人にやさしくありたい。でもできないときもあるよね。

こんにちは、五十嵐です。

自己紹介でも書いた通り、僕は家族が人生で一番大切だと思っているので
基本的にはfamily firstで考えています。
でもね、人間なのでいつもニコニコできるわけないのです。

仕事で特に人間関係がうまくいっていなかったときなんかは、
ストレスをそのまま家に持ち込んでしまってブスっとしてしまったり。
息子の興味本位のいたずらに笑顔で返せずイラっとしてしまったり。
そしてそんな自分が嫌になってしまったり。
救いようがないですね。悪循環です。

「苛立ち」「恐怖」「悲しみ」
こういった感情って、なかなか人に伝えられないものです。
特に今の時代は人に会うこと自体が激減し、
会社で同僚と雑談をしたり、お菓子をもらったり、
みたいなことってなくなっちゃいましたよね。

そういった感情を吐き出す場を意識的に作るということは、
もしかしたらこれからの時代必要なのかもしれません。

久しぶりに気心の知れた友達に連絡してオンライン飲み会やってもいいし、
普段オフィスで雑談をしていたあの人にメッセージを送ってみてもいい。
何でもいいと思います。

僕の場合は、僕自身も半年以上コーチングを受けているので
コーチにそんな話をしたりもしました。

僕自身がコーチングを受けて一番良かったのは
「家族にやさしくなれたこと」
これかな。

これまでは何かうまくいかずにストレスが溜まっている状態だと、キツく当たってしまうこともありました。

コーチングでしっかりと「ガス抜き」をしてあげて、精神的に落ち着きを取り戻せた気がします。

— 五十嵐順一 / パーソナルコーチ (@junichi_iga) May 22, 2020

もちろん、同じようなことは繰り返すんですけどね。
でも段々自分の中でも消化できるようになってきます。

たまにはガス抜きして、リラックスできて、夜寝るときに
「あぁ、今日もいい一日だったな～」
と思えたら、僕は幸せです。
家族でそんなことを言いながら眠りにつけたら、もっと幸せです。

そんな風に思える日を、一日でも増やせますように。