Junichi Koyama Monthly One Man Live extenuation vol.1 2022.4.9 at nakameguro FJ's 歌詞

Junichi Koyama Monthly One Man Live extenuation vol.1 2022.4.9 at nakameguro FJ's

★セットリスト

1.Happy Baby
2.スタートライン
3.こころリレーション
4.hachidori
5.Seats
6.ミタイミライ
7.はるかぜのほほえみ
8.桜道
9.花のアーチ
10.敬語のとれない君へ
11.キミトボクノオト
12.無垢
13.アオハルノソラ
14.虹のすべり台

〜encore〜
15.オウム返し
16.ザブーン
17.ヒカリノオト

〜double encore〜
18.カフェと口実

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Happy Baby

笑わないで聞いておくれ
今日は2回目の人生で最高の日

1度目は君のママに出逢った日 2度目はね
今日 君に出逢えた日
今まであったすべての苦しいことや 悲しいこと
帳消しにしちゃうようなショッキングな出来事

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない 君が笑顔をくれたんだよ

1つ2つ光っては 消える星のように
僕らは繰り返していく

そのうち1つ 僕らの元に辿り着いた光
夢 希望 溢れちゃうような
サプライズなプレゼント

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が幸せをくれたんだよ

Happy Birthday Happy Baby
今日はスペシャルな日
天にも昇るような気持ち
嘘じゃない でも夢みたい

Happy Birthday Happy Baby
今日はグレイトな日
空から舞い降りた天使
大袈裟じゃない 君が笑顔をくれたんだよ
喜びを 幸せを、、 ありがとう

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スタートライン

今日は遠くから はるばるありがとう
最近どう? 元気にしてたかい?

そりゃ悲しいこと 辛いこともあるだろう?
それならさ 今日は任せといて

僕の得意分野さ この歌がスタートライン
ヨーイドンで一緒に駆け出そう

ちょっと怖気付いたかい? 君の手を取るから
強く握るよ 離すなよ? さぁ!

いつも笑ってる 君がしょげている
その理由は知る由もないけど

ちょっと泣いたり 泣けなかったりするね
それならさ 今日は任せといて

僕の声に預けて 今日の日がスタートライン
さぁ、行こうか 現実を抜け出そう

もしも君の目の前 真っ暗になったら
いっそ目を瞑って 僕に着いてきて

長い長い道のりの上
出逢い 別れ こみ上げる涙
何もないよりかは 山あり谷ありでいいや
頂上からの素敵な景色を一緒に見ようよ

僕の得意分野さ この歌がスタートライン
ヨーイドン で一緒に駆け出そう

ちょっと怖気付いたかい? 君の手を取るから
強く握るよ 離すなよ? さぁ!

ねぇ、嬉しいこと 楽しいことあったかい?
もしそれが僕との今だったらいいなぁ

そう言ってくれるくらいの
ハッピーな時間を君にあげる
明日も君が笑顔でいられますように

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こころリレーション

目の前に置かれたコーヒー
遠く遥か海の向こう
汗を流して作ってくれた
顔の見えない人、人

「ありがとう」の届かない
離れた場所にいるから
当たり前のように享受してるけど
手にマメ作り 必死で働いてる
想像の船 漕ぎ出そう

それぞれ守りたい 愛する叶えたい
夢や家族や想いが両手にある
時には泣きたい そんな日を越えた先にはほら
あなたの笑顔があるなら

「あなたのは私のと違う」
「仲良くできない 近寄らないで」
それもそうだよなぁ わかってんだけど
どうにかこうにか できないもんかなぁ?

生まれた場所が違う
育った環境も違う
誰かを守るため 攻撃をして
愛するが故 悲しい結末
想像の翼 折れてしまったの?

悪気ない言葉に 何気ない言葉に
傷ついて悲しむ心がある
誰もが加害者で誰もが被害者で
寄り添い合って この街で暮らして

いがみ合うよりも話し合って
突き飛ばすよりも抱きしめ合って
70億の価値観 信じるもの
否定もせず 交換し合えたらなぁ...

