メッセージ、の巻。
新型コロナウィルスによって、在宅勤務を余儀なくされているメンバー向けにZoomでメッセージを出しました。
これを読んでいる誰かの何かの役に立てばと思い、恥ずかしながら抜粋してお送りいたします。
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まず、みなさんのこと。
自分と自分の家族・友人の健康を第一に考えてください。
・こまめな手洗いを徹底してください。
・睡眠をしっかりとりましょう。
・ストレスためないような工夫を。
・マスク着用は必須。無かったらハンカチで手作りするなどしてみましょう。
・自分のこと、家族のこと何かあれば上長に相談してください。
そして、ビジネスのこと。
私たちはクライアントビジネス支援するサービス企業です。
オンラインを中心としたクライアントとの対話が進む中、どんな価値を提供できるのか。
そもそも、ソリューションビジネスには顧客の課題とともに「前提条件」と「制約条件」がつきものです。
この状況下ではアイデアがすべてです。
それも実行可能なアイデアで。
ソリューションビジネスとしては腕の見せ所です。
いま、マーケティング予算を昨年のまま、あるいは予算編成通りにやるブランドは皆無でしょう。
こんなときこそ、伴走するパートナーになりましょう。
DIGIDAYの、
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コロナ危機 は、過去の不況とどこが違うのか?:「いまは長期的なことは考えられない」
以下、DIGIDAY[日本版]より引用〜
ピュブリシスの元最高成長責任者で、40年近いキャリアを持つリシャド・トバコワラ氏は、世界経済の嵐をやり過ごすためのアドバイスをクライアントに提供している。その彼が、いまの危機をなんとか乗り切りたいと考えるメディア業界のリーダーに伝えているヒントを筆者に教えてくれた。
何かができることを見せる:「ブランドにとってもっとも避けたいのは、自分たちが恐怖に囚われ、何をすればいいのか途方に暮れていると思われることだ。危機のなかでただじっとしていれば、『あの会社は一体どうしたんだ』といわれるようになる」。
誠実さを見せる:「世界中の人々が誰を信頼すればいいかわからなくなっている。したがって、誠実さが必要だ。何か発言するのではなく、何か行動を起こそう」
共感を示す:「従業員も顧客も、これまでとは大きく異なる状況に直面している」。
インスピレーションを与える:「誰もが塞いだ気分になっている。楽観主義になり過ぎないようにしながら、どうすれば人々に希望を与えられるのかを考えよう」。
弱い面も見せる:「我々も混乱し、恐れている(と伝えてみよう)」
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という記事は、まさにブランドの今がよくわかります。そしてブランドが何をすべきかも示しています。
世の中に対してそのブランドが何ができるか、どんなアクションをすべきかを一緒に考えてください。
最後に。
どこから手をつけたらわからないと思う若手の方もいるでしょう。
4/1からは新しい仲間が増えます。
リーマンショックとか3.11とか経験してないですもんね。
「明けない夜は無い」とか言われてもピンとこないでしょう。
ですので、少しでも不安を感じたり、逆にアイデアがあったら、先輩とこれまで以上に、あらゆる手段でコミュニケーションをとって、ほうれんそうを徹底してください。
手洗いと同じぐらいこまめに。
また、こういう苦境のときに基礎練しとくと良いです。
移動が無くなったことにより、空き時間も生まれているはずですから、スキルを磨きましょう。
最後に、家族との対話も忘れずに。
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こんな内容でした。
ではでは〜。
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