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その「結婚」、本当に自分の選択?

これはあくまでも、自分の交友関係に限られた話です。 周りで結婚や出産の報告があるたびに、素直に嬉しい 自分も「結婚」や「出産」のことを考えることがたまにあるけど、 自分にはその選択が「逃げ」だと考えてしまう 他人と生きることは、本当にすごいことだし、 人生の重大な「決断」だ思う でも私の周りにいる友人を見ていて思うのは 「家族を持つ」という決断が自分で選択したというより、 周囲の「概念」により選択させられた(ある種強制された)という人が多い気がする もちろんそんなこ

    • 【告白】教師として負けたんだ

      私は10年以上教員として英語を教えてきました。 しかし、去年から専任は辞めて非常勤講師になりました。 理由は単純で、教師として限界がきたから ここは自分の中での気持ちの整理をしたい 「不登校」 「校内万引き」 「生徒による保護者宛文書の偽装と配布」 「中学生のパパ活」 「校内から110番」 「生徒の家出」 「親と生徒の仲介」 こんなイベントが起こる学校で、毎日教科指導をしていたが、自分には無理だった 20代の頃は脇目も振らず無我夢中でやってきたが、 自分の中で何かが

      • 教育現場で働き改革がなぜ進まない?

        教育現場の中で働き方改革が求められてから何年が経つでしょうか。 教育現場で起きている問題について多くのメディアが取り上げてられ、多くの人が注目し始めています。 しかし、”じゃあ実際に何が問題なの?”という点においては、なかなかフォーカスされていないので、現場で働いている立場からいくつか例をあげてみたい思います。 人間関係から同調圧力教育現場において、働き方改革を阻む一番大きな問題点は、「人間関係からくる同調圧力」です。 教員数は地域や学校によって異なりますが、簡単にい

        • 大転職時代の到来 【成果主義がグローバルスタンダード】

          タイトルにある通り、今の会社で本当に良いのか、転職をした方が良いのかを悩む人は多いと思います。それだけ人生にとって大きな決断だと思います。そんな人に、少しでも助けになればと思いこの記事を書きました。 この記事を書こうと思ったきっかけ 私は30歳前半ですが、すでに3回転職をしています。正直仕事は教育関連の仕事をしていて、ある程度安定しています。しかし、私の性格なのか、ある種の病気(笑)?なのか、ある程度の仕事を理解し、その仕事こなせるようになると、次のチャレンジがしたくなりま

        その「結婚」、本当に自分の選択?

          脳は快感を感じるために意思決定をしている

          この言葉はソフトバンクの孫正義の言葉なのですが、 何かに没頭している人の意思決定は、基本的に脳の快感に忠実に従ったなのかもしれません。 「脳の快感」=「幸福」だとしたら、 私たちがどんな時に「脳の快感」を感じるかを追求することが、 「幸福」への近道かもしれません。 私の経験から言うと、経営者とか何かのリーダーとかって 社会的に貢献して、「褒められる」「お金がもらえる」という脳の快感に酔いしれてる人が多い気がします。 もちろん脳の快感は人それぞれですが、あくまでも肌感覚で

          脳は快感を感じるために意思決定をしている

          コミュニケーションはいつも一方的

          「蒟蒻(こんにゃく)問答」という落語が人間のコミュニケーションの本質を捉えていて面白い。 この落語のあらすじ話すと このトンチンカンな話は、ある意味コミュニケーションの本質を捉えているように思える。 詳しい話はこちら 私もそうですが、日頃誰かとコミュニケーションをするとき、無意識のうちにフィルターをかけていると思うんですよね。 例えば、 つまらない会社の会議で話を聞く時と、 自らお金を払って尊敬する人の講義を聞く時では 明らかに異なるフィルターを使って話を聞

          コミュニケーションはいつも一方的