毎日やることの大切さ

英語の勉強、
できる日も、できない日も
あると思います。

今回のテーマは、
それでも『毎日ちょっとでもやる』
それがどれだけ大事か
っていうことについて、です。

🐥この記事を書いているJunのプロフィール🐥
英検®︎1級合格17回, TOEIC®︎990点18回, TOEFL®︎ iBT104(MyBest scores110), 英語発音指導士®︎, スペイン語少々, アルク「英検®︎1級合格マップ」著, 英語ジムらいおんとひよこ代表, 高校でアルゼンチン1年留学

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みなさん、それぞれ
いろいろありますね。

それでも時間を見つけて、
何かしら一つでも毎日続けるものを
持っておくのが良いです。

例えば、10分だけは必ず確保して

✔︎ 例文暗唱をする
✔︎ シャドーイングをする
✔︎ 英字雑誌を読む
✔︎ ポッドキャストをじっくり聞く

などです。

もちろん、
英字雑誌やポッドキャストは
やったらやったで

知らない単語を調べたり
調べた単語を復習したり

という時間も欲しくなります。

なので、
そこまですることを
必須課題にして、
毎日絶対やるメニューに
加えてしまうと、
順調な時は良いけど
そうじゃないときにできなくなります。

なので、今回は、
英語学習のメニューを決めるときに
こんな感じで決めることを提案したいと思います。

・毎日絶対やるメニュー
・毎日やるメニュー
・毎日できるだけやるメニュー
・仕事休みの日にやるメニュー
・やる気と時間がたっぷりある日にやるメニュー

いかがでしょう？

そして、内訳は

👉 毎日絶対やるメニューは10分〜15分くらいで終わるものを決めましょう。

👉 そして、毎日やるメニューは、それプラス1時間程度で終わるもの

👉 毎日できるだけやるメニューは、それプラス2時間程度で終わるもの

ここまでで、3時間15分くらい⏰
毎日のメニューが決まります。

それに加えて、
仕事が休みの日には2時間で
できるものを決めましょう。

最後に、
『やる気と時間がたっぷりある日にやるメニュー』としては
👉 例えば、ほぼ24時間誰にも邪魔されず
自分だけの時間が過ごせて、

しかも

英語へのやる気が十分に高まっている時は
例えば、
『16時間耐久〜〜』
とか
『TOEICなら1日5模試、6模試』
とやってみてもいいでしょう。

オンライン英会話受け放題で『15レッスン受講』とか

朝の6時から23時頃までやってみたら
アドレナリン出まくりで🔥🔥🔥🔥🔥
英語への情熱🔥も高まること間違いありません。

もちろん、その日の終わりには
疲労はありますが
充実感に満たされて、
布団に入ることができるでしょう。

最後のメニューについては
自分で好きなように
英語づけになれるようなものにすると
何かしらのブレイクスルーにつながったりします。
それはやってみないとわかりません。

ということで、
毎日続けることが大切なんですが、
こんな風に、
メニューを階層で分けると良いですね。

毎日継続、っていうのは
・テクニックはいらない
・地味で泥臭い
ものです。

でも、ちょっとだけ頑張れば
できるものにしておくと
それが積み重なります。

つまり、10分、15分とやるメニューの方が
地味です。

16時間耐久みたいな派手さはありません。

ただ、どちらかというと
その毎日絶対やる15分の勉強の方が
確実に力になります。

3ヶ月くらいしてくると
「やってるのになぁ」
「全然伸びない」
という気分になると思います。

でも、
それでも毎日絶対やるメニューは
絶対やるのです。

伸びを感じなくても
もう放り出したくなっても
それでもやるんです。

それが半年、1年と経過すると
揺るぎない支えとなってくれます。

どれだけ忍耐力を持って
地味な作業を毎日続けられるか、
ですね。

もし、1日サボってしまうと
次の日もめんどくさくなります。
1週間サボってしまうと
コツコツと継続していた
その感覚が鈍ってきます。

もちろん、人生には
避けられない
どうしようもない
大きな出来事があったりします。

そんな時に
数週間できない日が続いたとしても
それはそれで、再開すれば
元に戻ります。

でも、特に、何の大きな出来事もないのに

眠いとか
だるいとか
疲れたとか
めんどくさいとか

そういう理由で
サボる日があると、
それはもったいないです。

英語ジム らいおんとひよこでも
毎日できる生徒さんの伸びが著しい傾向にあります。

大体週に1回のレッスンが多いのですが
1週間の間に、
前のレッスンの復習を毎日やって
しかも、朝・晩、とやって
次のレッスンの課題も毎日やって、
という方は、
3ヶ月、半年と立つ頃には
そうではない方とは
大きな差が開いています。

そうではない方というのは
前回の復習をやらなかったり
次のレッスンの宿題を
前日に仕上げたり、
という方です。

例えば、
語彙や例文暗唱など
覚えるものは
確実に毎日やった方が
定着するのは
感覚的にわかると思います。

また、シャドーイングも
朝晩やることを生徒さんに
お伝えしていますが、
ちょっとサボると
ちょっと後退してしまう
ということがあります。

そして、ライティングやスピーチ原稿も
1週間2週間かけて
自分で作った原稿を
何度も何度も音読していくうちに

あれ、ここおかしいな
と思ったら直したり

より良い表現、構成にして
原稿をさらにブラッシュアップして
それから提出することが可能です。

このブラッシュアップする過程で
自分で色々調べたりすることが
知識の蓄積にもつながります。

こんなことから考えても
暗記物だけじゃなくて
他のメニューも
毎日やった方が良いです

以上です！

ちょっとでも
毎日やることで
目には見えなくても
実感できなくても
ちゃんと英語力は伸びていく
と考えて、
頑張ってやっていきましょう！！

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📚あとがき📚

最近になって、
今更ながら、
嫌われる勇気を
読み始めました。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

2013年に発売だったんですね。
当時、流行してるのは知ってたんですが
あまりに売れていて
みんな読んでると読みたくなくなる
天邪鬼なので、ずっと読んでませんでした。

友人に勧められたので
つい最近（2020.11月）読み始めました。

英語以外の本も
毎日少しずつ読んでます。