もう捨てられたら どんなに楽だろう?
諦める って 続ける よりツライ
もう手放しちゃえば笑えるかなぁ?
きっと最高の笑顔にはもうなれないけど
どうだい?

愛してた日々がこんなに
僕を手招いているってのに
臆病になったこの心が
進みたいのに嫌がっている

悲しみの向こうには何があるかなぁ?
何もないかなぁ? それはそれでいい
希望の向こうには何があるかなぁ?
また失望もすることもあるけど、、

ここまできたんだよ またやってみようかなぁ
左手のタコを ふと見つめてみる
まだ震えている この右足が
武者震いかなぁ 強がっているだよ
でもつかみたい夢 君と見ていたい夢

光のない場所にいれば
前より自分がよくわかって
大事なものもそうないな 君と手を取っていこう

一つ一つ抱きしめていこう

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Colors

悲しみの後に咲く花は何色なんだろう?
きっと鮮やかな空のような色

涙した後に流れる音楽はどんなの?
きっと静かで優しい君に似合う音色

何かが始まり また終わっていく
今日がどんなに辛くてもきっと 明日はよくなる
君にこの声 届いてるかなぁ?

生まれてはまた消えていく シャボン玉のように
僕らの命もまた儚いもの

険しい表情の君を 何度崩せるかな?
よく晴れた日の太陽みたいな君に会いたい

何かが始まりまた終わっていく
今日の嬉しかったこともみんな
消えてしまうでしょ

それでも明日に期待して生きていく
今日の笑顔以上にまたきっと 笑えるといいな
君と僕の色を探しにいこう

一つ一つと見つけにいこう

悲しみの後に咲く花は何色なんだろう?
きっと鮮やかな空のような 君の色

na...

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アンビリカルコード

それは愛情と呼ぶに相応しいもの
与えられた無条件の優しさ

泣いた日にも笑った日にも私に
送り続け 受け取ったメッセージ

酸素 栄養を送り 老廃物さえ体に戻して
愛を届けてくれたあなたに
何を返せているかなぁ?

アンビリカルコード 生まれるため
繋がれてた唯一の命綱
曲がりくねっていた 時に絡まり合い
それでも真っ直ぐに注いで

アンビリカルコード 生まれる前
記憶もないくらいに小さな
命のふくらみをくれたのは あなたでした

それは自立の一歩とは言えあなたに
ひどい言葉 浴びせた日もある
それでもそばにいてくれていたあなたに
照れ臭いけど 「ありがとう」を送ろう

幼い頃の僕は 離れたくなくてすぐ泣いていた
たった数時間の孤独 それすら嫌がっていた
寂しすぎて 会えた時に泣いた
嬉しすぎて、、、

アンビリカルコード 生まれるため
この世界との唯一の繋がりを
選んで生まれてきた あなたに会うために
この糸を手繰り寄せて

アンビリカルコード 生まれる前
記憶もないくらいに小さな
命の膨らみをくれたのは あなたでした

命を温めてくれたのは あなたでした

送り続けてくれたもの 目には見えない
日にしたらなら十月十日

生まれて初めて知る 孤独な時
一つが二つ 別れた瞬間
あなたと離れた時 あなたと出逢えた時

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ひかりのうた

仲良しな瞼 カーテンを開けて  
鳥の歌を聴いて 今日も地球は回る

昨日と代わり映えないけど
その1つ1つが奇跡と知る

仲違いした昨日も 涙した過去も 
夢の中に置いて 現実を進もう

昨日と違う今日を探す旅に出よう 靴紐結んで

いつの日も流れてるイヤホンからも聴こえる
この声だ!闇を照らすスポットライトのよう

ひかりのうた 聴こえたら 手を叩いて
声響かせたら ハッピーはもうここに

水平線の向こうに 何があるかなんて
ビルの窓枠からじゃ 見えるはずもなくて

想像のその先にあるものを探しにいこう
夢を引き連れて

目を閉じて 耳を塞いで 心の中でさえ流れる
この声だ! 雲の上跳ねる トランポリンのよう
ひかりのうた 聴こえたら 口づさんで ステップ踏み鳴らしたら 明日を迎えにいこう

いつの日も流れてる イヤホンからも聴こえる
この声だ!闇を照らすスポットライトのよう

ひかりのうた 聴こえたら 手を叩いて
声響かせたら ハッピーはもうここに

スタートボタンは君の手に

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虹のすべり台

フワフワ 綿あめのような
明日を捕まえる準備をしよう

あの日みたいな虫取り網を
ほどけた靴紐 気にせずに

疑いもしなかった 明日の約束 少年の夢

カラカラ 渇いた君のハート
忘れたい過去と絶望の日も

空の色 花の匂い 手品の様にむすんでひらいて

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

フカフカ 布団みたいに
僕の上 寝転んでいいんだよ

危うい夢の中でなくしたものに嘆いてるの?

