【スペインサッカー育成が気になる方へ】 バルセロナ強豪育成クラブ帯同短期指導者プログラム2期受付開始 【2024年最新】
はじめに…
・海外に行ってサッカーの勉強をしたいけど時間がなくて難しい…
・現地に行って実際どれだけの価値があるかわからない…
・「今年はいいか…」と言って気付けば数年が経ってしまった…
これらの状況に1つでも当てはまる方はぜひ最後までご購読下さい。
プログラム詳細はコチラから↓
日本のサッカー育成年代で活動される指導者の皆さんに僕からお伝えしたいメッセージが1つあります。
突然ですが、僕らが生きるこのサッカーというスポーツの世界は日々、指導者としてキャッチする必要のある情報や知識がアップデートされる世界です。
1年単位、1ヶ月単位、なんなら昨日今日と流行りの戦術トレンドやトレーニングの方法が次々と◯◯戦術,◯◯メソッドのように新しい横文字で出現してきます。
このように日々進化し、アップデートされ続けるスポーツに生きる中でそのチームの先頭に立つ僕ら指導者が率先して知識のアップデートを行い、学びに投資し続けること。そうでもしないと、指導をする子どもたちに対して無責任な行いをして、より良い環境を与えることを阻止してしまうことになるわけです。

そうなるとやはり僕らが学び続けなけらばいけないということは基盤にあるわけですが、、
だからこそ今一度”適切な学び”を行えてるか?に目を向けるべきだと思っています。
特にこの情報社会です。なんならこの情報社会がさらに加速化していく中で携帯片手にパッとソーシャルメディアを開いたら、文字ベースで世界の裏側で行われている育成年代の情報や知識を取得することができるわけです。
もちろんこれは1つの便利なアイテムとして利用すべきなのですが、この文字ベースで取得する情報と、実際にその現地に自分の足を運んで肌感覚で物事を見て感じて取得する情報では正直0と100の差があります。

携帯画面を見つめながら「あ、スペインではこんな指導がされているんだ」と思っていたのが実際に足を運んでみると「あれ、全然違うじゃん」だったり、「こんなサッカーをスペインではしてるのか!」と解釈してたのが実際に見てみると「あ、スペインでも意外とこんなサッカーするのか」みたいなことばかりなわけです。

つまり伝えたいのはとにかく行動を起こすこと。今の時代だからこそ実際に経験をして肌感覚で物事を見て感じて学ぶことにより価値がつくと感じます。僕も普段バルセロナで感じたことを可能な限り言語化して発信できるように試みますが、正直このような肌感覚で得る情報ほど何か綺麗に言語化をして発信できないことばかりだったりするんです。
【プログラム挑戦の証人❶】
なので本当に行動をしたもの勝ちというか、アクションを起こした人こそが得られる情報がローカルの場所には詰まっています。
僕自身もバルセロナで活動をしながら指導者としてもしくは1人の人間として大事にしているフレーズが「聞くだけの情報は耳から耳へと抜け、見る情報は記憶はできるが物足りず、行動することで本物の知識を得られる」です。

もちろんその行動の過程には失敗の連続ばかりなわけですが、やっぱりこの失敗するという経験をしてこなかった指導者ほど失敗を許容するということに対して軽率で、子どもたちにも間違ったメッセージを発信してしまうような気もします。
僕自身、外の世界に出ることが絶対の正解のように発信しているわけではないです。バルセロナに居ながら日本人として常に頭の先頭にあるのは「日本フットボール発展への貢献」です。ただそこから逆算をしても、一度出てみて肌感覚で物事を感じて、もう一度日本に帰って還元できる部分を還元していく。還元できないことは捨てる。これも1つの大きな貢献の方法だと思うわけです。

なのでまずは一歩出てみること。外の世界を文字ベースでキャッチすることはできるかもしれないけれど、現地の生を感じて体験をしないと自分の中からは何も生まれないのかなと思います。僕自身、18歳の時にバルセロナにやって来た経験があるので言えることは、外の世界に触れてこなかった人こそ、1つ1つの物事を人生において固定概念に駆られて語ることが多いです。これは本当です。自分も初めてバルセロナに来た際に痛感しました。
【プログラム挑戦の証人❷】
だから1人の人間が持つ固定概念の多さと経験の少なさは必ず比例します。特にヨーロッパその中でもスペインサッカーのアップデートのスピードは尋常なくらい早いです。何度も言う通り、たくさんの環境に飛び込む経験をできる限り早い段階からすることは重要なのかなと感じます。
そんな中、どうしたら現地のフットボールに触れて学んでみたいと思う方にそのような環境を与えることができるか?と考えた結果、2023年より「バルセロナ指導者プログラム」をスタートさせました。

このプログラムに関しては内容にかなり拘っています。
従来のいわゆる”指導者研修”と言われるものは、現地に来ただけで満足してしまい、せっかくバルセロナまで時間とお金をかけて来ているのに、現地の人々とも触れる機会がなくチームの練習もスタンドから眺めるだけで終わるような内容のものでした。それが僕自身ずっと嫌いで勿体無いなと感じていました。

おそらく皆さんも一度は聞いたことのある「スペイン帰りの指導者は日本で失敗している」はここが原因です。実際に現場を感じていないので、日本に帰った際に何が還元できて何ができないのかの判断ができないということです。
このプログラムでは、滞在先1つにしてもホテルではなくホームステイ先を準備し現地の人々、文化、食べ物に触れることを意識しています。もちろん言語は100%は通じませんが、苦しい環境に自分を成長させることが重要です。
【プログラム挑戦の証人❸】

TRに関しても、ただただスタンドから観察するだけではなく、実際に現地のチームに飛び込む。短い期間の中でも立派なチームのスタッフの一員として、彼らと同じ目線でTRに立ってロッカールームの雰囲気やTRの強度を肌感覚で感じるなどに拘った内容です。

2023年第一回プログラムに参加された方々の様子をまとめた動画を作成したので、少しでも共感する方や挑戦してみたいと思う方がいたらご連絡ください。皆さんの一歩踏み出すサポートができたらなと思います。
【連絡先📧】barcelonamltcamps@gmail.com
当プログラムの詳しい詳細は以下からご覧ください。申し込み期限と人数に制限がありますのでお気をつけください。
【プログラム詳細】※当プログラムonline説明会も実施するので要チェック!(説明会の期日が過ぎている場合は、個人的にzoom説明会も可能です。メールアドレスにてお問い合わせください)