自分のことを「順応性の高い人間」だと思っていた。それが長所だと思っていた。


タイトルの通り、

私は昔から自分のことを順応性の高い人間だと思っていました。

そして、

「順応性が高い」はよいことだと思っていました。


(今も、悪いこととは思っていません。)




新しい環境は苦手だけど、すぐに馴染める。

それが自分の唯一の長所。



そう思っている自分に気づいてから、

また一つ気づいたことがありました。




そりゃあ、こんな性格になるなぁ。




集団の中では自己主張が弱く、他人に流される、そんな性格。



「順応」の類義語に「適応」がありますが、イメージが違います。

「順応」は、周りに染まるイメージ。形を保たずに無くなるイメージ。

「適応」は、周りに合わせるけど染まらないイメージ。形は保ったままなイメージ。




「順応性が高いことが良いこと」と考えているから、この性格になったのか

この性格だから、順応性が高くなったのか。

卵か鶏か、みたいな話かなとも思いますが、



もし、考えている方向に性格も変わるとするならば、

次は、

「適応力があることはいいこと」

と思い込むことに決めました。


最後まで読んでいただきありがとうございます:)