それぞれ守りたい 愛する叶えたい
夢や家族や想いが両手にある
時には泣きたい そんな日を越えた先にはほら
あなたが笑っていて

悪気ない言葉に 何気ない言葉に
傷ついて悲しむ心がある
誰もが加害者で誰もが被害者で
寄り添い合って この街で暮らしてる

この世界は今日も回ってる

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hachidori

春はそっと吸い込む香りに紛れて
君へと届くようにと想いを溶かしていた
夏はキュンと淡い恋に胸焦がした
忘れられないほど高鳴り まだ覚えてるんだ
ずっと

君に届けたい想いをどの季節に預けたらいい?
まるで飛行機雲みたいに空に
ふっと消えていった

悲しい日も晴れ渡る青空
そのどこかで君が笑ってくれるから
今日の蝉の声はやけに胸にくるんだ

急な夏雨に打たれて
頭の中の声をかき消していく
さよならも言えず消えるハミングバード
君の声が今も響いている

秋はそっと落ち葉を踏みならして歩いた
君が笑う度胸のリズムは早くなった
冬は次の春にどこにいこうか って
話で盛り上がっていた 約束はそのまま

君に話した夢を叶える 瞬間を見てて欲しいなぁ
きっとどこかで見ていてくれるよね?
一歩一歩 掴むから

愛してるじゃ照れくさくなって
好きともうまく言えなくて笑ってた
だけど確かに君のことだけ想っていた

いつまでも消えない気持ちが
堪えきれず夜中暴れ出してくる
繰り返す季節の中に いくつも君を見つける

遠く 遠く 近く 近く どこまで離れていて
誰より近く 近く 近くにいるそう 感じる

悲しい日も晴れ渡る青空
そのどこかで君が笑ってくれるから
今日の蝉の声はやけに胸にくるんだ

急な夏雨に打たれて
頭の中の声をかき消していく
さよならも言えず消えるハミングバード
君の声が今も、、、

笑い声が今も聴こえてくる

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Seats

お酒なんか飲みながら君と話がしたい 
話題はなんだっていいから僕を
見て、見て、見て

お酒なんか飲みながら君と話がしたい 
おつまみもなんだっていいから僕を
見て、見て、見て

何もかもが違うなら
どっかしら共通点を探そう 
何だっていい何だっていい 
「そうだ、グラスの持ち方は一緒だね」なんて

だから僕とこの世界を
転がってみてくれないか
抱き合ったら見える oh

お酒なんか飲みながら君と話をしてる 
会話になんなくたっていいから僕を
見て、知って、わかって

何がこの先どうなるかなんて
誰にも知れないから 
僕らの行く末も誰もわからんのだから
可能性は無限大なのです

だから僕とこの世界を
転がってみてくれないか 
腕枕もする 眠たいなら寝てもいいよ
僕は寝顔見てる

明日はまだ白紙のまま
誰も予知なんて出来ないから 
僕らが付き合うなんてこともそう
十分にありえるはず

だから僕とシーツの上を
転がってみてくれないか
抱き合ったらわかる

何度でも抱き合えば良い
何度キスしたっていい わかりあうまで

抱き合ってたい
もっともっともっとキスしたい
気が狂うまで 不敵に笑って

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ミタイミライ

そろそろやんなっちゃうなぁ
顔つき合わす面子も同じ

受付嬢にニヤニヤしながら
うだつの上がんないムードのこの僕

「まだまだやれんだ」
なんて同僚の励ましも嬉しいんだけど
そんなことなんかほっぽって枕抱えて眠りたい

理不尽な上司 高くなるノルマ 
そうモチベーションは今夜の酒
酔った勢いで抱いた女の消えた眉に 
失望 byebye

あぁ 現実となりゃどうしてこうも
夢の中みたくうまくはいかない
思ってた大人って奴らに
僕はなれてるんだろうか
ねぇ、darling?

少年時代はチームのエース
今では社内のお茶酌み急須
何が狂ったってんだ? 明日また考えよう

ざわざわ噂をする声
どうやらあいつ結婚するってさ

一人孤独にも慣れて
早く帰ってビールでも飲もうかなぁ
ちょっと寂しいけど

ミタイミタイミタイ ミタイミタイミライ 
ミタイミタイミタイ ミタイミタイミライ

コンナハズジャナインダ
マダホンキヲダシチャイナイ
コンナハズジャナインダ コンナハズジャ

あぁ 現実となりゃどうしてこうも
夢の中みたくうまくはいかない
思ってた大人って奴らに
僕はなれてるんだろうか
ねぇ、darling?

少年時代はチームのエース
今では社内のお茶酌み急須
何が狂ったってんだ? 何が狂ったってんだ?
何が狂ったってんだ?

明日また考えよう

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はるかぜのほほえみ

一日じゅう浮かべた君のこと
もうどれくらい思ったろう?