朝寝坊をしたにわとりくらいに
ゆっくりとおやすみ

虹を作る コンピレーション
色とりどりの希望を重ねて 
自由自在に描いたビジョンに

君と僕 コンビネーション
手を取ったなら少しの不安も
にこやかにピョン っと飛び越えていける

突き抜けた雲の先に
いつだって君がいてくれるのなら

目を開けた今が理想と違っても
飛んでいける君なら

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら 
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

昨日よりずっと笑っていよう

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ケラケラキャッチボール

それはある夏の日こと 見えるのは原っぱと君
広げてたレジャーシートと
今日までの日々と夢を

心地良い 夏の風が吹いて
君の髪がなびく 穏やかな午後

君が不意に高く投げた
それは弧を描いて 空を駆ける
ツバメみたいに oh

君が投げたボールは とんでもない大暴投
取れずにいた僕を見ては
ケラケラ笑っている

うまくいかぬことなど そこら中にあるけど
他愛ない今日があるのです
それがただ嬉しい

それはある夕暮れのこと
意見の違いでぶつかって

すれ違い さよならの後で
締め付けられ 縮まったこころ

何度もこうした問題はクリアーしてきたんだ
思い出してごらん?
ちょっとやそっとじゃビクともしない
そう信じていても
不安なるんだ カラスが鳴いた oh

君に投げたコトバは
今どのへんにあるのだろう?
もしも消化不良ならば
もう一度話し合おう

何年 何十年経っても
こんなふうに投げ合っていこう
僕の想いと 君の想いを
交換こして 歩いていけたらなぁ

君が投げたボールは とんでもない大暴投
取れずにいた僕を見ては
ケラケラ笑っている

うまくいかぬことなど そこら中にあるけど
他愛ない今日があるのです
それがただ嬉しい

君でよかったなぁ 僕でよかったかい?

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Happy Baby

笑わないで聞いておくれ
今日は2回目の人生で最高の日

1度目は君のママに出逢った日 2度目はね
今日 君に出逢えた日
今まであったすべての苦しいことや 悲しいこと
帳消しにしちゃうようなショッキングな出来事

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない 君が笑顔をくれたんだよ

1つ2つ光っては 消える星のように
僕らは繰り返していく

そのうち1つ 僕らの元に辿り着いた光
夢 希望 溢れちゃうような
サプライズなプレゼント

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が幸せをくれたんだよ

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない でも夢みたい

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が笑顔をくれたんだよ
喜びを 幸せを、、 ありがとう

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呼応

会話がふっと切れた瞬間漂う時間
気まずさの中に忍ばした 照れ臭さがなんかいい

2人を近づけんのはこの季節のせいじゃない
見えない磁石が引き寄せた
僕ら並んで歩いた

通り過ぎる人、人、、 運命の人、人、、
それが君です

ああしてね こうしてね 出逢いを繋いで
愛してね 呼応してね 君を知っていくよ

繋いだ手流れる シンプルな君への好き
優しく包み込むよ それだけで
気付いてくれるかな?

離れていく人、人、、 共に生きる人、人、、
それが君です

ああしてね こうしてね 嫌なとこも見えて
愛してね 呼応してね もっと深くなるよ

それが愛です

ああしてね こうしてね 出逢いを繋いで
愛してね 呼応してね 君を知っていくよ

ああしてね こうしてね 嫌なとこも見えて
愛してね 呼応してね 僕ら強くなるよ
僕ら優しくなれるよ

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この街

横須賀線から見えた景色は
いつもの団地と青空
風に棚引く洗濯物
ほっとしている 自分がいた

もう何年くらい経つんだっけなぁ
離れた場所で暮らした
寂しさもそりゃあったけど
この街は 包み込んでくれた

生まれた街じゃないけど
いつの間にか愛してた
柏尾川の流れ見ていたら 
急にあの人に 会いたくなった

目を閉じると聞こえてくる 鳥の声 水の音は
悲しいことも連れ去っていく 
時の流れを優しく感じる

桜が咲き始める 季節をこの街で重ね
柏尾川のほとり歩いたら 
あの日のように君が笑った気がした

さよならを優しく 包み込んでくれた 
ありがとうを言う度 仲間が増えだんだ

いくつも想い出 巡り 胸の中を駆け回る、、

生まれた街じゃないけど
いつの間にか愛してた
柏尾川の流れ見ていたら
急にあの人に 会いたくなった

この街で僕は 笑っている

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ザブーン

ねぇ、覚えてるかなぁ?
君が初めて僕に出逢った日のことを
目を丸くして見つめ
君にかまってほしくてしっぽを振った

ねぇ、覚えてるかなぁ?
初めて散歩に行った日のことを
ていっ!って飛び出したくせに
怖くてゆっくり君のそばを歩いてた

ひとつふたつと思い出はカメラロールにも溢れ
公園 原っぱ 砂浜
寂しくなると振り返り 何度も君を呼んだ

颯爽と駆け出した先にはいつも君がいて
笑って僕を迎えてくれてた
頭を撫でて褒めてくれる君が好きで
いつでも近くにいるよ ずっと "ありがとう"

ねぇ、覚えてるかなぁ?
君がひどく泣いてた日のことを
え?僕はわかってたよ
君が頑張ってたこと 進もうとしていたこと

1ページごとに今でもアルバムをめくりながら
花の冠も埋もれたぬいぐるみの中にいると
君は笑ってくれたね

海の音が好きだった
ザブーン ザブーン ザブーン
繰り返す 波の音
ザブーン ザブーン ザブーン
きっと今もここにいる

愛そうと思わなくても自然と愛してしまうのは
君が僕を愛してくれていたから

颯爽と駆け出した先にはいつも君がいて
笑って僕を迎えてくれてた
頭を撫でて褒めてくれる君が好きで
いつでも近くにいるよ
さらに近くにいるよ ずっと "ありがとう"

君のそばにいるよ

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