心地良い状態を意識する

先日は晩御飯の後に次男との将棋が熱戦となり（最終的には逆転負け）、ウヰスキーを知らぬ間に飲み過ぎてしまった。
知らぬ間にというのは無意識に行っていたということで、依存性も含めて怖さを含んでいる。

普段から海王星の依存性の恐さは認識しつつも、こうして日常の中で、沼に入り込んでしまう危険があるので要注意だ。
その夜は、一度も起きることもなく爆睡し、夢の記憶もない朝を迎えた。
そして久しぶりに前夜の酒が残っている状態で朝を迎え、目は充血し、食欲もない状態だったので、朝食は抜いた。
そしてその日の夕方ぐらいまで、食欲はなく、むかむか感が続いてしまった。
以前は元の状態まで午前中で回復していたのがほぼ一日もかかってしまったことも免疫力、体力が落ちてきていることを示している。

その日はもちろんお酒は飲みたくもなく早めに休み、次の朝は気持ちよく目覚め、夢の記憶も夢日記に書くことができた。

改めて気持ちの良い状態を身体で覚えておく、それを妨げる要因は未然に意識して予防することの大切さを認識させられた。

奇しくもトランジットの太陽と金星が6室という健康の部屋であり、トランジットの海王星、冥王星、天王星がミニトラインを継続し、天王星が私のネイタル太陽とタイトに合であるのでネイタルの6室にある天王星に刺激が流れていく。
今回の体験を通して、お酒に対しての意識の変革を問われているようで、お酒に飲まれないような工夫を考えてみたいと思う。

王手飛車またも打たれて百日紅