いつが始まりだった? 心騒ぎ
照れ臭くてね 抑えてるんだ

見慣れた景色さえも
君と見たなら色が変わる

ただ君が笑うから つられて僕も笑う
それを見てまた君は喜んでいたね  
ほら、降り積もってくんだ

君がいる明日を浮かべたら
その真横には僕がいて

夕焼けに溶けてく笑い声
忘れないように記憶するんだ

春風の微笑みが僕のコートを剥がしてくれる

ほら僕が歌うから つられて君も歌う
そんなふうにまた明日も歌っていきたいんだよ
ねぇ、幸せなんだよね

こんな繰り返しがいつの間にやらキスを運ぶ

ただ君が笑うから つられて僕も笑う
それを見てまた君は喜んでたね

ほら僕が歌うから つられて君も歌う
そんなふうにまた明日も歌っていきたいんだよ

ほら、降り積もってくんだ

いま、幸せなんだよね

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桜道

ひとつ ふたつ 蕾をつけ
やがて花咲く日を待ち侘びる
夢追いかけ 掴み損ね また手を伸ばしていく

遥か遠く 見える未来
届くと信じていたあの頃
諦めれば楽になるかなぁ、、
悔やまぬように 今を生きる ただひたすらに

はらはら舞い散る桜道
一瞬の命の煌めき
ひらひら咲き散る花風に
潔く 美しいままで散っていく

出逢い別れ 繰り返して
儚さに肩を落としたけど
次の新芽が胸にあるから
腐らぬように 今を生きる ただまっすぐに

悲しみ連れゆく桜道
まどろんだ心の架け橋
きらきら流れる春雨に
一雫 涙を隠して歩いていく

君の声が胸に届く
そう遠くない日の忘れ物

ハラハラリ ヒラヒラリ

はらはら舞い散る桜道
一瞬の命の煌めき

ひらひら咲き散る花風に
潔く 美しいままで散っていく
限られた今を生きていく

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花のアーチ

ワンピースにしたの? 春が君に色をつける
桜の花びら 空を埋めると 決まって僕ら

並木道 青空 春雲 風の音 さえずり 笑い声

花のアーチをくぐった
君は微笑みキレイだと呟く
そんな鮮やかな景色に
君が居てくれることがただ嬉しかった

もし絵を描けたら 鮮明に君に色をつける
へたくそな僕は この景色を歌にでもしよう

桃色に 色づく 君の頬 触れた手 見つめた 笑った

花のアーチの真下で 舞い散り積もる
柔らかな時を
こんな美しい景色を
胸に焼き付けるようにほら 歌うよ

儚い命はまた次へ 芽吹く緑にまたいつの日か
繋いでく未来 変わりゆく僕ら 離れないように

花のアーチをくぐった
君は微笑みキレイだと呟く
そんな鮮やかな景色に
君が居てくれることがただ嬉しい

花のアーチの真下で 舞い散り積もる
柔らかな時を
こんな美しい景色を
胸に焼き付けるようにほら 歌うよ

君が居てくれることがただ嬉しかった

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敬語のとれない君へ

どんな傷を隠してるの?
おおっぴらなようでちょっと臆病な君
敬語のまま 僕に対して
距離を図るのちょっと寂しいんだよ

胸の中のわだかまりが
春に雪が溶けるように
ゆっくりゆっくり
静かにいなくなったらいいなぁ

もしも僕が疑わしいなら
どうぞ疑ってくれていいよ
とどのつまり疑いようのない僕がいる
それこそが真実

底がないくらい 明るいのかい?
でもどことなく陰がかくれんぼしている

君がいれば愉しくなるよ
春に咲く花のように
ふわりふわり揺られて
笑っていられたらいいなぁ

君が君でいられるように
どんな君も受け取るから
僕の絵に君の色を加えたなら
どんな絵が描けるかなぁ?

