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Made in Me.ハウスについて①

これは多分きっとめちゃくちゃ長いお話を書くことになるんだろうけれど、少しずつまとめていかないとな、って最近思ったのでゆっくり書いていきたいなと思います。

去年の10月から、バンドで(俺、彦、優作)ルームシェアを始めた。
俺が横須賀、優作が相模原、ゆかり彦は横浜の実家住みで集まることや制作をするのでもなかなかの労力を使う。

2019年7月ごろに彦から提案されたルームシェアを実現させようと、優作と動いて10月には物件を見つけ住むことができた。

ここを借りるにあたって、中学生の時に知り合った初めての"バンドの先輩"にあたる人が今は不動産会社で社長をしているので、何かあったら必ずこの人に頼もうと決めていた。
アクセスは良いし広いし安いしで、最高の物件を見つけてくれたので、感謝しかありません。

多くのバンドマンやラッパー、その他のクルーに伝えたい。ルームシェアが始まることで何もかもが輝き出すということ。

そもそも、音楽は生活と密接しているもので、晴れた日は明るく気持ちの良い曲を書きたくなるし、雨の日はだるいけどその気怠さを書きたくなる。
そういう時に同じ家にメンバーがいると曲だってすぐ作れる。

Made in Me.に加入してすぐ、レコーディングやDTMを始めたことで自分が音を録る役割を担うようになったし、場所が出来上がることで今までちゃんと出来てなかった音楽の仕事をコツコツとやれるようになっていった。

メンバーには何一つ話せないことはないし、何があっても許せるとまで思っている。
同じ釜の飯を食い、同じ家で眠る。もう家族同然だし、それ以上の何かすら感じる。

そう思えたのなら、絶対に一緒に住んだほうがいいよ、と言っておくね。

ライブの感想やら反省を家で話すことができるし、おすすめの音楽もすぐ共有ができる。
自分の部屋が一つずつあるからある程度の孤独は確約される。アーティストやクリエイターにとって、孤独は世界を救うための大きな材料である。

俺自身、自分の部屋を「IKINOBI STUDIO」と名付け、「HyperVideo2」という名前で音楽の仕事を始めて好調だし、優作や彦も家を借りたからこそSANAGARAの拡大化にも繋がったと思う。

こうやって書くと悪いことが全くないように見えるけれど、別にそうでもない。

デメリットや難しかったこと、それにどう向き合ったかというのは次のタイミングで書こうかなと。

とにかくバンドでシェアハウスを始めてからスピードアップが凄かったんだよね。何もかも。

というのが第一章。


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