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新型コロナワクチン2回目を打ってきたお話

5月11日にファイザー社のコロナワクチン2回目を接種してきました。

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※あくまで個人の体験記です

前回の1回目はこちら↓

1週間経つと効果が出て、重症化を防ぎやすくなると言われています。

接種から副反応まで

1回目よりも副反応が強いと言われている2回目の接種。

現在のデータでは6割の人が発熱すると言われています。

また、若い人ほど発熱しやすいとも言われています。。。

前回、地味に副反応の影響を受け

筋肉痛が強まり、苦しい思いをしたので

今回は前日のトレーニングを大幅に減らし

フレッシュな体調で臨みました。

前回同様、注射にほとんど痛みはなく

今回は体調がフレッシュだったので、打ってからしばらくはほとんど変化なく

アナフェラキシーが起こると言われている

30分待機まで特に変化なくやり過ごすことができました。

私は前回同様、この日も夜勤。

発熱しやすいとはいえ、接種前の注意事項にもしっかり書かれており

医療従事者への一斉接種ということで、このような注意書きの文言も配られました

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翌日に症状が出ることもあります。お手持ちの市販薬や解熱鎮痛剤を服用して下さい。

なんて事のない文言ですが「発熱するけど、解熱剤で対応して次の日も業務してね

という意味になっています。

熱が出ると言われている一方で「解熱剤飲んで仕事してね」っていうくらいだから

熱が出ても大した事ないのだろう

そういう風に私は受け取りました。これが大きな間違いでした。。。

接種から5時間後・・・

早くも腕の痛みがまし、関節痛というよりも背中周りの筋肉が痛くなってきました。

多少痛いだけなら良かったのですが

この時すでに、前回の痛みの最大レベルまで達しており

前回より強い副反応が起こる前触れとしては十分なモノでした。

接種から12時間後・・・

強い寒気が襲ってきて、腕の痛みと共に仮眠どころではありませんでした。

眠気、だるさ、寒気で体温を測るのも億劫なほど。

布団にくるまり、歯をガタガタさせながら辛抱していました。

#真冬かよ

接種から18時間後・・・

仕事で動かなくてはならないので、ついでに体温を測ってみたところ

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当然、発熱しており37.5℃。

まあ、ガタガタ震えるほど寒気がしていた割には低いな

なんて思いながら、業務に入りました。

このくらいはやっぱり熱が上がるんだなー、なんて呑気な事を考えていたのを覚えています。

私と同じ日に接種した部長も、寒気がして熱を測る前に解熱剤を飲んで出勤してきていました。

「熱を測ったら出勤したくなくなる」そうぼやいていました。

接種から21時間後・・・

無事に業務を終え、帰宅途中

#つくばから古河は車で1時間半

明らかに体調が悪くなってきたのでコンビニで休憩

体温を測ってみると

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ほう、こんなに熱が上がるのか!

少々びっくりしました。

この体温で運転するのは、確実に良くないですが

とにかく安全運転を心がけて、帰宅しベッドになだれ込みました。

ほとんど寝れていないし、頭痛や倦怠感、そして高熱と呼べる温度帯なので

水分を取り、暖かい格好をして横になっていました。

接種から23時間後・・・

そろそろ接種から24時間経つし、症状も落ち着いてくるでしょう

なんて考えながら測った体温がこれ

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私自身、記憶がある中で39℃を越えたのが2回しかないので

38.9℃という体温には衝撃を受けました 笑

頭痛、全身筋肉痛(関節痛)、倦怠感、高熱。

食欲こそあるものの、トイレに行く距離でフラつく始末。

これが病気であれば「栄養をつけなければ」と無理してでも食べたと思いますが。

時間が経てば治るというのがわかっていたので

とにかく横になってジッとしていました。

普段の体調不良であれば、スマホなりパソコンなりをいじってられましたが

今回はその気力もなく

痛みやだるさに眠ることすらできず

「あー、うー」などと呻きながら時間が経つのを待ちました。

接種から29時間後・・・

浅い眠りから覚めて、少し体調が良くなった気がして熱を測ってみると

37.3℃まで熱が下がりました。

とはいえ、激しい頭痛は続いていたため

大きな変化はありませんでした。

しかし、その4時間後にはついに36.8℃に体温は低下し、ほぼ平熱に戻りました。

頭痛もピークアウトし、だいぶ治まっていき

身体の痛みもだいぶ弱くなってきました。

ここでようやく免疫反応との戦いに終わりが見えてきました。

そんな中、会員でもある同級生が夫婦で物資を届けにきてくれました。

今年度一番嬉しい出来事でしたね。。。

今日の朝、接種から41時間後には

頭痛が残るも、体温は正常になり、身体の痛みもほぼなくなりました。

とはいえ、不安が残る身体だったので午前中は練習せずにおとなしくしていました。

午後には身体の痛みと頭痛もなくなり、トレーニングへ。

こうして副反応との戦いが終了しました。

ワクチン接種の是非

ワクチンを打つべきか、打たないべきか。

これは自分で調べて、自分で判断すべきだと思います。

ただ、感染し発症してしまうと

この副反応程度では済まないのも事実です。

誰がかかってもおかしくない、誰が撒き散らしていてもおかしくない。

というのも事実です。

特に何事もなかったですが、陵侑の濃厚接触者が四国に合宿に行っており公共交通機関等を使っているはずです。

副反応を貰って、初めてコロナの怖さを認識した気がします。

少し勉強しなきゃなと思い読もうと思っていた本がありました。

そうしたら、こっちで要約解説してもらったので

読んだ気になってしまってまだ読めていません。。。

オリンピックや接種の順番など

日々騒がせているワクチン問題。

そして混沌とするコロナ禍。

未だに先行きが不透明で、不安を掻き立てられる時もあります。


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