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いよいよ発売!『5分で読める××のラストの物語』シリーズ、5分で分かる全作品紹介!


どの本のどの話からでもスグに読める! 学校の「朝読」の時間などにもピッタリの、短い物語が満載の3冊。『5分で読める驚愕のラストの物語』『5分で読める胸キュンなラストの物語』『5分で読める恐怖のラストの物語』がいよいよ3冊同時発売! 

(いつもの新書サイズのJブックスと違い、四六判サイズなので、書店では単行本か児童書の棚辺りにあることが多いかと思います)

「どんな作品が入っているのか知りたい」「どれから読もうか迷っている」そんな方のために、今回は、その3冊のコンセプトに加え、全収録作のあらすじを少しだけご紹介します!

★『5分で読める驚愕のラストの物語』

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予測不可能!たった5分であっと驚くショートストーリー13編! 鮮やかなどんでん返しや意外な結末で読む人の予想を裏切る。「びっくり」したいあなたにピッタリの一冊。

カバー絵は、『チェンソーマン』の藤本タツキ先生!

収録作・収録作家はこちら!

●登山中に迷い込んだ町。そこに点在する謎の警告標識の正体は?――「○○○○注意」北國ばらっど

●全ての音が聞こえないはずなのに、たったひとつ聞こえはじめた声は――「ふたりぼっちの52ヘルツ」河鍋鹿島

●信者を作って貢がせる。最高の生き方を見つけ出したはずだったが――「逆さまの神様」アサウラ

●十秒間だけ時を戻す能力を手に入れた少女は、能力を何に使うか?――「2人のための10秒間」持崎湯葉

●スマホの暗転画面をじっと見てはいけない。そこに幽霊がいるから――「スマホブス」るーすぼーい

●子供たちへのプレゼントをうっかり贈り間違えた、サンタのピンチ――「最高の贈り物」砂握

●ケチな恋人に嫌気がさした時、他人の年収を暴くアプリを手に入れて――「年収チェッカー」羊山十一郎

●西暦5020年。遺跡から発掘された平成時代の遺品とはなにか?――「未知なるロマン」北國ばらっど

●あの反抗的な転校生がやってきてから、僕たちの学校に起こった異変――「悪い転校生」伊瀬ネキセ

●友達をお金でレンタルできるサービスを使って、いじめっ子に復讐を――「オトモダチ・レンタル」兎月竜之介

●私が片思いを寄せる男の子が、私と瓜二つの女の子に取られてしまい――「表裏一体」東座莉一

●亡くなったお姉ちゃんから受け継いだノートに書き残されていたのは――「あずきチョコ108円」北國ばらっど

●『どうしてわたしを置いて死んでしまったの?』墓の前で彼女は泣く――「愛する人」河鍋鹿島


★『5分で読める胸キュンなラストの物語』

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感動、感涙!たった5分で心ときめかすショートストーリー10編! 運命的な出会いや切ない別れで、結末に心がじんわり温まる。「ときめき」が好きな人に必読の一冊。

カバー絵は、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』の赤坂アカ先生!

収録作・収録作家はこちら!

●フラワーショップで今日もたくさんの花を買い続ける青年の願いごと――「いつか、花束を」七緒

●死神から余命七日と宣告されたら、残された時間をどう使いますか?――「死ぬまでに叶えたい100の夢」安藤敬而

●推しのグッズ発売に浮かれていたのに、クラスメートに見つかって――「推しが死んだ」木犀あこ

●彼氏とその浮気相手と、エレベーターではち合わせしてしまったら――「修羅場のエレベーター」半田畔

●未来人が取材に来た。幼なじみが、千年後まで名を残す有名人に?――「あんた、千年後にアニメ化されるってさ」ひなたしょう

●あの人は毎日のように、たくさんの幽霊を背負って教室にやってくる――「つかれている彼女が気になる僕。」花井利徳

●魔王に生まれ変わった女の子は、にっくき勇者の生まれ変わりを探す――「魔王JK」ジョニー音田

●憧れの先輩に、告白した。返事は、文化祭のキャンプファイヤーで――「それではダンスを踊りましょう」維羽裕介

●かつて恋をした相手……ずっと探していた彼と、同窓会で再会したら?――「運命の相手」平林佐和子

●『好きだ!』なんの面識もない男の子から、いきなり声をかけられた――「その一歩を踏み出せば」森本市夫


★『5分で読める恐怖のラストの物語』

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戦慄、絶望!たった5分で思わずゾッとするショートストーリー10編! 日常のすぐ先に口を開ける悪夢の数々。時にサスペンスで、時に怪談でお送りする、「怖い」物語が好きなあなたにおすすめの一冊。

カバー絵は、『約束のネバーランド』の出水ぽすか先生!

収録作・収録作家はこちら!

●まもなく僕は死ぬ。制限時間内に、目の前の料理を食べきれない限り――「死ぬほど美味しい」松尾泰志

●もしも、美しい容姿のクラスメートから、そのパーツを奪えるなら?――「ヒトパーツ交換アプリ」慶野由志

●伝説的な名局の裏に隠されていた惨劇と、将棋にとり憑かれた悪魔――「悪魔の将棋」菱川さかく

●夕食はお寿司を取ることになった。浮かれ気分で出前を注文したら――「職人、お届けします」宮本深礼

●修学旅行のバス事故。クラスの大半が死んで生き残った少女の願い――「魂の彼岸花」雨宿火澄

●『この配信見てるんなら、警察に通報してっ!』実況中継される誘拐――「たすけて」ゆうきりん

●亡くなった祖父が遺していた不可解な日記、中身不明の大きな金庫――「金庫の中身」雪村勝久

●『俺、もうじき死にます』そう訴えた後輩の語る、奇妙な呪いとは?――「かへいじの血」坊木椎哉

●失踪した兄を探すうちに知った、夜な夜な駅に出現する死者の電車――「首吊り電車」鳥谷綾斗

●あなたは、あの都市伝説、“しゃもんさん”のことを知っていますか?――「しゃもんさん」尾北圭人


各巻定価1100円。ぜひ気になった本、気になった作品からお読みください!