見出し画像

9月25日(日)オンラインセミナー『「本当に変わりたい」人のためのタスク管理』開催します!

noteで佐々木正悟さん、ぞえさんと運営している共同マガジン「スリーカード」。

今回このスリーカード主催で初のイベントとなるオンラインセミナー、『「本当に変わりたい」人のためのタスク管理』を9月25日(日)に開催することになりました!

テーマは「タスク管理」

今回、セミナーのテーマは「タスク管理」としました。
一見、「もうお腹いっぱい」と言われそうなほどひととおり語り尽くされた感のあるテーマですよね。
そんなテーマをあえて今回選んだのには、もちろん理由があります。

だいぶ普及した感のあるタスク管理、だけど…?

主催の3名は全員、これまでにタスク管理関連の本を何冊も書いてきました。

ちなみに上の本の中で活躍してくれた当時幼稚園児だった娘は、今や中学2年生になりました…!

そんな娘が、僕が教えたわけでもないのにポモドーロ・テクニックを使って勉強をしているのを見たときは驚きました。
おそらくYouTubeかTikTokで学習法に関する動画を観て覚えたのだと思いますが、その程度にはタスク管理も一般的に普及してきたのかな…と思わされました。

しかしながら、タスク管理をするようになった人がみんな「変われた」のかというと、一概にそうも言えないようです。

「タスク管理をしても、相変わらず時間は足りない!」
「先送りもなくならない!」
「そもそもタスク管理をすること自体、手間がかかる!」

そんな声が後をたたないように感じます。

タスク管理について、もう一歩踏み込みたい

僕ら3人自身も、タスク管理については一周回っていろいろ思うところが出てきています。

たとえば、

  • やるべきことをすべて書き出せば、本当に頭の中を空っぽにできるのだろうか?

  • 第二領域(重要だけど緊急ではないタスク)に集中することで、本当に人生が豊かになると言えるのだろうか?

といったところです。

やるべきことを書き出すことや第二領域に集中することが全くのデタラメだとは思いませんし、もちろん効果もあるのだと思います。
しかし、これを知っていても、これを実践してみてもやはり「状況は変わらない」と言う人が、思いのほか多くいる。
そのことが気になり始めたのです。

タスク管理をすることができればいろいろうまくいくと思っていたのに、一向に状況は変わらない。下手すると悪くなっている。

このような状況に、もう一歩踏み込むようなお話をお伝えできないだろうか?
そんな思いから、3名それぞれの観点からお話をさせていただく機会を今回作ることになりました。

岡野純の講演テーマは『妥協する勇気』

「妥協しなさい」と言われて、気持ちよく受け入れられる人はあまりいないと思います。妥協なんてできればしたくないし、すべきではないと思いますもんね。

僕もそうでした。
でも思えば僕は、タスク管理によるメリットを享受するその裏で、実に多くの妥協をしてきているのです(これは、「これを言うとあまり格好良くない」という想いから今まで表立って言うことは避けてきたことです)。

自分を変えるためとはいえ、多くの妥協をしてきて「本当にこれで良かったのだろうか」というモヤモヤがずっと拭えずにいました。

ただ、改めてこれまでの自分を振り返り、分かったことがひとつあります。

それは「妥協する勇気を持つことこそが、タスク管理で自分を変えるための小さな希望の光だった」ということです。

9月25日は、そんなお話をさせていただこうと思います。

続きをみるには

残り 0字
佐々木正悟、ぞえ、岡野純の3人がそれぞれコラム、日記、漫画作品などを惜しみなく公開していきます。購読すると過去記事もお読みいただけます。

スリーカード

¥500 / 月

作家・心理学ジャーナリストの佐々木正悟、元システムエンジニア漫画家のぞえ、現役会社員兼漫画家の岡野純の3人がお届けする共同マガジンです。 …

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?