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キャリアで悩んでいる方に是非読んでもらいたいキャリア形成(第2弾:仕事・前編)

記事の長さ:3分
先週から始まった、「キャリアで悩んでいる方に是非読んでもらいたいキャリア形成」シリーズですが、仕事・前編では仕事探しについて書いていきたいと思います。転職すべきタイミング、仕事探しにおいて考慮すべきこと、働くこと幸せとの紐づけ、幸せな働き方、いきがいについて3分程度で読めるように書いていきます。

仕事探しで悩まれている方、今の仕事のままでいいのか悩まれている方は是非ご参考にされてください。

転職のタイミング

キャリア形成で切っても切れない話題は当然のごとく、転職です。もちろん、同じ会社でキャリアを形成することも素敵ですが、多くの場合転職をすることでキャリアを積み上げていくのが昨今の主流と感じています。

私も何度も転職をしてキャリア形成をしていますが、何をもって転職するタイミングを判断していたかというと、以下の図をご覧ください。

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時間軸に対して、学習と成長の度合いが下がり、かつモチベーションも下がってきたタイミングで私は転職をしています。というのも、私はキャリアに人間としての成長を含めて考えているため、学習機会が少なそうで、かつ人生の貴重な時間とエネルギーを奪うようなものはできる限り排除するようにしています。

何より、学習と成長をしていくことは自分以外の方は影響と貢献ができるということにつながりますので、のちに触れるいきがいに直結し、キャリアとしても人生としても幸せになりやすい好循環にもっていくことができます。

仕事において考慮すべき要素

いざ転職をしよう、もしくは現職にとどまろうと思ったときにおいても、仕事において考慮すべき要素とそれらの優先度について考えることをオススメします。おそらくすべてが理想になることはないのですが、その中でも何を優先すべきで、自分にとって何が大事なのかを考える時間を設けることで、仕事における幸せの度合いを上げることができると思います。

下記は簡素ですが私なりのチェックリストになっています。
立地:実際に働く場所
業界:どの業界で働くのか
会社:会社のブランド力や強みなど
部署:どの部署に属するのか
役割:自分の役割、職種の役割
職階:どの職階で働くのか
組織:チームを率いるのか、個人プレーなのか
顧客:顧客と対峙するのか、裏方なのか
創成:作り上げていくのか、改善をしていくのか

これらの要素に対して、どの程度大事かを私は3段階で評価しています:
・とても大事
・少し大事
・全く大事ではない

働くと幸せについて考える

働くと幸せなんて似つかわしくない、相いれないように聞こえますが、実際に幸せな働き方をされていらっしゃる方を見ると、以下の図にまとめられると思います。

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やはり何かに没頭でき、それを楽しめたら、それはいきがいになり幸せに働けると考えています。例えば、時を忘れて苦もなく動画編集やプログラミングができるのであれば、その時間はとても幸せな時間なのではないでしょうか?おそらくほとんどの方は趣味でそのような経験をされていると思いますが、もしそれで食べていけたら、最高ではないでしょうか?

では実際にいきがいを仕事にするには何を考えるべきでしょうか?

いきがいについて

面白いことに日本のいきがいが海外で何故かバズっています。簡単な図ではありますが、存在意義に差し迫る的を射ているものだからでしょうか。

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要約すると、好きかつ得意なことで世界が求めていることをして対価がもらえたらそれはいきがいになり、幸せになれる、というものです。多くの方はPROFESSION(得意なことで対価をもらう)に属していらっしゃるのではないでしょうか?

そして、ほとんどの方の趣味は、PASSION(好きでかつ得意なこと)にとどまっているのではないでしょうか?

以下4つの要素すべてを満たせることを仕事にできたら、毎日が楽しく、幸せに過ごせると思います:
・好きなこと
・得意なこと
・必要とされていること
・対価がもらえること

まとめ

本編では仕事探しについて書いてきましたが以下がまとめです:

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仕事探しで悩まれている方、今の仕事のままでいいのか悩まれている方のご参考になったらうれしいです。

来週の仕事・後編では働く中で考えるべきことについて書いていきたいと思います。

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では、また来週。

- JumpE

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