慌てなくていい 焦らなくていい
頭で考えずに 心のまんまに

もしも僕が疑わしいなら
どうぞ疑ってくれていいよ
とどのつまり疑いようのない僕がいる
それだけで

君が君でいられるように
どんな君も受け取るから
今日からは僕を信じてくれてもいいよ
敬語のとれない君へ 愛の歌

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キミトボクノオト

もっと君のハート ギュッと
鷲掴みにおっと 不器用な
右往左往している僕だ

きっと見つめ合えばキュンと
音が響いてそっと こんな歌になったりするんだ

明日も君が迷子にならないように
行き先を示していけるような
案内板になりたくて

今も心臓は君を求めてズキズキ音を立てる
愛しさ任せ 音符をぶら下げてみる
手を取れば幸せのリズムは
身体中を駆け回って
存在自体が楽器みたいに音を鳴らす

今度会える日にはぶらっと
生まれた街に行こうよ
君に見せたい風景があるんだ
何度も喧嘩してグッと君を知って
嫌いなピーマンは僕が食べてあげるから

なくしたもの数えるようなとこがある君は
増えたもの 数えていけるように僕と
指折り 集めていこうよ

人の言う言葉に悲しむ君のことを
守るべきフレーズを
用意しているんだ 気に入ってくれたらいいなぁ
温度のない言葉に涙するより
愛してる人の言葉だけを
身体中に響かせていよう

君がいてくれることで
こうして歌っていけてるんだ
大袈裟に聞こえるかもしれないけど
君が僕の心を揺さぶって
頼りない6弦と共にこうして 震えている

明日も君が一人にならないように
行き先を 照らしていけるような
灯台のようになれたらなぁ

今も心臓は君を求めてズキズキ音を立てる
愛しさ任せ 音符をぶら下げてみる
手を取れば幸せのリズムは
身体中を駆け回って
存在自体が楽器みたいに音を鳴らす
君と僕を彩るように 音を鳴らす

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無垢

公園 水飲み場 蛇口を押さえて僕らは
一筋の虹を作った。
誰かの声にまた濁ってしまった
心の上澄みが大人ってことなの?

僕らの胸の底の方 眠っている少年に問う
今のままで このままで 老いていくつもりかい? ねぇ? oh

生まれた時は誰だって
無垢でいつしか煩悩は増えていって
嫌われないよう 上手に不器用に生きていく
それでいいのか?

柵に覆われた 鳥かご
その中で僕らは 飛ぶこと恐れていた

誰かの成功をtwitterで見かける度に
焦ってしまう 自分が嫌いだ

奇跡を信じてるなら 涙目の少年に問う
破り捨てた夢の続き まだ描けるんだ 今! oh

投げつけられた邪心と 
孤独が曇らせちまった 子供の心に
今、一筋の光を与えよう

僕らはいつだって虹を作れるんだ
あの頃見た夢を叶えるんだ
最下位だった占いや
嫌いなヤツの言葉に もう惑わされることなく

僕らの胸の底の方 隠れている少年に問う
今のままで このままで 死んでも悔いはない?
ねぇ? Oh

生まれた時は誰だって
無垢でいつしか煩悩は増えていって
嫌われないよう 上手に不器用に生きていく

あの日見た虹をまた作ろう

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アオハルノソラ

どこかで落としてきた「好き」の感情を
君が拾い上げてくれた
そんな漫画のような日々が

想像の中 描いてた「青春」ってやつが
時を経てやってきたような
タイムスリップさえ 君とならできる

出逢いの意味を何度考えたところで
答えなどどこにも見つからない
ただ胸の中を君が走り回っている 夢の中でも...

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

雨上がり 水たまりを飛び越える
そんなありふれたワンシーンを
まるでどこかの映画のように

君との季節を飛び越えて
僕らにはどんな景色が見えるだろう?
未来は何も見えてはいないけれど

遠回りして歩いてた帰り道
強い風に煽られたスカート
何を話したか 覚えてないくらいに
ただ君を感じてた

突然の雨 差し出した傘に
君が入ってきた日のこと
高鳴る鼓動が聞こえないように
強い雨に重なった音色は
今も速くなるばかりで
いつでも君を探してる

天気雨のように 気まぐれで
離れて そっとギュッと近づいて
雲の切れ間から差し込む光
その先に君はいるのかなぁ?

会いたくて涙が零れたなら
あの日の感触 思い出して
虹色に染まった空を見たなら
君が隣にいるような気がして
ほらね またね 笑ったならきっと
明日も晴れる気がする

心は虹色になる

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虹のすべり台

フワフワ 綿あめのような
明日を捕まえる準備をしよう

あの日みたいな虫取り網を
ほどけた靴紐 気にせずに

疑いもしなかった 明日の約束 少年の夢

カラカラ 渇いた君のハート
忘れたい過去と絶望の日も

空の色 花の匂い 手品の様にむすんでひらいて

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

フカフカ 布団みたいに
僕の上 寝転んでいいんだよ

危うい夢の中でなくしたものに嘆いてるの?

