Pork Carnitas vol.1

豚肩肉をホロホロになるまで低音調理した料理、
”ポーク・カルニータス”について書きます。

出来上がりをそのまま食べても美味しいのですが、
トルティーヤに挟んでタコスとして食べると絶品なのです。
これを食べたいがために、トルティーヤプレスもわざわざ購入しました。笑

今回用意したのは、
・豚肩肉(約700g)
・塩(7g)
・胡椒(小さじ1)
・オレガノ(大さじ1/2)
・クミン(小さじ1)
・オリーブオイル(大さじ1)
・ラード
・玉ねぎ(1/2個)
・ハラペーニョ(1/2本)
・にんにく(2個)
・オレンジジュース(100cc)
以上です。

煮込むのに使う具材、方法はなんら難しいことはありません。
まず豚肩肉の表面に、ナイフの先端で小さな切り込みを数カ所開けていきます。
1センチ程度、お肉にナイフが刺さるくらいの穴をブスブスと開けていくのです。(お肉の中までしっかりと味が染み込むようにするため)

そして計量カップに、
塩、胡椒、オレガノ、クミンを入れて混ぜ、
お肉によーくまぶし、擦り込ませていきます。
スパイスがお肉の表面全体を覆ったら、そのままジップロック袋に入れ、
さらにそこにオリーブオイルを投入し、オイルとお肉が馴染むように軽く揉みます。
このマリネしたお肉を冷蔵庫で一晩寝かせるのです。

そして翌日、
まずはお鍋にラードを数切れ入れていき、弱火から中火の間でラードを溶かして液体状にしていきます。
ラードを溶かしている間に、冷蔵庫で寝かせておいたお肉を取り出し、
炊飯器に入れます。
ここで、玉ねぎ、にんにく、ハラペーニョを細かくみじん切りにし、
お肉と一緒に炊飯器に入れます。

ラードが液状になってきたら、お肉の入った炊飯器の中へ入れます。
お肉が液体ラードで隠れるくらいまで、ラードを溶かしては入れる、という作業を繰り返していきます。
この時、ラードのカスが入らないように、ザルなどで濾してあげると良いです。

お肉が隠れるまでラードを入れたら、
あとは蓋を閉じ、保温ボタンを押すだけです。
今回は低温モードで約8時間、放置してみました。

出来上がりは、
思ったほど柔らかくない...
のですが、香りと味はバツグン!
求めていた味そのものでした。
ですが肝心のタコスに包む時にほぐしたお肉と残ったラードを絡めるのを忘れるという失態ぶり。
次回のリベンジに持ち越しです。
写真も無し...

続く。

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