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まず、仕組みを考えてみるといいのかも

仕事で問題が出てくる時は
仕組みが、ちゃんとできていないことが多いです…

私の仕事には、最終的には人と人との関係があって割り切れなくて
ちょっとした、それぞれの人の判断が間に入ると
その判断が人によって違って、その仕組みが使われなかったり
上手く働いていなかったり。

上手くいかないことの原因が仕組みがないことだとは
気づかない人が、意外と多いですが
そもそも仕組みがないところには
仕組みを作って、上手く利用してみんなが楽になればいいなと思います。

あと、私が小学生の頃のお話。
毎年夏休みになると、何日か家族で淡路島の親戚の家に行っていました。
そのお家は兼業農家で、軽トラが何台かあって
当時、田舎道で荷台に乗せてもらって、私たち兄弟はとても喜んでいました。

家の周りには、田んぼや畑、あと牛がいたりもして
散歩するだけでも、私たちにとっては新鮮で
ワクワクドキドキが、いっぱいだったんですが

おじさんやおばさんはいつも

「街の人は、よう歩くなぁ」と言っていました。

小学生の頃には、その意味がよくわからなかったですが
自分が郊外での車中心の生活になって
その言葉が今、身に染みています。

確かに普段の生活で10分歩くと思うと「嫌だな…」と思ってしまいます。
郊外の大型ショッピングセンターは、結局駐車場からの距離が遠いし
お店が広すぎる(無駄に歩く距離がある)
と言うだけでも、敬遠しがちになっています。
だから、買い物では駐車場とお店が近い
比較的小ぶりなスーパーへ行ってしまっています。

ただ、一旦街へ出ると
駅と駅の区間が近いので、ついつい歩いてしまいます。
大阪でも知っているところなら、つい節約して歩きますが
(モチベーション的には、健康よりも節約が勝ってますね)

京都は、街並みが碁盤の目でわかりやすいので

「この通りはずーっと行くと、あそこにつながっている」

とイメージできてしまうので
知らないところでも、ついつい歩いて、結構な距離になる時もあります。

最近は、一人で市街地へ出かける時には
ほとんどスニーカーを履いていますね。

それもある意味仕組みかな、と思いました。
仕組みがないと「楽したいな」と思う自分に負けてしまいますので。

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