朝寝坊をしたにわとりくらいに
ゆっくりとおやすみ

虹を作る コンピレーション
色とりどりの希望を重ねて 
自由自在に描いたビジョンに

君と僕 コンビネーション
手を取ったなら少しの不安も
にこやかにピョン っと飛び越えていける

突き抜けた雲の先に
いつだって君がいてくれるのなら

目を開けた今が理想と違っても
飛んでいける君なら

虹を滑る イマジネーション
笑って日々を渡っていけたら 
青空に浮かんだ未来に

伸ばした手がバイブレーション
君の昨日が何色であっても
僕らならそっと塗り替えていける

昨日よりずっと笑っていよう

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オウム返し

僕が言う 「好きだよ」って言う
君が言う「好きだよ」って言う

そんなオウム返しがただ嬉しくて
羽が生えたようにまた飛び立てるんだ

会いたくて 会いたくて 涙が出る
君がいて 僕がいて それだけでいい

僕が歌う にこにこって歌う
君が歌う にこにこって歌う

「まるで鏡のようだね」ってそれも愛しい
胸の開かずドアは開いて君の元へ

悲しくて 悲しくて 泣いてるなら
手を取って 手を取って そばにいるから

会いたくて 会いたくて 涙が出る
君がいて 僕がいて それだけでいい

悲しくて 悲しくて 泣いてるなら
手を取って 手を取って そばにいるから
それだけでいい

僕が言う 「好きだよ」って言う
君が言う「好きだよ」って言う

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ザブーン

ねぇ、覚えてるかなぁ?
君が初めて僕に出逢った日のことを
目を丸くして見つめ
君にかまってほしくてしっぽを振った

ねぇ、覚えてるかなぁ?
初めて散歩に行った日のことを
ていっ!って飛び出したくせに
怖くてゆっくり君のそばを歩いてた

ひとつふたつと思い出はカメラロールにも溢れ
公園 原っぱ 砂浜
寂しくなると振り返り 何度も君を呼んだ

颯爽と駆け出した先にはいつも君がいて
笑って僕を迎えてくれてた
頭を撫でて褒めてくれる君が好きで
いつでも近くにいるよ ずっと "ありがとう"

ねぇ、覚えてるかなぁ?
君がひどく泣いてた日のことを
え?僕はわかってたよ
君が頑張ってたこと 進もうとしていたこと

1ページごとに今でもアルバムをめくりながら
花の冠も埋もれたぬいぐるみの中にいると
君は笑ってくれたね

海の音が好きだった
ザブーン ザブーン ザブーン
繰り返す 波の音
ザブーン ザブーン ザブーン
きっと今もここにいる

愛そうと思わなくても自然と愛してしまうのは
君が僕を愛してくれていたから

颯爽と駆け出した先にはいつも君がいて
笑って僕を迎えてくれてた
頭を撫でて褒めてくれる君が好きで
いつでも近くにいるよ
さらに近くにいるよ ずっと "ありがとう"

君のそばにいるよ

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ヒカリノオト

「どこに仕舞ったろう?」
あの日の夢 憧れになれずじまい

「ほんとは違う こんなもんじゃない」
バタついても進んでなくて

手足を縮めカメのよう 籠ってばかり
何がしたいのか どこへ行きたいのか
わからなくて 地団駄踏んでもがいてるけど、、

何度 暗闇が襲っても光はあるから
新しいドアの向こうに
会いたい理想の自分がいる

今がどんなに寂しくても朝は来るから
慌てなくたっていいよ 一歩ずつ
確かに踏み出そう

他人任せでグチってる阿呆になりたくない
でも実際はどうかなぁ?

うまく回らない現状にイライラしてる
時代のせいにして責任逃れて
酌み交わす 酒にため息溶かしている

なんだ、、想像してたのと今が違ってるなぁ
情けないなぁって思う
だけどまだ諦めちゃいない

どんなつまらない今日でも僕は僕だから
走ってた昨日の自分に
大きめの拍手を送ってやろう

スピーカーから流れてる音に
心を寄せ 向かい風に挑んでいくんだ

何度 暗闇が襲っても光はあるから
新しいドアを蹴って
会いたい自分に会いにいこう

今がどんなに悲しくても明日は来るから
焦らなくたっていいよ 一歩ずつ
確かに踏み出そう
踏み出そう

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