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記憶の引き出しを開けて

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僕が文学に目覚めた頃、出会った風景や人々、感動した小説に関する記事を集めてみました。
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#はたらいて笑顔になれた瞬間

僕が出会った風景そして人々(番外編その⑩’)

僕の記事を読んでいただいている皆さんへ。 ごめんなさい。その⑩を、書ききらないうちに公開…

asami_kun
2年前
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僕が出会った風景そして人々(番外編⑨ )

発掘現場の人間模様その2 この物語(?)に登場する人物については、「番外編⑤」でも簡単に触…

asami_kun
2年前
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僕が出会った風景そして人々(番外編⑧)

さて、話を元に戻そう。はからずも初心者の僕がリーダーにされてしまい、波瀾万丈のスタートを…

asami_kun
2年前
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僕が出会った風景そして人々(番外編⑦)

発掘調査の範囲(時代・深さ) さて、現場の発掘調査に話を戻そう。前々回に、重機による表土…

asami_kun
2年前
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僕が出会った風景そして人々(番外編⑥)

滑稽と悲惨は紙一重である さて、この現場、構成メンバーが豪傑(?)揃いだったのと、図らず…

asami_kun
2年前
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僕が出会った風景、そして人々(番外編⑤)

僕が最初に入った現場は、その後1ヶ月ほどで調査が終了した。 当時は自分が何をやっているの…

asami_kun
2年前
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僕が出会った風景、そして人々(番外編④)

僕はこの現場で、一人の青年と出会い、意気投合した。 名前は〇塚君、年は僕より2コ下だった。大学4年生で、夏休みを利用してアルバイトしていると言っていた。 休憩時間中、道端でぼんやりしている僕のところににじり寄って来て、「すいませーん、ちょっといいですかー。」と、何かの勧誘みたいに話しかけてきたんだ。 妙にのんびりしたしゃべり方をする奴だなと思ったが、何しろ僕は気が小さかったので、とりあえず如才なく返事をした。まあ、誰も知り合いがいなくて寂しい思いをしていたので。 「ボ

僕が出会った風景、そして人々(番外編③)

発掘現場の仕事 次の日、現場に行くと、新しい仕事が僕を待ち受けていた。遺物上げだ。 笑い…

asami_kun
2年前
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僕が出会った風景、そして人々(番外編②)

発掘アルバイトの初日、「ゴミ穴掘り」という重労働プラス「軽トラの荷台から落っこちる」とい…

asami_kun
3年前
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僕が出会った風景、そして人々(番外編①)

舎人を出たあと僕が移り住んだのは、東京23区外の、いわゆる多摩地区と呼ばれた地域の一画だっ…

asami_kun
3年前
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